応募書類の作成・提出について 2015 年 7 月 下関市立大学 本学の教員の公募に応募する際に提出する書類のうち次の各文書については以下の要件や注意に従っ て作成してください。いずれもA4判縦仕様の横書きで、(表計算ソフトではなく)ワープロソフトを 用いて文書を作成してください。なお、追加で必要な書類や文書ファイルの提出を求めることがあるの で、ファイル等は保管しておいてください。 A.履歴書 1.本学ホームページの採用情報のサイトにある指定の様式を用いる。 2.必ず連絡を取ることの出来る手段(e-mail アドレス、携帯電話番号など)を明記する。 3.本務校等常勤職に在職期間中の非常勤講師等は職歴欄に書かなくてもよい。(教育歴に記載) 4.所属学会等では所属学会ごとに加入年月・役職名等を記述する。 5.写真はデジタル画像を貼り付けてもよい。 B.研究業績一覧 1.業績等は(著書・論文・学会発表などの)分類ごとに年月の古いものから順に通し番号を付ける。 2.各業績に開始-終了頁[単行書は総頁]を必ず記載する。 3.学位論文(修士論文、博士論文)も必ず記載する。 4.各業績の概要は付けない。参考として各業績の概要を記した別紙を提出してもよい。 5.著書・論文は、(著者)、題名(-副題)、誌名(掲載書名)、巻号数、(発行者)、開始-終 了頁、発行年月などを書く。 6.論文等が単著の場合は著者名を省略してもよい。共著の場合は原則として共著者全員の氏名を順 に書く。共著者が著しく多い場合は最初の数人だけを書いて残りは「**他」または「et al.」の ように略してもよい。単行書の共著で分担執筆の場合は、担当分の(章の)題名、開始頁-終了 頁などを書く。論文集のような単行書に収録された業績は論文の分類に含めて扱う。 7.学会発表等は、(発表者)、題名(-副題)、学会名、(分科会名)、会場、発表年月日などを 書く。発表内容の要旨等が掲載された講演要旨集等がある場合は、発表年月日の後に、論文・要 旨の題名、掲載書[誌]名、開始頁-終了頁、発行年月などを記載する。 8.学会発表等が単独発表の場合は発表者名を省略してもよい。共同発表の場合は原則として発表者 全員の氏名を順に書く。共同発表者が著しく多い場合は最初の数人だけで残りは略してもよい。 9.査読を経て公刊された業績は末尾に「(査読付)」または「(refereed)」と明示する。 10.送付した主要業績5点と要約を提出する主要業績3点の一覧を(上記1の分類と通し番号を付け て)記載した別紙を添付する。 C.教育歴および社会的活動歴 1.「A.担当科目」「B.その他の教育活動」「C.社会的活動」に分けてこの順に記述する。 2.「A.担当科目」は、大学等(専門学校・大学院等を含む)における講義等を機関ごとに年月の 古いものから順に記載する。同一機関では科目ごとに、科目名、対象学部等、期間(開始・終了 年月等)などを記す。必要に応じて科目の概要について(演習・実習等の授業形態,共同授業の 場合の担当分など)簡潔な説明を付けてもよい。担当科目が多数または担当機関が多年にわたる 場合は、ある程度まとめて記述してもよい。 3.「B.その他の教育活動」には、その他教育活動上で特記すべき事項について記載する。例えば、 作成した教科書や教材があればその概要と使用した担当科目等を記述し、教育上のプロジェクト への参加状況、FD など教育方法・教育実践に関する発表・講演、弁論大会・ゼミナール大会・各 種等の指導・関与などを記述してもよい。 4.「C.社会的活動」では、「自治体における審議会等」「民間団体その他の委員会等」「資格・ 免許等」「その他の社会的活動」に分けて特記すべき事項を記述する。審議会・委員会審議会等 では、審議会名・在任期間・役職名(委員長等)を記載する。資格・免許等は教育・研究に関連 があるものを中心に書く。 D.着任後の教育・研究計画 1.「A.教育計画」「B.研究計画」「C.その他」に分けて記述する。社会的活動などの計画が ある場合は「C.その他」で記載する。 2.「A.教育計画」は担当予定の科目を中心に記述するが、演習など担当可能な科目に触れ、本学 の教育全般に関する抱負などを書いてもよい。 3.「B.研究計画」は、今までの研究の経過や関連を踏まえて記述する。進行中の研究プロジェク トや外部資金獲得がある場合は、プロジェクト名・期間・共同研究者などを具体的に記載する。
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