2015.2.12 平成27年度 制度運用篇 災害に強い地域づくり (大災害に備えて) ① 内容と時間 5/ 13:30~15:00 受付 月 15:30~ オリエンテーション・開講式 9:00~9:25 オリエンテーション 9:25~12:00 地域防災力の強化(講義) 25 開催のご案内 市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)では、「災害に強い地域づくり(大 災害に備えて)」と題した研修を下記のとおり開催いたします。 今後発生が予測される大地震や、台風、集中豪雨、竜巻など風水害による被害を 最小限にとどめるためには、緊急時における対策に加え平時から「災害に強い地域づ くり」を行い、災害に備えておく必要があることから、住民の命を守る最も身近な市 町村の責務について学び、災害に強い地域づくりができる能力を身に付けることを ねらいとしています。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。 東京大学生産技術研究所都市基盤安全工学国際研究センター准教授 内容 5/ 開催要領 日 程 12:00~13:00 昼食 火 13:00~15:35 地域住民と連携した防災の実践(講義) (一財)消防科学総合センター研究開発部長兼統括研究員 平成27年5月25 日(月 )~5月 29日(金 )(5 日間) 場 所 市町村職員中央 研修所(通称:市町村アカデミー) 対 象 市区町村職員 中堅職員(※管理職級の受講も可能) 定 員 40名 経 費 16,250円以内 (教材用図書費が別に必要となる場合があります。) 申込方法 ※記載内容については、都合により変更となることもあります。予めご了承ください。 会場 及び 問合せ先:市町村職員中央研修所 研修部 〒261-0025 千葉県千葉市美浜区浜田1-1 TEL:043-276-3126 FAX:043-276-8484 URL:http://www.jamp.gr.jp 内容 5/ 避難所HUG(講義・実習) 静岡県 HUG(避難所運営ゲーム)の学習を通して、災害時の避難所の開設、運営時に発生する問題や解決の ためのポイント、避難所運営について住民指導を行う際のノウハウなどについて学びます。 27 12:00~13:00 昼食 水 13:00~14:30 災害の教訓を生かす(講義) 内容 黒田 洋司 氏 地域向けの防災啓発の計画目標をたて、それを実現するための地域防災研修プログラムと地元向け説明 資料を作成し、最終日に発表していただき、住民の地域防災力向上に向けた実務を学びます。 9:00~12:00 平成27年4月8日 (水 )まで 当所ホームページの「研修受講電子申込」サイトから申し込んでい ただくか、「研修受講申込書」に必要事項をご記入の上、郵便又は FAXにて直接ご送付 く だ さ い 。 課題演習(防災力向上プログラムの作成)(講義) (一財)消防科学総合センター研究開発部長兼統括研究員 内容 黒田 洋司 氏 平時からの防災教育の重要性、日常の備えが注目されています。住民の防災意識向上と地域住民等との 連携のあり方を防災啓発実践の視点から学びます。 15:50~17:00 市区町村において特に希望する場合には、該当しない職員についても申し込みのうえ、 受講することができます。 申込期限 住民の命を守る最も身近な市町村の役割の重要性が再認識されています。住民、行政がそれぞれの役 割と連携の重要性を日頃から認識し、事前の対策をとっておくことが求められています。これらを踏 まえ、平時の備えから災害時(発災~復旧)の対応まで、多角的な視点から実効性のある備えと災害 時の実践的な対応について学びます。また、災害発生前に考えられる防災・減災の施策を検討し、 「災害に強い都市の構築」を目指し、地域の状況にあった、都市施設の整備や計画策定などの政策能 力について学びます。 26 内容 加藤 孝明 氏 災害事例や先進的な取組みを通して、災害対策を学びます。 14:45~17:00 課題演習(討議) 宮古市危機管理監危機管理課 内容と時間 9:00~9:25 課題演習(討議) 9:25~12:00 災害図上訓練DIG(講義・実習) (一財)消防科学総合センター研究開発部長兼統括研究員 内容 5/ 28 路線バス 約10分 黒田 洋司 氏 防災マップ(ハザードマップ)の活用方法、災害図上訓練(DIG)の重要性等について、講義と実習 を通して学びます。 12:00~13:00 昼食 路線バス 約10分 木 13:00~14:10 災害図上訓練DIG(講義・実習) (一財)消防科学総合センター研究開発部長兼統括研究員 14:25~17:00 内容 課題演習(討議) 演習班で作成した「地域防災研修プログラム」を地元住民に説明する発表、講評を行います。 9:00~11:30 災害時におけるICTの効果的な活用(講義) 公立大学法人神戸市外国語大学教授 内容 5/ 29 金 黒田 洋司 氏 芝 勝徳 氏 被害を軽減かつ拡大を防止するために、災害時には、自治体からの情報伝達が大きな役割を果たしてい ます。情報インフラの整備状況、インターネットの普及、携帯電話やフェイスブック等の個人所有情報 端末の技術進歩により、自治体の災害情報伝達のあり方が大きく変りつつあります。様々なソーシャル メディアを災害情報提供ツールとして活用する際の課題と今後の方向性について学びます。 11:40~ 新川崎 15 修了式 (渋滞時180分程度)
© Copyright 2024 ExpyDoc