≪毎月19日は食育の日です≫ 手洗いで食中毒予防 いよいよ夏の到来です、雲の間からのぞく太陽が夏の日差しになってきました。 元気に遊ぶ子どもたちに負けないくらい、畑では、キュウリやトマトなどの野菜が色とり どりにグングン成長しています。旬の夏野菜には夏に必要な水分とビタミン類がたっぷ り含まれています。暑さで弱る胃を刺激して消化を助けたり、のぼせを冷やす働きを もっています。夏野菜をたっぷり食べ、暑い夏を乗り切りましょう。 白梅事業所より 今年度の食育が6月から始まりました。 まずは年長さんのお箸の持ち方・使い方から。上手に箸を持つことが出来る子、苦戦 している子と様々でしたが、皆真剣に取り組んでいました。箸は指先を使うため、子ど も達の脳に良い刺激となります。 7月に入ると夏休みです。 子ども達はもう少しで上手にお箸が使えるようになります。 子ども達が進んで箸の練習が出来る様、声掛けをしてあげてください。 自然の変化から季節を感じ、農作物を作るための目安 とされていたのが二十四節気です。 暦の上でも夏本番を迎えます、暑さに負けない体を作 るためにも、夏野菜を沢山食べましょう。 この日から暑気に入り、本格的な 暑さが始まるとされます。徐々に梅 雨も明け始めます、暑中となり、暑 中見舞いも出されるようになります。 一年の中で最も暑い日という意 味です。実際に最も暑いのは8 月上旬です。この頃から梅雨明 けもしくは、梅雨明け間近となり ます。「大暑」は夏の土用の期間 でもあります。 食中毒予防の基本は手洗いです。 きれいに見える手や指にも食中毒菌 は潜んでいます。必要以上に神経質 になることはありませんが、石鹸をつ けて、爪や指の間、手のひら、手首な どしっかり洗いましょう。 洗った後は、乾いた清潔なタオルや ハンカチで拭きましょう。 湿気でジメジメしていたり、暑い日が つづく季節です。食品の取り扱いの前 の手洗いを見直しましょう。 中華風コーンスープ ≪材料4人分位≫ ・とうもろこし・・・1本 ・コーンクリーム缶 ・・・小1缶(190g位) ・玉ねぎ・・・半分 ・中華スープの素・・・適量 ・塩・・・少々 ①とうもろこしはあらかじめ茹でて、粒を包丁で切っておきます。 ②玉ねぎはみじん切りにしておきます。 ③鍋に油を少々入れ、玉ねぎが透明になるまで炒めていきます。 ④③の鍋に水を3カップ位入れ煮立ってきたら、中華スープの素、コーンクリーム 缶を入れさらに煮立つまで待ちます。 ⑤煮立ってきたら①のとうもろこしを入れ、塩で味をととのえて出来上がりです。 仕上げに溶き卵1ヶを入れると、まろやかな仕上がりになります。 子ども達も大好きなコーンスープを中華風で召し上がってみてはいかがですか。
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