不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血に関する アンケート調査(再) 背景 赤血球抗原は現在までに 30 系列 284 抗原が同定されており、日本人における 不規則抗体の検出率は 1.28%と報告されている。赤血球不規則抗体検査について は、本邦の輸血・細胞治療学会のガイドライン、および、米国血液銀行(American Association of Blood Bank, AABB)のテクニカルマニュアルにおいて、分類、検 査法、臨床的意義に関して系統立てて述べられている。これらのガイドライン は、医学の進歩や、交通手段の発達による民族の交流の増加など、輸血治療を 取り巻く環境の変化に応じて定期的に改訂される必要がある。 本邦でも、現在、赤血球型検査(赤血球系検査)ガイドラインの改訂作業が 進行中である。このガイドラインにおいても、抗体の特異性、臨床的意義、副 作用の頻度、抗原陰性血の選択の必要性に関して言及されている。一方で、現 在施行されている全国レベルの不規則抗体調査では、10,000 例超の不規則抗体 陽性例が同定されており、緊急時など特殊な状況においては、不規則抗体陽性 患者に対応する抗原陽性の赤血球製剤を輸血せざるを得ない場面がある。しか しながら、赤血球抗原陽性輸血の臨床的意義、副作用の頻度に関してはいまだ 実態調査がなされておらず、詳細は不明となっている。 目的 輸血を必要とする患者にとっては、不規則抗体(同種抗体、自己抗体)の有 無に関わらず輸血が必要である点で変わりない。不規則抗体を保有していると いう理由で輸血が無意味に遅れ、治療に支障を来すことがあってはならない。 このため、実臨床では、不規則抗体が陽性であっても抗原陰性血が見つからな かった場合に、救命を優先して抗原陽性輸血を行う場面がある。不規則抗体陽 性患者への輸血に関して正確な情報を得ることにより、副作用の発現頻度、陰 性血の選択に関して理解が進むと思われる。 研究対象と登録 2008 年 1 月から 2014 年 6 月の期間内に、不規則抗体陽性と判定されて赤血球 輸血を受けた患者。アジア人不規則抗体調査研究グループ、施設間メールシス テム(K-TRAN)、日本輸血細胞治療学会ホームページで参加を募集する。 方法 施設の背景(病床数、救急外来患者数、RBC 輸血患者数、単位数、不規則抗 体スクリーニング検査実施件数、不規則抗体陽性件数)、不規則抗体陽性の場合 に抗原陽性血を輸血した経験、その際の有害事象と転帰に関して調査する。非 介入の後方的疫学的調査で、患者名等の個人情報は取り扱わない連結不可能試 験とする。疑問点の問い合わせを行う場合を考慮して、施設名は記載するが、 調査終了時(集計時)に削除する。抗原の不明なロットに関しては、日本赤十 字中央センターに調査を依頼する。 データの集積と管理、解析 (1)解析方法:得られたデータは、集計解析ソフト等を使用して解析する。 (2)管理方法:結果は浜松医科大学内の PC 端末に保存され、パスワードを用 いて管理する。計画書、承諾書、調査票を合わせて保存する が、調査票は調査終了後に細断し廃棄する。 (3)予定登録症例数:不規則抗体陽性患者 約 1,000 人 (4)登録期間:2014 年 11 月~2018 年 3 月 (5)追跡期間:予定なし 試験中止基準 ・この研究が不適切であることが判明した場合 ・施設の都合によりアンケートの実施が不可能であることが判明した場合 ・その他、この研究全体の中断もしくは中止が決定した場合 倫理面への配慮 (ア)被験者の保護 本研究に関係するすべての研究者はヘルシンキ宣言および厚生労働省 「臨床研究に関する倫理指針」(www.nih.go.jp/niid/igakurinri/index2.htm)を遵 守して、本研究を実施する。 (1)症例の集積および解析に際して匿名化をする。 (2)調査票の報告などには個人名を特定できないようにする。 (3)本研究が公表される場合も被験者と施設の秘密を保全する。 (イ)個人情報を含む情報の保護についての具体的方法 本研究にかかわるものは、参加するすべての被験者の個人情報を保護す るため、以下の事項に配慮する。また、業務上患者の個人情報を知りうるも のはその秘匿を保持する。 (1)調査内容は連結不可能匿名化にする。(あらかじめ匿名化する) (2)すべての資料は研究終了後に直ちに廃棄され、匿名のままシュレッ ダー処分あるいは電子的に消去する。 (ウ)情報の開示 被験者個人の情報の開示は行わない。 インフォームドコンセント 後方的有害事象調査で連結不可能な疫学的調査に該当する。このため、該当 患者のインフォームドコンセントは必要としない。 倫理委員会の承認 調査の計画内容については、人権と安全性について最大限の考慮をし、かつ科 学性および倫理性が審議された上で、浜松医科大学「医の倫理委員会」で承認 を受けている。各施設の調査に関しては、厚生労働省の倫理指針に照らせば、 「非 介入の疫学的調査」で、 「各施設にて連結不可能されたデータを使用する」ため、 研究事務局の施設倫理委員会が通過している限り必要ないと考えるが、最終的 には各施設の判断に委ねることとする。 予測される不利益 (1) 患者への影響 本研究はアンケート調査により行われ、治療介入や薬剤を使用しない。 アンケート実施により患者に有害事象・有害反応をもたらさないが、本 研究において大きなトラブルが発生した場合には、速やかに浜松医科大 学倫理委員会と学長、および日本輸血細胞治療学会に報告する。なお、 有害事象発生例に関しては連結不可能であり、追跡調査ができない。 (2) 施設への影響 各施設の担当者がアンケート調査の回答時間を要することが考えられる。 研究成果の発表 公表の際には、調査対象各施設のプライバシーを保全する。 日本輸血細胞治療学会、国際輸血学会(ISBT)等の会議で報告し、論文化さ れる。この際、調査対象施設に改めて許可をとらない。 利害の衝突と研究資金および研究者等の関連組織との関わり 利害の衝突(conflict of interest)とは、研究成果に影響するような関係を指し、 金銭及び個人の関係を含むものである。 本研究の計画・実施あるいは報告において、試験の結果及び結果の解釈に影 響を及ぼすような「起こり得る利益の衝突」はない。また、研究の実施が被験 者の権利・利益を損ねることはない。 臨床研究の費用 浜松医科大学内の学内研究費によって賄われるが、文部科学省科学研究費に 応募し採択された場合はその範囲内で規定に則って行われる。 研究参加に対する謝礼の支払い 研究参加に対する金銭的謝礼はない。 健康被害補償 該当なし。 研究組織と責任者 <共同研究機関> 田所憲治 (血液事業本部経営会議委員、中央血液研究所所長) 石丸 健 (血液事業本部検査管理課 検査管理一係長) 日本赤十字社 〒105-8521 東京都港区芝大門 1-1-3 田所憲治: TEL : 03-3437-7506 FAX: 03-3459-1560 E-mail:[email protected] 石丸 健: TEL : 03-6860-8193 FAX: 03-3437-7744 E-mail:[email protected] ※ 使用血液のロット等に関わる問い合わせは浜松医科大学事務局より血液センターに一括でいたします。 <浜松医科大学> 試験責任医師:竹下明裕 (輸血細胞治療部 試験分担技師:山田千亜希(輸血細胞治療部 病院教授) 臨床検査技師) 問合わせ先(平日 8:30 ~ 17:00)可及的に E-mail を利用 登録専用 E-mail : [email protected] 研究担当者の個別の連絡先 輸血細胞治療部 臨床検査技師 TEL: 053-435-2750 山田千亜希 E-mail : [email protected] 輸血細胞治療部 病院教授 竹下明裕 TEL: 053-435-2111 (PHS 4606) E-mail : [email protected] 本研究の概要(手順書) 1) 本調査研究に参加可能な施設は、まず、添付の「施設参加票」を事務局まで Fax (053-435-2562)するか、E-mail: [email protected] に参加の意向を伝 える。 2) 「不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血に関するアンケート調査用紙」 を郵送もしくは、E-mail 添付にて浜松医科大学輸血細胞治療部に送付する。 郵送先:〒431-3192 浜松市東区半田山 1-20-1 浜松医科大学医学部附属 病院輸血細胞治療部内 「不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血 に関する調査」事務局 山田千亜希(宛) E-mail 先: [email protected] 3) 下記に示す該当症例があれば、 「別紙調査票」に記載し、浜松医科大学事務局 (上述)まで郵送もしくは、E-mail に添付する。 • 赤血球不規則抗体陽性で、該当する抗原陽性輸血をした症例。 • 赤血球不規則抗体陽性で、交差適合試験を省略して輸血をした症例。 • 不規則抗体スクリーニングを省略して輸血し、残血清で不規則抗体陽性 となった症例。 • ガイドライン上に記載されている臨床的意義(まれ、なし、etc)には関 係なく、すべての該当症例。 • その他、不規則抗体陽性例(または疑い例)に該当抗原陽性輸血を行っ た可能性のある症例すべて。 • 他施設で輸血し、輸血副作用の治療目的で貴施設に来院された場合は、 以下の設問に判る範囲で回答してください。 (次頁模式図を参照) (研究模式図) 不明な部分に関しては、ご遠慮なく E-mail にて「不規則抗体陽性患者に対する 赤血球製剤輸血に関する調査」事務局までお問い合わせください。 E-mail: [email protected] 参加施設登録票 Fax : 053-435-2562 浜松医科大学附属病院 輸血細胞治療部 内 「不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血に関する調査」担当(宛) 私どもの施設は「不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血に関する調査」 の共同研究に参加します。後日、調査内容を報告いたします ご施設名: ご担当者名: ご連絡先 電話番号: ご連絡先 Email: (連絡事項等) ※ 本研究に参加していただけるご施設は、まず、Fax (053-435-2562)または E-mail ([email protected]) にて、ご連絡ください。 不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血に関する アンケート調査 ご施設名: 問1.背景因子項目について (枠の中に記入してください) 病床数 床 救急外来患者数(2013 年) 人 RBC 輸血実施患者数(2013 年) 人 RBC 輸血総単位数(2013 年) 単位 不規則抗体スクリーニング検査実施件数(2013 年) 件 不規則抗体陽性件数(2013 年) 件 問2.2008 年 1 月から 2014 年 6 月の期間内に、不規則抗体陽性患者に対し、対応す る抗原陽性の赤血球製剤を輸血したことがありますか。 ※生理食塩液法、酵素法で検出された抗体を含む(以下同様) ※自己抗体が検出された症例を含む(以下同様) (該当する項目を○で囲んでください) あり ・ なし 問3.2008 年 1 月から 2014 年 6 月の期間内に、不規則抗体陽性患者に対し、抗体の 同定を省略して、または赤血球製剤の抗原確認を省略して輸血したことがあり ますか。 ※確認が不可能であった場合も含む (該当する項目を○で囲んでください) あり ・ なし 問2および問3で「なし」と回答された場合はアンケート終了です。ご協力ありがとう ございました。この用紙を事務局まで、ご送付ください。 問2または問3で「あり」と回答された場合は、別紙の質問に症例毎に回答してくださ い。 【別紙】 不規則抗体陽性患者に対する抗原陽性血輸血の実態について 施設名: (枠の中に記入してください) 例目 ※複数の症例がある場合は、本用紙以下をコピーして回答してください。 問1.患者の背景 (1) 性別 (該当する項目を○で囲んでください) 男性 ・ 女性 (2) 輸血歴 (該当する項目を○で囲んでください) あり ・ なし ・ 不明 (3) 妊娠歴 (該当する項目を○で囲んでください) あり ・ なし ・ 不明 (4)原疾患名 (枠の中に記入してください) ※輸血による副作用であるかの参考資料にいたします。 ※出血した臓器ではなく、「疾患名」を記入してください。 × 「消化管出血」→ ○「胃潰瘍」 × 「腹腔内出血」→ ○「肝破裂」 ※不明の場合「不明」とご記入ください。 問2.検出された抗体名 (枠の中に記入してください) 同種抗体: 抗体 自己抗体: 抗体 ※複数の抗体が検出された場合は全て記入してください。 ※同定されなかった場合は、 「同定できず」と記入してください。 ※検出された自己抗体が非特異的であった場合は、 「非特異」と記入してください。 ※免疫グロブリンのクラスが判明している場合、抗体名の後に記載してください。 問3.不規則抗体の検査方法及び検査結果 (該当する項目を○で囲んでください) ① 輸血前検体 輸血前検体 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 未検 未検 未検 未検 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 未検 未検 未検 未検 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 未検 未検 未検 未検 他 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 陽性・陰性 ) 未検 未検 未検 未検 間接 抗グロブリン 試験 ( 抗体 輸血後検体 酵素法 の ② 輸血前検体 生理食塩液法 そ 抗体 (検査方法: カラム法・試験管法・その他 ) (酵素法の種類: ) (反応増強剤の種類: ) ※3種類以上の不規則抗体を保有している場合は、抗体名及び検査結果を枠内に記 入してください。 問4.直接抗グロブリン試験 (該当する項目を○で囲んでください) 輸血前検体 輸血後検体 陽性 ・ 陰性 ・ 未検 陽性 ・ 陰性 ・ 未検 問5.輸血時の状況 (該当する項目を○で囲んでください) (1)危機的出血のため不規則抗体スクリーニング検査を実施する時間がなかった (2)不規則抗体スクリーニング検査は陽性であったが、同定検査を実施する時間 がなかった (3)不規則抗体スクリーニング検査は陽性であり同定検査を実施したが、反応強 度が弱い等の理由により同定できなかった (4)不規則抗体が同定されていたが、抗原陰性血を準備する時間がなかった (5)輸血前に不規則抗体スクリーニング検査を実施したが、陰性であった (6)間接抗グロブリン試験は陰性であったため、抗原陰性血を選択しなかった (7)自己抗体が検出されたが、非特異的であった (8)その他(以下の余白に具体的に記入してください) 問6.輸血した赤血球製剤中の当該抗原の存在について (該当する項目を○で囲んでください) 判明している ・ 不明である 判明していた場合の抗原 (枠の中に記入してください) 抗原 ※検出されている不規則抗体と異なる場合はその旨も記載してください。 (例えば、抗 c+E 抗体が検出されていたが、輸血血液は c 陽性であった等) 問7.対応する抗原陽性の赤血球製剤の輸血量 (枠の中に記入してください) 全血: 単位( ml) RBC: 単位( ml) ※赤血球製剤の抗原を確認していない場合も輸血単位数を記載してください。 問8.輸血した血液製剤のロット番号 (枠の中に記入してください) ※抗原の存在が不明であった場合、可能な限り、日本赤十字中央センターにて該当 ロットの抗原の有無を検査していただきます。各施設でお尋ねいただくと、窓口 が混乱しますので、事務局から一括して問い合わせします。 問9.輸血後の副作用の有無 (該当する項目を○で囲んでください) あり ・ なし ※「なし」と回答した場合は、問13に進んでください。 問10.バイタルの変化 (枠の中に記入してください) 輸血前 輸血後 体温 ℃ ・未検 ℃ ・未検 脈拍 /min ・未検 /min ・未検 血圧 mmHg ・未検 mmHg ・未検 % ・未検 % ・未検 酸素飽和度(SpO2) (酸素: L) (酸素: L) (酸素: L) (次頁につづく) ※輸血前:直近の検査値 輸血後:輸血終了後、最初に測定した検査値 上記以外の症状が認められた場合は、枠内に記載してください。 問11.副作用症状 (該当する項目を○で囲み、発症までの時間を枠内に記入してください) 重症度レベル 発症までの時間 発熱 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 呼吸困難 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 嘔気・嘔吐 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 胸痛・腹痛 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 血圧低下 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 動悸・頻脈 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 血尿(肉眼的) なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 黄疸 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 DIC なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 ショック症状 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 なし ・ 軽微、中等度 ・ 重篤 分・時間・日 ※輸血との関連が完全に否定できない症状はすべて記入してください。 ※表記以外の臨床症状が認められた場合は、空欄に記入してください。 ※重篤度については、下記の「副作用の重篤度」を参考にしてください。 (参考資料) 重症度レベル 軽微、中等度 説明 医学的な処置が必要な場合であっても、入院処置、入院 期間の延長は不要であり、永続的な身体機能の障害・機 能不全を認めないもの 重篤 入院処置が必要となったもの、入院期間の延長が必要に なったもの 永続的な身体機能の障害・機能不全を認めるもの 生命を脅かすもの 死に至るもの (日本赤十字血液センター調査資料より) 問12.検査データの変化 (1)輸血前のデータと施設基準値 (枠の中に記入してください) 輸血前 施設基準値 /µl ・未検 /µl g/dl ・未検 g/dl 血小板数 万/µl ・未検 万/µl 尿素窒素 mg/dl ・未検 mg/dl クレアチニン mg/dl ・未検 mg/dl 直接ビリルビン mg/dl ・未検 mg/dl 間接ビリルビン mg/dl ・未検 mg/dl LDH U/l ・未検 U/l GOT (AST) U/l ・未検 U/l GPT (ALT) U/l ・未検 U/l CRP mg/dl ・未検 mg/dl フィブリノゲン mg/dl ・未検 mg/dl D-dimer µg/dl ・未検 µg/dl FDP µg/dl ・未検 µg/dl mg/dl ・未検 mg/dl 白血球数 ヘモグロビン 血清ハプトグロビン ※施設基準値は、各施設で 1 回記入していただければ結構です。 (2)輸血後のデータ (枠の中に記入してください) 単位 白血球数 /µl ヘモグロビン g/dl 血小板数 万/µl 尿素窒素 mg/dl クレアチニン mg/dl 直接ビリルビン mg/dl 間接ビリルビン mg/dl LDH U/l GOT (AST) U/l GPT (ALT) U/l CRP mg/dl フィブリノゲン mg/dl D-dimer µg/dl FDP µg/dl 血清ハプトグロビン mg/dl 輸血直後 24 時間後 72 時間後 7 日後 ※24 時間後、72 時間後、7 日後は最も近い検査日の値を記入してください。 問13.転帰 (1)生死の確認 (該当する項目を○で囲んでください) 生存(後遺症なし) ・ 生存(後遺症あり) ・ 死亡 ※輸血を必要とした疾患の転帰を記入してください。 (2)(1)で生存(後遺症あり)または死亡の場合 抗原陽性血の輸血との関連性 (該当する項目を○で囲んでください) 可能性が高い・可能性はある・可能性は低い・可能性なし・不明である 問14.その他 コメント等がありましたら、記入してください 以上でアンケートは終了です。ご協力ありがとうございました。 郵送先:〒431-3192 浜松市東区半田山 1-20-1 浜松医科大学附属病院輸血細 胞治療部内 「不規則抗体陽性患者に対する赤血球製剤輸血に関する調 査」事務局 山田千亜希(宛) E-mail 添付先: [email protected]
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