1月・連続セミナー 参加者募集 最新経済ウォッチ:景気予測の勘どころ リーマンショックから7年、先進国は未曾有の金融緩和を発動し、新興国も巨額の景気刺激策を実 施してきましたが、世界経済は未だ回復力に乏しく、国際金融市場も不安定な状況が続いています。 わが国も、円安・原油安を背景に企業収益が過去最高を更新し、労働市場も逼迫する一方で、賃金は 伸び悩み、消費・生産が冷え込んだ状況から抜け出せていません。 アベノミクスは「日本を取り戻す」ことが出来るのか。本セミナーでは、当センター「短期経済予 測」をとりまとめる主査が、金融市場の動向、重要な経済指標や統計を踏まえ、景気の見方をわかり やすく教えます。入社間もない若手の方や調査・企画部門へ異動したばかりの方など、「世界・日本経 済のいま」を基礎から学びたい方におすすめします。 ◆講師:竹内 淳・日本経済研究センター短期経済予測主査 【たけうち あつし】 1990年早稲田大学政治経済学部卒業、日本銀行入行。93年独ゲッティンゲン 大学留学。フランクフルト事務所長、為替課長、アジア金融協力センター長を経て、2014年6月 より現職。BSジャパン「日経モーニングプラス」毎週金曜レギュラー出演中 ◆日 時:全6講義 (開講最少人数:20名) 2016年1月12日㈫、 18日㈪、 25日㈪ 13:30-15:00、 15:15-16:45 (1日2講義) ◆会 場:日本経済新聞社東京本社ビル10階会議室(千代田区大手町1−3−7) ◆教材・テキスト:毎回参考資料を配布します ◆受講料:42,000円(税込、会員・一般ともに)※会員特典:3名お申し込みの場合、3人目は無料です 講義内容 ❶ (1/12) 景 気の見方を学ぶ…そもそも景気とは何か。どの指標を見れば景気が分かるのか。指標を見る際 の留意点、景気の予測方法、今後の景気展開におけるポイントを、データを踏まえてわかりやす く解説します。 ❷ (1/12) 金融市場の変化、金融危機を考察する…金融市場はどのように動いているのか。金融危機はな ❸ (1/18) ぜ発生するのか。金融規制の強化や「高頻度取引」の台頭など市場の構造変化なども踏まえて、 金融市場・システムの行方を考えます。 ❹ (1/18) 世界経済の先行きを予測する…米国経済は量的緩和からの「出口」にスムーズに向かえるのか、 ❺ (1/25) 欧州は日本が苦しんできた「慢性デフレ」を回避できるのか、中国は「中所得国の罠」に陥らな いのか、そして日本は「デフレ脱却」を果たせるのか、多岐にわたる論点をカバーしながら、世 界・日本経済の先行きを予測します。FRB、ECBなどの政策ウォッチ方法も伝授します。 ❻ (1/25) 日 本経済の課題を解く…80年代後半のバブル崩壊後、日本が陥った長期デフレ「失われた20年」 の本質は何なのか。日本が抱える構造問題を整理したうえで、アベノミクス新旧3本の矢の効果 を考えます。 ◆お申し込み方法:会社名・氏名・所属・住所・TEL・FAX・E-mailを明記の上、FAXでお申し込みく ださい。ホームページ(http://www.jcer.or.jp/)上からもお申し込みいただけます。 ◆問い合わせ先:会員事業部 TEL:03−6256−7720 日本経済研究センター会員事業部行き FAX申込書(03−6256−7925) 会社名 フリガナ 氏名 (会員・非会員) 所属・役職 住所 〒 TEL FAX E-mail ※皆様の個人情報は上記連続セミナーに関する確認のほか、日本経済研究センターの事業のご案内のみに使用します。
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