伝染性紅斑及び風しんの流行に伴う注意喚起について

東都医発第3153号
平成27年3月19目
東京産婦人科医会
会長落合和彦殿
公益杜団法人
東京都医師会長
、魔璃
野 申
優戯鑓
伝染性紅斑及び風しんの流行に伴う注意喚起について
平素は、本会会務にご理解ご協カを賜り感謝申し上げます。
現在、東東都において伝染性紅斑が流行しております。妊娠中(特に妊娠前半)
に感染した場合、まれに胎児の異常(胎児水腫)や流産を生じることがあります。
また、愛嫡県と静岡県で合わせて19人の風しん患者の発生が報告(感染症発
生動向調査3月u目現在暫定値)されており、妊娠20週頃までの女性が風し
んウイルスに感染すると赤ちゃんの耳や目、心臓などに障害が困るおそれがあり
ます。
本会では、伝染性紅斑と風しんの流行状況に鑑み、一般の方向けに注意喚起を
いたしたく、予防接種委員会にて別紙のポスターを作成しました。
っきましては、貴会におかれましても本件についてご承知おきいただくととも
に、貴会管下会員にご周知いただき、院内へのポスター揚示等により患者さんや
そのご家族等に注意喚起していただきますようお願い串し上げます。
(公ネ土) 東東都医師会
保健医療諜生涯保健係
TEL 03−6256−0262 (直通〕
FAX 08−6256■0253