【連続セミナー】参加者募集 岐路に立つアジア経済 -構造問題を斬る- アジア経済が転機を迎えています。景気の減速が続く世界第2位の経済大国・中国、中国と同様に「中所得 国の罠」のリスクに直面しているASEAN、モディ首相の下で経済改革が進められているインド。いずれの 国・地域の先行きも、世界、そして日本に大きな影響を及ぼします。 アジア経済にいま何が起き、これから何が起きそうなのか。将来を考えるにあたってどういうポイントを押 さえたらよいか。本連続セミナーでは、アジア経済の専門家が、データに基づき、構造問題から解き明かしま す。 「もっと知りたい」という方を対象にした講座です。 ◆講師: 浦田秀次郎・日本経済研究センター特任研究員、早稲田大学大学院教授(写真) 牛山 隆一・日本経済研究センター国際アジア研究部長兼主任研究員 山田 剛・日本経済研究センター主任研究員兼日本経済新聞社NAR編集部編集委員 田原 健吾・日本経済研究センター副主任研究員 ◆日 時:全4講義 2月2日㈭、 6日㈪ 13:30-15:00、 15:15-16:45 (1日2講義) ◆会 場:日本経済新聞社東京本社ビル10階会議室(千代田区大手町1−3−7) ◆教材・テキスト:毎回参考資料を配布します ◆受講料:28,000円(税込、会員・一般ともに)※会員特典:3名お申し込みの場合、3人目は無料です ◆定 員:30名(定員になり次第締め切ります) 講義内容 ❶ (2/2) 総論・変貌するアジア経済(浦田)…アジア経済がどのような状況に直面しているのか。これまで の発展の経緯も踏まえ、現在の立ち位置を考えます。環太平洋経済連携協定(TPP)や東アジア地域包括 的経済連携(RCEP) 、ASEAN経済共同体(AEC)などアジア経済圏の将来展望も論じます。 ❷ (2/2) 過剰債務・設備に苦しむ中国(田原)…2000年代以降、高成長を続けてきた中国経済ですが、輸 出や投資主導の成長には限界が見え、経済構造の改革に注目が集まっています。中でも急増する企業債務 の問題等に焦点を当てつつ、リスクや見通しについて論じます。 ❸ (2/6) 明暗分かれるASEAN経済(牛山)…日本企業の進出先として注目されるASEAN各国ですが、経 済状況は一様ではありません。マレーシア、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナムの5カ国を対象に、 マクロ景気、産業・貿易構造、外資動向などから各国の構造問題を分析し、更なる発展への課題を論じます。 ❹ (2/6) インド、 「モディノミクス」のゆくえ(山田)…インドの経済改革「モディノミクス」がようやく 成果を上げ始めました。懸案だった税制改革や外資規制の緩和が進展し、個人消費の拡大も見込まれる状 況を踏まえ、インド経済の展望や積み残した改革の成否などについて分析・解説します。 ◆お 申し込み方法:会社名・氏名・所属・郵便番号・住所・TEL・FAX・E-mailを明記の上、FAX(03−6256− 7925)でお申し込みください。ホームページ(http://www.jcer.or.jp/)上からもお申し込みいただけます。 ◆問い合わせ先:会員事業部 TEL:03−6256−7720 日本経済研究センター会員事業部行き FAX申込書(03−6256−7925) 会社名 フリガナ 氏名 (会員・非会員) 所属・役職 住所 〒 TEL FAX E-mail ※皆様の個人情報は上記連続セミナーに関する確認のほか、日本経済研究センターの事業のご案内のみに使用します。
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