11月・連続セミナー 参加者募集 中国経済ウオッチャー養成講座 経済の新常態への移行を掲げる中国。経済成長率が低下傾向を見せるなか、不動産や株式市場の不 安定化などリスク要因も浮上しています。その一方で、世界第2位の経済大国に駆け上がった成長性 への注目度は下がっていません。中国共産党は今年、2020年を目標年次とする第13次5カ年計画を採 択し、成熟した経済社会の確立に向けたガイドラインを示します。習近平氏の権力動向といった政治 面、少子高齢化の進展といった社会面などからも目を離せません。 本セミナーでは、中国の経済・産業の調査や分析をこれから始めようとする企業の方々を対象に、 中国経済の短期的な動向と中長期的なトレンドを読み解く力の向上を目指します。具体的には、必要 な統計の読み方や、政治や社会面の変化の手がかりの見つけ方を、現在進行形の事例を取り上げなが ら、ベテラン研究員が分かりやすく紹介します。 ◆講師:北原 基彦・日本経済研究センター主任研究員 【きたはら もとひこ】 1980年東京大学中国文学科卒、日本経済新聞社入社。1989-94年北京支局、 上海支局、97-2001年香港支局、台北支局に相次いで駐在し、10年から現職。専門は中国の経済・ 産業、日中経済関係。12年から慶応義塾大学非常勤講師 ◆日 時:全4講義 (開講最少人数:20名) 11月9日㈪、 16日㈪ 13:30-15:00、 15:15-16:45 (1日2講義) ◆会 場:日本経済新聞社東京本社ビル10階会議室(千代田区大手町1−3−7) ◆教材・テキスト:毎回参考資料を配布します ◆受講料:28,000円(税込、会員・一般ともに)※会員特典:3名お申し込みの場合、3人目は無料です 講義内容 ❶ (11/ 9) 中 国の「新常態」と景気減速のゆくえ…中国政府は2015年7%の経済成長目標を掲げていま すが、足元の景気の現状・リスクを分析するとともに、中国の経済統計の利用上の注意点につい て分析します ❷ (11/ 9) 第 13次5カ年計画と経済政策の方向性…新しい5カ年計画に盛り込まれた中期的な経済・産 業政策の方向性に解説をくわえつつ、中国における計画と経済政策の関係について検討します ❸ (11/16) 習 近平政権の安定度とリスク…2017年に折り返し点を迎える現政権の先行きや安定度について 分析を行いながら、党や政府による意思決定メカニズムのあり方について探ります ❹ (11/16)「老いる中国」と経済社会の将来… 中国で進む人口動態転換について、直近の国勢調査データ や国連の人口推計を利用して分析するとともに、少子高齢化の経済・社会各面への影響について 解説します ◆お申し込み方法:会社名・氏名・所属・住所・TEL・FAX・E-mailを明記の上、FAXでお申し込みく ださい。ホームページ(http://www.jcer.or.jp/)上からもお申し込みいただけます。 ◆問い合わせ先:会員事業部 TEL:03−6256−7720 日本経済研究センター会員事業部行き FAX申込書(03−6256−7925) 会社名 フリガナ 氏名 (会員・非会員) 所属・役職 住所 〒 TEL FAX E-mail ※皆様の個人情報は上記連続セミナーに関する確認のほか、日本経済研究センターの事業のご案内のみに使用します。
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