大阪府知事選挙が11月22日に行われます。 4月の吹田市長選挙に続いて、今度は府政から維新政治を退場させるチャンス です。吹田市長選挙では、「維新政治を変えたい」という吹田市民の世論を背景 にした運動が実を結びました。 「おおさか維新」は、住民投票で審判を下された「大阪都」構想に、いまだにし がみつき、居座ろうとしています。 「対立と混乱」の府政はもうゴメン!府民いじめ、大型開発推進、労働者の権利 侵害をすすめる維新政治に終止符をうつことが、今度の選挙の一大ポイントで す。 「府政もかえる!」を合言葉に、大阪経済とくらし、福祉を守る新しい府政を 実現させましょう。 365日24時間体制で出動する千里救命救急センターは吹田市民の命綱です。補助金 を削減された結果、1億6千万円の赤字になりました。 救命医療は、もともと採算のとれない部門。だからこそ行政が責任を持って支える必要 があります。 5月の住民投票で「大阪都」構想は大阪市民の良識が発揮され、否決されました。とこ ろが、橋下市長は、「引退表明」までしたのに、「大阪都」構想に再挑戦すると言い出して います。当初「大阪都」構想の次は、堺市や吹田市・豊中市などの隣接市も「特別区」に しようと目論んだものの、 「反・都構想」を掲げる市長が次々と誕生、新しい吹田市長も「必 要がない」と表明。住民投票の結果をひっくりかえすようなことは許されません。
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