庶民の共同でダブル選挙に勝利し、 ﹁維新政治﹂に終止符を打とう

日、明るい民主 大 阪 府 政 を つ く る 会 ・ 常 任 幹 事 会 は 次 の ア ピ ー ル を 発 表 し ま し た 。
﹁オール大阪﹂
・庶民の共同でダブル選挙に勝利し、
﹁維新政治﹂に終止符を打とう
2015年 月 日
明るい民主大阪府政をつくる会・常任幹事会
阪市長選挙とのダブル選挙︶が
月5日告示、 日投票でお
こなわれる大阪府知事選挙︵大
る﹂という﹁独裁﹂手法を持ち
﹁選挙に勝てばなんでもでき
責任を投げ捨ててきました。③
けるなど、自治体としての公的
たり前のことができていなかっ
た。栗原氏は出馬にあたり、
﹁当
が知事選立候補を表明しまし
原貴子・自民党府議団政調会長
新しい共同の広がりの中で、栗
このなかで迎えたのが今回の
ダ ブ ル 選 挙 で す。﹁ 反 維 新 ﹂ の
で も 勝 利 し て こ そ 、﹁ 維 新 政
す。知事選挙も、大阪市長選挙
ることにより実現をめざしま
臨み、各分野の運動を発展させ
う え で、﹁ 是 々 非 々 ﹂ の 立 場 で
が、﹁ 維 新 政 治 ﹂ を 退 場 さ せ た
す。
阪はひとつ﹂で勝利に向かいま
とも固く連携し、文字通り﹁大
ま す。﹁ 大 阪 市 を よ く す る 会 ﹂
治﹂に終止符を打つことができ
︵1︶
目前に迫りました。今回の知事
た大阪府政を何とかするため
︵2︶
込 み、﹁ 対 立 ﹂ と﹁ 混 乱 ﹂ を 生
した危険で異質な内容と手法を
﹁明るい会﹂は、従来の﹁オ
ール与党﹂にもなかった、こう
者や子ども一人ひとりに心を配
民の目線に立っていない。高齢
の会は派手なことばかりで、府
して以来、初めてのことです。
は、1971年に﹁会﹂を結成
﹁自主的支援﹂ でたたかうの
﹁明るい会﹂が知事選挙で独
自 の﹁ 推 薦 候 補 ﹂ を 持 た ず 、
﹁維新政治ノー﹂をかかげた声
や他の政策での違いをこえて、
たいして、国政での政治的立場
した地方自治と民主主義破壊に
質な中身を持っています。こう
もつ﹁維新政治﹂にたいして、
り、府民に寄り添える政治を目
ら せ る 必 要 が あ る ﹂﹁ 大 阪 維 新
その実相を明らかにし広く知ら
2011年のダブル選挙にお
いて大阪府・大阪市に維新首長
せてたたかってきました。そし
と運動が広くわき起こり、大阪
が 誕 生 し て か ら 4 年、 ① く ら
て2年前の堺市長選挙を皮切り
﹁明るい会﹂は﹁維新政治ノ
ー ﹂﹁ ま と も な 府 政 を 築 く ﹂ と
第 2 に、﹁ オ ー ル 大 阪 ﹂ の 共
同こそ勝利の最大の保障です。
です。
ちの態度は、これに応えたもの
び、立ち上がっています。私た
今回、私たちがこうした態度を
し、福祉施策はバッサリ削り、
に 、 今 年 の 大 阪 市 の﹁ 住 民 投
いう一点で、栗原貴子氏を自主
は、先に述べたような危険で異
大義に立つものです。維新政治
こえて共同することは、府民的
第 1 に、﹁ 維 新 政 治 ﹂ に 終 止
符をうつために、政治的立場を
指したい﹂とのべています。
大阪経済、雇用とくらし向きは
票 ﹂ で は、﹁ 維 新 の 会 ﹂ 以 外 の
的に支援して、勝利のために総
で は 自 民 党 を 含 む 各 政 党、 団
全国どの県以上に落ち込んでい
﹁オール大阪﹂の共同で﹁大阪
力をあげます。
とる意義は以下の点にありま
ます。②﹁なんでも民営化﹂路
市つぶし﹂の﹁大阪都﹂構想を
体、 個 人 が こ の 一 点 で 手 を 結
線で、府立・市立の施設をつぶ
ス ト ッ プ さ せ、﹁ 維 新 政 治 ﹂ に
す。
して統合をすすめ、問題続出の
栗原氏と私たちが掲げる個々
の政策や要求の違いはあります
ノーをつきつけました。
ずくことにあります。
ち・大阪にふさわしい府政をき
治﹂に終止符を打ち、庶民のま
選挙・ダブル選挙の最大の焦点
15
に、大阪維新の会の政治を終わ
10
み出してきました。
22
﹁ 公 募 区 長 ﹂﹁ 公 募 校 長 ﹂ を 続
明るい民主大阪府政をつくる会 〒530-0047 大阪市北区西天満3-1-27 レバンガ西天満 TEL 06-6365-5839 FAX 06-6365-5842
15
は 、 府 民 共 同 の 力 で﹁ 維 新 政
11
し、勝利しました。ダブル選挙
ップ﹂など一致する目標で共同
﹁維新政治ノー﹂
﹁大阪都スト
阪市の﹁住民投票﹂において、
すでに大阪では堺市長選挙や大
国の政治の流れを変える大きな
倍政権の策動を打ち破るなど、
新﹂をまきこみ改憲をねらう安
か ら で す 。 ま た 、 橋 下﹁ 維
新たな扉を開くものになる
が、 府 民 の 声 で 動 く 府 政 へ の
は一変しています。
をのぞく﹃オール与党﹄体制﹂
す。過去にあった﹁日本共産党
が共同する姿が広がっ ていま
めの施策を守る立場から4野党
す。大阪市議会でも、市民のた
向けた施策が展開されていま
ん。
に、通用するものではありませ
表 れ で あ り、 府 民 的 大 義 の 前
判は、この共同に対する恐れの
あらゆる対応をすすめます。共
せる立場から、誠実に、ありと
なることを含め、共同を発展さ
せ ま す。﹁ 縁 の 下 の 力 持 ち ﹂ に
で す。 み ず か ら の 野 望 で あ る
たかいもすすめる必要がありま
﹁大阪が変われば日本が変わ
る﹂=この歴史あるスローガン
は 野 合 ﹂ と か、﹁ 身 を 切 る 改 革
維新の会は、政策論争では太
刀 打 ち で き な い と み て、﹁ 相 手
税金を使い、また国民の税金で
めに数十億円の府民 ・ 市民の
草の根で宣伝・対話を推進する
﹁明るい会﹂ のすべての団
体、その構成員がたちあがり、
す。
を今日にふさわしく高く掲げ、
ことが、勝利のカギをにぎりま
﹁大阪都﹂の設計図づくりのた
同をこわすあらゆる策動とのた
は、こうした到達のうえに、さ
一翼となるでしょう。
また、維新の会が﹁身を切る
改革﹂などと、よく言えたもの
ら に 広 く、 大 き な 共 同 を つ く
り だ し て こ そ 勝 利 し、
﹁維新政
治﹂に終止符をうつことができ
ます。
ある政党交付金にどっぷり浸か
Q &A﹂パンフも使い、大規模
は維新だけ﹂などとうそぶいて
﹁金権住民投票﹂を展開したの
な学習・討論にとりくみます。
共同のたたかいと勝利に大きく
は彼らではありませんか。また
﹁明るい会﹂ビラ︵機関紙︶を
す。このアピールや﹁ダブル選
しかし、大阪府政・市政の焦
眉 の 課 題 が、﹁ 維 新 政 治 ﹂ 打 破
﹁政務活動費﹂を高級車のリー
一枚も無駄なく配布し、対話・
り、 そ の 5 億 円 以 上 を あ て た
にあるとき、国政での政治的立
ス代や架空のビラ発行代として
支持拡大を告示前に100万人
います。
場や他の政策では異なっても、
取得していたことなど、維新の
規模へと発展させます。
のりだそうではありませんか。
経済成長︶、﹁やさしい自治体﹂
この一点で政党、団体、個人が
会の地方議員による不正はあと
第 3 に 、 ダ ブ ル 選 挙 で﹁ 維
新政治﹂ に終止符をうつこと
などの﹁マニフェスト﹂をかか
力を合わせるのはあたりまえで
あ る の は、
﹁ 大 阪 都 ﹂ 構 想﹁ ノ
ガンをかかげています。そこに
あ り、﹁ 府 市 一 体 ﹂ で の 府 民 ・
済の落ち込み、財政の深刻化で
たことは、くらし破壊と大阪経
の 目 標 を か か げ る と と も に、
一つを総決起の場として成功さ
どい﹂を旺盛に開き、その一つ
ます。告示後も各団体、各地域
き政策が何もない、情けない姿
ます。これはそれ以外に語るべ
ろ﹁大阪都﹂をかかげてきてい
保険料の引き下げ、中学校卒業
立場をとる堺市では、国民健康
と は 明 ら か で す。﹁ 反 維 新 ﹂ の
一 方、﹁ 反 維 新 ﹂ の 共 同 こ そ
政治を前にすすめる力になるこ
ノー﹂﹁庶民のまち ・ 大阪にふ
活 動 を す す め ま す。﹁ 維 新 政 治
態を府民的に浮き彫りにする
﹁ 維 新 府 政 ﹂﹁ 維 新 市 政 ﹂ の 実
い会﹂ならではの役割として、
正面からたたかってきた﹁明る
対話と懇談、共同行動を前進さ
分野、各地域で胸きんを開いた
個人の皆さんと連携します。各
場で一致するすべての諸団体、
せ ま す。﹁ 維 新 政 治 ノ ー ﹂ の 立
された共同の力をさらに発展さ
く し ま す。﹁ 住 民 投 票 ﹂ で 発 揮
りませんか。
いの勝利につきすすもうではあ
す。この大阪の誇りあるたたか
史の新たな一ページを刻みま
変えることは、大阪と日本の歴
連 絡 会 の 部 内 集 会 を も ち、﹁ つ
ではないでしょうか。4年前の
ま で の 医 療 費 助 成、﹁ お で か け
さ わ し い 府 政 を ﹂ な ど、 共 同
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︵3︶
維 新 の 会 は、 ダ ブ ル 選 挙 で
﹁ 過 去 に 戻 す か、 前 に 進 め る
げました。しかし、実際にやっ
月
か﹂という欺瞞に満ちたスロー
ー﹂ という手厳しい審判を受
市民向けサービスや施設つぶ
﹁明るい会﹂と各団体の府民要
せ ま し ょ う。﹁ 維 新 政 治 ﹂ に 終
日の中之島公会堂での集会と府
け、
﹁ 前 に 進 め る ﹂ ど こ ろ か、
し、職員のしめつけ、教育への
﹁論戦の力﹂
﹁明るい会﹂は、
﹁ 共 同 の 力 ﹂﹁ 草 の 根 の 力 ﹂ を
求に根ざした独自の政策もかか
止符をうち、府民共同で政治を
をたちません。
﹁維新政治﹂そのものの間違い
政 治 介 入 な ど、﹁ 前 に 進 め る ﹂
発 揮 し、 勝 利 へ 総 力 を あ げ ま
げて、その実現のために力をつ
内7カ所の連鎖集会を成功させ
が誰の目にも明らかになったか
どころか、一路後退につぐ後退
す。 論 戦 で は、﹁ 維 新 政 治 ﹂ と
ダブル選挙で、橋下氏や松井氏
バス﹂の充実など、市民に目を
︵4︶
ら、橋下氏は﹁政界引退﹂する
だったではありませんか。
は、
﹁強い大阪﹂
︵年2%以上の
ろが、その民意に背き、またぞ
のではないのでしょうか。とこ
は な い で し ょ う か。﹁ 野 合 ﹂ 批
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