株式会社清原×京都精華大学 産学連携プロジェクト デザイン学部ライフ

京都精華大学 広報課(全 1 枚)
報道資料
2 0 1 5 年 4 月 2 0 日 (月 )
株式会社清原×京都精華大学 産学連携プロジェクト
デザイン学部ライフクリエイションコース 1 年生がデザインした
あたらしい袱紗(ふくさ)の展示会を開催します
京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:竹宮惠子)デザイン学部プロダクトデザイン学科ライフクリ
エイションコースでは、1 年生の授業科目において、袱紗をはじめとした和雑貨製品の企画・製造・販売を行う
株式会社清原との産学連携プロジェクトに取り組みました。この度、プロジェクトの成果発表として「ふくさ
めるかたち ‐やさしさに育まれる袱紗‐」と題した展示会を開催する運びとなりましたので、お知らせします。
このプロジェクトは、2014 年 9 月にスタート。「コミュニケーションシーンにおける新たな袱紗を考える」
をテーマに、人と人とのつながりを再考し、若い世代への袱紗の普及につながる商品企画に取り組みました。
学生たちは滋賀県にある連携先の株式会社清原を訪問し、袱紗について学んだ上でデザインを考案。すべての
デザイン案について代表取締役社長の清原氏からフィードバックがなされ、教員の指導のもと学生が改善と工
夫を重ねて完成しました。
学生たちがデザインしたのは、お料理などの「おすそわけ」で使用する袱紗や、ヘアピンを包む袱紗など、
自分たちの身のまわりに起こるシーンから生み出したアイデアあふれる作品ばかり。作品の一つひとつには、
袱紗の特性や素材が活かさています。展示会では、1 年生 24 名による 29 作品をご覧いただけます。
「ふくさめるかたち -やさしさに育まれる袱紗-」
株式会社清原+京都精華大学デザイン学部プロダクトデザイン学科ライフクリエイションコース
産学連携プロジェクト 成果発表
【会
【時
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期】 2015 年 4 月 21 日(火)〜26 日(日)
間】 11:00~20:00 ※最終日は 18:00 まで
場】 京都精華大学 kara-S ギャラリースペース
(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町 620 番地 COCON KARASUMA3F)
【U R L】
http://www.kara-s.jp/gallery/20150421_fukusa.html
【入 場 料】 無料
京都精華大学デザイン学部プロダクトデザイン学科ライフクリエイションコース
家具や雑貨、本、商品パッケージなど、生活に彩りをそえるすべてものを対象に、幅広く創造することを目指
す。同時に、伝統工芸実習や産学連携での経験を経て、多角的な発想と実践的な学びを行う。
株式会社清原
1968 年創業。本社は滋賀県守山市。袱紗を中心とした和雑貨製品の製造販売をおこなう。「Made in Japan」に
こだわり、刺繍を施した生地や伝統的なちりめん生地など表情豊かな素材を使用し、人の手で丁寧に仕上げら
れていく商品は、品質においてもこだわりを示す。また、暮らしをゆたかに楽しく彩る「和奏(わかな)」ブラ
ンドを展開し、現代の生活とともにある「ふくさめる」商品を提案している。
※ふくさの語源である「ふくさめる」とは、ふんわりとやわらかく包む、ということ。
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