『超スピード合格!日商簿記 3 級 実戦問題集【第 3 版】』 お買い上げのお客様へ 本書作成後の平成 27 年 4 月 1 日に、平成 28 年度以降の日商簿記検定 の出題区分表の改定が発表されました。それにともない、平成 27 年度の 試験は、平成 28 年度以降も引き続き出題範囲となる内容を中心に出題さ れることも発表になっています。 すなわち、次に記す「平成 28 年度試験以降、3級試験の出題区分から 除外される内容」については、平成 27 年度試験において出題される可能 性はきわめて低くなります。その点に留意して本書で学習するとよいで しょう。 平成 28 年度試験以降、3 級試験の出題区分から除外される内容 ●5伝票制 ●売買目的有価証券の評価替え ●売買目的有価証券という勘定科目 ひとつずつみていきましょう。本書の関連ページも掲載します。 「5伝票制」が出題範囲外に 変更❶ 伝票における5伝票制は出題範囲からはずされ、仕入伝票、売上伝票は出題されないことになります。 本書での関連ページ▶ 問題 50(4)(5) (本冊 P58)、問題 53(2)(本冊 P60)、 問題 59 の 3.(本冊 P64) 「売買目的有価証券」の「評価替え」が出題範囲外に 変更❷ 決算整理の一つである売買目的有価証券の評価替えは出題範囲からはずされます。 本書での関連ページ▶ 問題 60(3) (本冊 P68)、問題 61(3) (本冊 P68)、 問題 62(4)(本冊 P69)、問題 63 の 4.(本冊 P69)、 問題 64(本冊 P70)、問題 65(本冊 P70)、 問題 66(本冊 P70) 、問題 67(本冊 P71) 「売買目的有価証券」は「有価証券」に変更 変更❸ 3 級で使用していた売買目的有価証券という勘定科目はすべて有価証券になります。 成美堂出版
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