TOKYO RADIO NEWS HEADLINE NEWS LETTER 東京ラヂオニュースヘッドラインニュースレター Vol.12 03.09.2015 東京ラヂオデジタル放送局株式会社きのしたてるのぶ事務所スターウォーズ前売り券、セブンが国内独占販売セブンーイレブン・ジャパンは12月18日公開予定の映画「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」の前売り券を11月中旬まで独占販売する。9月4日から全国1万8000店の店舗と、チケット販売のインターネットサイト「セブンチケット」で扱うという。スター・ウォーズを制作するルーカスフィルムを買収した米メディア大手ウォルト・ディズニーと独占販売契約を結んだ。直近では9月10日に発売される村上春樹氏のエッセイ集「職業としての小説家」（スイッチ・パブリッシング）の初版10万部のうち9万部を紀伊国屋書店が買い取るというニュースが流れた。アマゾンには5000部しか流通されないという。ビジネスの基本は「流通をどう押さえるか」にかかっている。独占する両者に共通していることは、すでに巨大なネットワーク網を構築しているということ。すでに既得権益を持つ企業がある以上、私たちは自らが関わるビジネスにおいて、どう流通を押さえるか、孫正義氏の言葉を借りれば「アタマがちぎれるほど考える」必要がある。米ヤフーCEO、双子を妊娠米ヤフーのマリッサ・メイヤー最高経営責任者（CEO）が1日、双子を妊娠していると明らかにした。12月に出産予定であり、健康状態が良好であることを理由にCEO職にとどまり、産休は短期間にとどめる方針だという。IT（情報技術）トップが、妊娠、出産、子育てを両立させていこうとする事例は、米国でも極めて珍しい事だ。同氏は2012年のCEO就任直後に第一子を出産、それから2週間後に職場復帰したことが議論を巻き起こした経緯を持つ。男性に比べ、女性のキャリアは子育てによって大きな変化がもたらされることがある。旧態依然とした企業では、いまだ出産は退職、という空気が漂う事もあろう。出産後の職場復帰がままならないことも十分あり得る。私たちが出来るかどうか、やりたいかやりたくないか、という議論は脇に置き、事業環境がすぐにでも変わってしまうIT業界で一人の女性が、女性としての生き方と、ビジネスパーソンとしての生き方を両立させようとしている姿に、私自身は身が引き締まる思いだ。自分に言い訳ができない、と思う。 NISA稼働率51％に（日証協調べ7月末）私は日本国民がすべて銀行口座を持つように、証券口座を持った方がいい、と考えている。昨年JASDAQ 市場に上場した北陸三県を地盤とする今村証券（7175）の今村九治社長に教わった考え方だ。証券口座を通じて、株式投資等に関わる事は、社会生活を送る上で必須の知識。社会人になって銀行口座を開設するのに理由はいらない、つまり常識であり当たり前の行動と同じレベルで、証券会社にも口座を持ったほうがいい、と私も理解している。日本証券業協会がまとめた7月末時点の少額投資非課税制度（NISA）の利用状況によると、口座稼働率は 51.2％と6月末より0.8ポイント上昇した。総買い付け額は2兆5522億円と同5％増、NISAの総口座数は 452万口座と同1％増だった。例えば、私が主催する一般社団法人日本金融資産運用設計士協会（Japan Financial Asset Managers association）では、金融資産運用設計士の中村剛裕（なかむら・たけひろ）氏がNISAを活用し、世界中に積立投資を行うことの魅力を伝えている。中村氏によれば、なんとワンコイン、500円から投資が出来てしまう！ようになったというのだ。この事実に、聴衆からは驚きの声がいつもあがる。証券口座の開設は、社会人として必須である、という常識を、私は持っている。東京ラヂオ本日のニュース Designed by KIYOSHI MATSUDA （文木下晃伸きのした・てるのぶ）木下晃伸きのした・てるのぶシリアル・アントレプレナー（連続起業家）。中央三井信託銀行（現三井住友信託銀行）、三菱 UFJ 投信等を経て独立。株式会社きのしたてるのぶ事務所設立、代表に就任。シリアル・アントレプレナー（連続起業家）として活動、東京ラヂオデジタル放送局代表、一般社団法人日本金融資産運用設計士協会代表理事、ジーニアスプライベートスクール理事長など、アイディアを次々と具現化、ビジネスを展開中。著書に「パクリジナルの技術」シリーズなど多数。東京ラヂオ「ニュースヘッドライン」メインパーソナリティ。軽井沢在住。新しい音声メディアのカタチをあなたに。検索は、東京ラヂオ TOKYO RADIO