8月 モロヘイヤ

「いずも食材の日」を知っていますか?
島根県では「地産地消」を県民生活に定着させる運動の一環として、毎月第3金曜日から始まる3日間を「いずも食
材の日」として制定し、それぞれの施設や家庭で地元産品の利用の気運を盛り上げていこうとする運動です。
地産地消の良い点(直売店の例)
地元の食材を食べてみて!!そし
安全な農産物→生産者の名前で購入するものを指定できる。
新鮮な農産物→畑から売り場まで直行。
安心な農産物→栽培記録簿を提出してもらい、確認した農産物を販売。
安価な農産物→販売価格は生産者が決める。
て、みんなで地域の農業を盛り上
げていきましょう☆
【モロヘイヤ知識】
モロヘイヤは、老化の原因である活性酵素の働きを抑える効果のあるカロチンの含有量が野菜の中のトップクラスです。細胞
の老化を遅らせて、血管や粘膜を丈夫にしてくれます。また、カルシウムやビタミン C を多く含んでいるので、イライラを防い
だり、免疫力アップなどストレスの多い現代社会にぴったりの野菜です。
モロヘイヤは、刻むとネバネバが出てきます。ネバネバの素は、
「ムチン」という成分で、オクラ、ナメコ、サトイモなどのネ
バネバ野菜に共通して含まれているものです。糖尿病の予防や、消化不良や食欲不振を防ぐなど胃のトラブルを予防してくれます。
ネバネバパワーで暑い夏を乗り切りましょう!
モロヘイヤ素麺(四人分)
材料
① モロヘイヤは葉の部分のみつみとる。約1%の塩を
加えたお湯で2分程茹でて冷水にとる。ザルにあけ
て軽くしぼって水気をとる。
② めんつゆ(色の薄いタイプの方が緑が鮮やかにでて
良い)と①をミキサーにかける。冷蔵庫に冷やして
おく。
③ みょうがは縦半分に切った後、斜めにスライスして
冷水につける。ザルにあけ水気をきっておく。
④ 卵2個に塩・胡椒して薄焼き卵を作る。細切りにし
ておく。
⑤ 素麺を表示通り茹で、氷水に落としてざるにあけ水
気を切る。
⑥ 皿に②のつゆを流し入れ、茹でた素麺、③、④を添
える。
モロヘイヤ
1/2束
塩・胡椒
適量
めんつゆ
300CC
(ストレートタイプ)
みょうが
3個
卵
2個
そうめん
4把
モロヘイヤとトマトのサラダ(四人分)
材料
① モロヘイヤは、さっと茹でて食べやすい大きさに切
る。トマトは食べやすい大きさに切る。玉ねぎは薄
くスライスして水にさらし、ザルに移して水気をき
る。
ボールに材料を入れ混ぜる。めんつゆで味を調え器に盛
りつけ、おかかをのせて出来上がり。
モロヘイヤ
トマト
生わかめ
玉ねぎ
めんつゆ
おかか
1束
1個
適量
1/2 個
適量
適量
来月の食材は「いちじく」です。お楽しみに!
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