平成26年度第4回旭川方面旭川東警察署協議会議事概要 1 開催日時 平成27年2月27日(金)午前10時30分から午前11時50分まで 2 開催場所 旭川方面本部 3 出席者 (1) 協議会委員 会 長 副 会 長 委 員 (2) 警 察 署 員 署 長 副 署 長 地域交通官 刑事生活安 全官 警務課長 3階大会議室 8人(定員10人) 小城公明 米田 勝 舟木 仁、丸山幸子、塩田千鶴子、宮崎良和、久保昭博、渡邊純子 5人 畑田 善博 横内 勇人 岡 誠二 谷澤 片岡 博美 孝(庶務担当) 4 会長挨拶 今日は、本年度最後の協議会となることもあり、有意義な会議にしたいと思います。 前回お願いしたテーマについて、皆さんの活発な意見を頂きながら会議を進めていき たいと思いますので、よろしくお願いします。 5 署長業務概況説明 (1) 平成27年2月23日現在の交通事故発生状況 (2) 平成27年1月末現在の刑法犯認知・検挙件数 (3) 平成27年1月末現在の特別法犯検挙状況 (4) 平成27年1月以降の主要な事件等 (5) 委員からの質問・要望及び警察署の回答 ○ 北海道迷惑行為防止条例違反被疑者を検挙した事件であるが、被疑者が犯行を認め なかった場合はどうするのか。 回答: 犯行場所に設置されている防犯カメラの映像等から犯行の証拠を集めます。 (署長) 犯人が犯行場所にいたということになれば、被害者が犯人を見ていますし、 また、犯行を目撃した人がいないかを含め犯人の容疑を固めていきます。 6 協議事項テーマ 凶悪事件の捜査体制の現状と課題 7 協議事項テーマにおける委員からの提言、質問等及び警察署の回答 捜査本部や警察署のマスコミに対する広報は、どのように実施しているのか。 回答: 警察署では、発表する必要のある事件や事故があれば、その都度、実施して (署長)います。先日、列車と車の事故がありましたが、公共交通機関の事故であり、 早めに周知する必要があるため、いつ、どこで、発生したかをマスコミに発表 しました。その後、判明した事項について順次、続報として発表しております。 また、捜査本部を設置した事件については、事件の内容にもよりますが、定 期的にマスコミに発表することもあります。 ○ ○ 川崎市で発生した少年の殺人事件は、捜査に時間かかっているように思える。 回答: 人を処罰するには、相応の証拠が必要ですし、確固たる証拠なしで容疑者か (署長)ら事情聴取しても本人が認めなければそれで終わってしまいます。ですから、 犯人であることを証明する色々な証拠を集めているため時間がかかっているの だと思います。 ○ 東京マラソン等でテロ対策を行っているが、北海道でも実施しているのか。 回答: 必要な対策を実施しています。テロ対策に都会とか地方の区別はありません。 (署長) テロリストは、羽田空港等大都市の空港から入国するとは限りませんし、旭 川空港は中国、韓国、台湾からの国際便が就航していますので、必要な対策を 行っています。 ○ 統一地方選挙が4月にあるが、警察署としてどのような体制をとるのか。 回答: 選挙に関し目配りをしていきながら、その中で違反があれば対応していくこ (署長)とになります。注目度の高い選挙なので、必要な体制を取りながら実施してい きます。 8 次回の開催予定 平成27年6月を予定している。
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