平成26年度１第４回札幌方面静内警察署協議会議事概要開催日時平成27年３月11日（水）午後１時30分から午後２時23分までの間２開催場所静内警察署３２階大会議室出席者 ⑴ 協議会委員～５名野中会長、澤谷副会長、河合委員、磯貝委員、原田委員 ⑵ 警察署職員～６名蒔苗署長、郷久副署長、吉田刑生課長、髙橋交通課長（事務局）三浦警務課長、警務係長４会長挨拶昨日からの大雪で委員の皆様もさぞかし難儀をされたのではないかと思います｡このようにお忙しい中、平成26年度第４回札幌方面静内警察署協議会の開催にあたり、副委員長の澤谷様はじめ、委員の皆様にはご出席誠にご苦労様です｡昭和21年３月に婦人警察官と名称され女性の警察官が誕生して69年、先般若い地域の警察官の方とお話しする機会がありました｡一人一人が人生の目標をしっかりと定め､自分の立場そして責務を自覚していることに感心させられました｡幹部の方によりますと既に大きな任務の遂行がなされたと聞いています｡年々高齢者による交通事故、未成年者による凶悪犯罪が増加する中、さらにはテロ事件等々決して対岸の火事ではないと思います｡国家国民の安全安心のため署長様そしてまた警察官の皆様には責務の精励を願い開催の挨拶とさせて頂きます｡５新任警察官の配置後の歩み新任警察官の配置後の歩みを写真撮影･動画録画し編集したＤＶＤを視聴した｡ＤＶＤ視聴後､新任警察官２名による警察官としての決意表明を発表した。６協議事項 ⑴ 平成26年の業務推進概況説明･署長による業務推進概況説明･質疑等なし ⑵ 平成27年２月末の業務推進概況説明･署長による業務推進概況説明･質疑等なし７速度取締りの指針について･交通課長による速度取締り指針についての説明･質疑等委員～これは静内署だけの指針なんですが､この他にも交通機動隊が入ったり､その他の取締り等が実施されることがあるのですか｡警察～交通機動隊の方は､こちらの方からいろいろ話をさせていただいているんですけども､当署管内は雪が少ないということで取締りも多く行っていただいています｡昨年末にＮＳＭ作戦を実施しまして、今年も年末にも交通機動隊の駐留をいただいて第二弾ということで行っていきたいと考えています｡委員～これは静内署の方からお願いするのでしょうか､それとも交通機動隊の方からいろいろな事故やその他のことで取締りに来るということでしょうか｡警察～昨年の場合は､前年､前々年と年末に事故が非常に多かったということで､警察署として何か対策をやりますかと話があり､本部と協議して死亡事故対策として交通機動隊員が泊まり込みで取締りに来たという経緯があります｡警察～当署は､今年に入り飲酒運転取締り検挙件数が昨日現在で６件となり､２月末現在で全道２番目の検挙件数となります｡それだけ飲酒運転が蔓延していることが伺われます｡飲酒運転違反がなかなか根絶できない現状があります｡委員～これは町場の方での違反が多いのですか｡警察～町場の方での違反が多いです｡委員～時間帯ではいつ頃になりますか｡警察～夜12時を回ってからが多いです｡取締りについては､新任が２人入ってきたという効果が非常に大きいと思います｡新任にはどんどん仕事をさせて教えなければならないということで、多くの車を停めてたくさん職務質問をするというように､どんどんやらせていく､やらせなければならないと思ってやっていく､それが相乗効果になって､これが１件２件と検挙に結びつくうちに､感覚が研ぎ澄まされてきて､何となく分かるようになっていくんですね､一瞬の勘で分かるようになっていく､そのようになりつつある警察官が当署にも育ってきています｡委員～これだけ気配りされているのに飲酒運転違反がなくならないのは､困ったものですね｡警察～飲酒運転をしたら､これからどうなるかということを考えられないのかなと思います｡委員～235号線を中心に何年か前は事故が多かったですね｡警察の皆さんのご努力の下にパトカーが走っているのを頻繁に見かけ､そのおかげで無謀なスピードを出す車も少なくなったと最近感じていますが、やはり効果があがってきているのでしょうね｡警察～事故が減ってきているというのは､その効果が上がってきていると思います｡８閉会