企業法務基礎研修(契約法編)

アクアナレッジファクトリ株式会社
http://www.akf.co.jp
企業内研修のご案内
<リスク・法務・コンプライアンス分野>
Legal Compliance
企業法務基礎研修(契約法編)
安全で公正な契約行為を実現する
安全で公正な契約行為を実現する。
 標準時間
 受講者数
 対象者
コンプライアンス時代の契約行為
7時間(1日)
20~30名程度まで
契約実務を担当する方
研修概要
契約行為は、企業人なら誰でも関与する可能性のあ
る法律行為です。対応を誤れば、大きな不利益が生
じるだけでなく、自社の社会的信用を失墜させる結
果にもなりかねません。安全で有利であるだけでな
く、公正な契約行為が求められています。
本講座では、法律行為としての契約の本質を理解し
た上で、契約プロセスを追いながら、契約書の起
案・審査の実務までを扱います。
 ねらい
• 法律行為として契約行為を理解する。
• 安全・有利で公正な契約書を作成できる。
 進め方
• 講義中心の講座です。
• 契約書式の事例研究を行います
• 重大なリスクを含む契約条文の審査演習を
行ないます。
 特長
契約プロセスと留意点
契約成立
公正なプロセスによる合意形成と確実な文書化
効力発揮
契約の本旨に従った着実な履行
例外対応
契約の定めに従った迅速で公正な対処
契約終了
終了条件の成立と残余条項の確認
• 単なる書式の議論に留まらず、法律行為と
しての契約の本質に迫ります。
• 契約上のリスクマネジメントの視点を重視
します。
• 事例は、主として売買契約と業務委託契約
を中心に扱いますが、秘密保持契約等の全
ての業務に共通のテーマも重視します。
プログラム例
午
前
午
 オリエンテーション
 契約書の作成
• 法律行為としての契約
• 契約書の意義と基本書式
 契約のライフサイクル
1
日
目
後
• 契約書作成の手順
• 契約の成立
(望ましいプロセスと当事者の心構え)
• 契約書審査の着眼点
 契約書の事例研究
• 契約の効力発揮
(契約が実際に効力を発揮するための要件)
• 売買契約の主要条文と留意点
• 契約違反への対応
(法の定める対応方法と特約による備え)
(法
定
対応方法 特約
備 )
• 秘密保持契約の留意点
• 契約の終了
(契約の継続と終了の考え方)
• 請負契約の主要条文と留意点
<演習> 条文のリスク発見と対策
 まとめ
※本研修プログラムは一例です。お客様の人材育成課題をお聞きした上で、カスタマイズしてご提供いたします。
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