第3学年3組 理科 学習指導案

第3学年3組
理科
学習指導案
平成27年6月19日(金)2校時
指導者
1.単元名
第1理科室
原
明誉
エネルギー資源とその利用
2.単元目標
・日常生活との関連をはかりながら、物体にはたらく力と運動の間の規則性を理解する。
・エネルギーにはいろいろな種類があり、それらが移り変わってもその総量が保存されることを
理解する。
3.単元設定の理由
【教材観】
本単元は、力と運動の関係や、仕事とエネルギーの概念を正しく理解させるとともに、エネル
ギーにはいろいろな種類があることを理解させることをねらいとしている。また、自然科学の最
も基本的な法則として「エネルギー保存の法則」を位置づけ、エネルギーが互いに移り変わって
も、その総量は保存されることがわかる教材である。さらに、エネルギー資源の有効利用と新し
いエネルギー資源の開発について学ぶことができる。
【生徒観】
本学級の生徒は、復習問題や答えやすい問いについては、積極的に発表する生徒が多い。しか
し、自分の言葉で表現し、思考力を要する内容に関しては、手を挙げる生徒が少なくなる。その
ため、班での話しあいを充実させ、自分の考えをノートにまとめさせるなどの配慮が必要である。
【指導観】
指導に当たっては、人間は日常生活で様々なエネルギー資源を利用していること、エネルギー
にはいろいろな姿があることを理解させたい。また、人間は様々なエネルギーを自分たちにとっ
て利用しやすいエネルギーに変換していることや、エネルギーを無駄にしてはいけないという考
え方を身につけさせることも大切だと考える。
さらに、エネルギーに関する観察・実験を通して、発電の基礎について理解するとともに、こ
れらの事象を日常生活と関連づけて科学的な見方や考え方を養い、エネルギーに対する興味・関
心を高めるようにしたい。
4.単元の指導計画(全30時間)
第1次
力のつり合いと合成・分解・・・・・・・・・7時間
第2次
力の物体の運動・・・・・・・・・・・・・・7時間
第3次
仕事とエネルギー・・・・・・・・・・・・・9時間
第4次
いろいろなエネルギーとその移り変わり・・・3時間
第5次
エネルギー資源とその利用・・・・・・・・・4時間
5.本時の目標(第5次の第2時)
・火力,水力,風力,太陽光の発電のしくみを理解する。
・エネルギーを作り出すということは、別のエネルギーを使用していることを理解させ 、省エ
ネ行動へとつなげる。
6.準備物
複合発電セット
ペットボトル
ガスバーナー
スタンド
ぞうきん
水槽
マッチ
洗浄びん
7.指導過程
導
学習活動
指導上の留意点
1.生活する上で必要な電気をどのよう
・火力発電や水力発電などから電気を
に作り出しているか答える。
2.モーターと発電機の違いについて
入
復習する。
3.班で風力・火力・水力・太陽光発
電について実験する。
読
書
聞
話
○
得ていることを伝える。
・電流を使用するモーターと電流を作
○
○
○
○
り出す発電機の違いをおさえる。
・電気がどのように作られているかを気
○
づかせる。
・人の力で鳴らし続けるのはなかなか
・風力発電
プロペラをうちわで扇いで、電子
オルゴールを鳴らす。台付モータ
ーにつなぎなおし、回す。
大変なことを確認させる。
・風の当たり方での発電量の違いもお
さえる。
・手順に従ってプロペラを交換させる。
・熱湯の取り扱いに注意させる。
・火力発電
展
フラスコ内に水を入れ、加熱し、水
蒸気によって歯車を回し、LEDライ
トを点灯させる。
・水力発電
洗浄びんに入れた水を噴射し、歯
開
・ゴムチューブが折れ曲がらないよう
に注意させる。
・火力発電には、水と化石燃料が大量
に必要なことを確認させる。
・水力発電には水を大量に使うことを
確認させる。
車を回し、台付モーターを回す。
・太陽光発電
光電池に太陽光を当て、台付モータ
・太陽光や光がないと発電できないこ
とを確認させる。
ーを回す。
4.電気(エネルギー)を得るために
・風力発電は風
は、自然界のどのようなものを使
・水力発電は水
用しているか答える。
・火力発電は化石燃料と水
○
○
○
○
○
○
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○
○
○
・太陽光は太陽の光
5.これまでの生活を見直し、どのよ
うな省エネ行動があるか。
6.自分の意見を伝えながら、班で省エ
ネ行動をまとめる。
7.まとめを発表する。
・電気などのエネルギーを得るために
は、別のエネルギーを使用している
ことを理解させる。
・普段の生活で見直すべき点が必ずあ
ることを伝える。
○
終 8.本時を振り返る
・これからは、エネルギーを作り出す新
しい方法を考え出すことも大切だと
末
伝える。
○
○