1-7-3 氏名 萩野 昇 所属 帝京大学ちば総合医療センター 血液・リウマチ内科 使用言語 日本語 対象者 医師・後期研修医(卒後 3 年目以上)・初期研修医(卒後 1-2 年目)・ タイトル 総合内科医のための筋・骨格・軟部組織の診かた入門 内容 本邦の卒前・卒後臨床研修を通じて、内科医が系統的な筋骨格・軟部組織の診察法を指導される機会は少ない。 米国では筋骨格・軟部組織の愁訴を抱えた患者はまず一般内科医を受診するが、本邦では同様の患者はまず整形 外科医を受診するように指示される。しかし、内科外来を訪れる患者の年齢層は上昇する一方であり、いわゆる「内科 疾患」のフォロー中であっても「くび・こし・手足の痛み」を訴える患者は多い。本セッションでは筋骨格・軟部組織の愁訴に 対する内科医の視点からのアプローチについて、適宜ハンズオンセッションを交えながら考えていきたい。
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