2-5-1 氏名 大林 祐樹 所属 天理よろづ相談所病院 使用言語 日本語 対象者 後期研修医（卒後 3 年目以上）・初期研修医（卒後 1-2 年目）・学生 タイトル 天理レジデントが贈る「主治医力」を磨くワークショップ 企画の内容 1976 年の開設以来、天理よろづ相談所病院の総合病棟を中心とした初期研修医教育では、一貫して研修医に患 者さんの「主治医」たらんことを強く求めてきました。「主治医」とは、単なる医学的介入のみならず、退院後の生活まで見 据えた包括的なマネジメントを行うことの出来る存在と考えます。そのためには、患者さんやその家族の人となりに寄り添う ことが必要とされます。どの診療科の医師になろうと、どのような場で診療しようと変わらない、普遍的価値観である「主治 医力」を身に付けるため、天理のレジデントは日々苦悩しながらも研修に励んでいます。本ワークショップでは、学生、研 修医を対象に、実際の症例を通じて共に考えながら、天理のコアバリューである「主治医力」に触れて頂ければと思いま す。（なお、本セッションは昨年 6 月に当院で開催された「主治医力を磨くワークショップ」の短縮版で行います。）
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