オーナーとそのオーナー会社を巡る税務上の留意点＆処方箋東京開催２月４日（水） ★ オーナーとオーナー会社は人格は異なるものの、利害関係が一致しているため、第三者間取引では起こり得ない取引が発生しやすい ★ オーナー会社は毎事業年度の期間損益だけではなく、オーナーの相続発生時における事業承継も視野に入れる必要あり ★ オーナー会社の特徴を捉えて、間違いのない対応・選択ができるようにする Ⅰ 事業承継を巡る税務５．擬似ＤＥＳの検討……不確定要素の多いＤＥＳではなく擬似ＤＥＳの方が得策である６．相続における社長借入金の評価……券面額未満で評価することは可能か？７．青色欠損金の範囲での債務免除益……同族会社が債務免除する際には、株価変動による贈与課税にも注意する１．自己株式対策が必要な理由……換金性、後継者問題など２．事前対策の検討……暦年贈与、相続時精算課税、納税猶予制度、有償譲渡３．株価を下げる方法……収益部門の切り離し、損出し、含み損の実現、収益物件の購入４．社員持株会の運営……大法人だけではなく、中小法人でも運営は可能５．株価算定上の留意点……純資産価額算定上、どこまで時 Ⅲ 不動産を巡る税務価評価する必要があるのか？１．税理士が無理なく行える土地の時価算定 ……判例からの検討 Ⅱ 借入金を巡る税務２．建物のみの譲渡契約における合理的な時１．オーナー借入金に係る利息……貸主が個人であれば無利価算定……建物の用途別の時価算定を検討息でも問題ないのか？３．みなし譲渡とみなし贈与の関係……恣意２．オーナー借入金を減らす方法の検討的な価格設定をするとダブルパンチ？３．ＤＥＳによる資本金等の額の増加……券面額から時価評４．不動産管理会社の運用形態……所有方式、価額に改正されているが、実務では時価評価しているの管理料方式、転貸方式のメリッ卜、デメリか? ッ卜を検討裏面に続く４．債務を時価評価する方法……社長借入金の時価評価はどのように行うのか？合理的な方法の検討講師紹介開催要日時平成 27 年２月４日（水）10:00～17:00 会員 29,000 円読者 34,000 円その他 39,000 円受講料（テキスト代、昼食代、消費税を含む） ※この研修会は無料クーポン適用対象講座です。申方税理士領込申込書に記入の上 FAX して下さい。受講票と請求法書をお送りいたします｡税務研究会・実務研修センター会場〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台４-６及び御茶ノ水ソラシティ５Ｆ（アカデミア入口）申込先 TEL．03-5298-5491 FAX．0120-67-2209 山下雄次氏税理士法人右山事務所を経て、平成18年山下雄次税理士事務所開業。東京税理士会において会員電話相談室を担当。東京税理士会調査研究部委員。主な著書に「会社税務の重要ポイントＱ＆Ａ」「申告に役立つ『税額控除制度』詳解」（税務研究会）等がある。週刊「税務通信」にて「タックスフントウ」連載中。税務研究会・実務研修センター〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 4-6 御茶ノ水ソラシティ５F 表面から続く５．妥当な管理料の検討……不動産管理会社の論点として管理料が過大か否かであり、許容される管理料を裁決例などから検討する Ⅳ 役員給与を巡る税務研修内容１．定期同額給与（1）定期同額給与となる経済的利益の取扱い……定期同額給与となる経済的利益には改定時期の縛りがない？経済的利益の範囲を検討（2）経済的利益の事例検討……法人名義の車両を配偶者が私的に使用した場合（3）定期同額給与の病欠による期中減額改定の必要性……入院などにより職務執行ができない場合において減額改定しないことは問題ないのか？過大役員給与との検証（4）業績悪化改定事由の検討……業績悪化改定事由に該当するためには、第三者である利害関係者の対応がポイン卜となる？（5）否認事例から注意点を洗い出す２．事前確定届出給与（1）事前確定給与とは別に、確定決算に基づいて臨時的給与を支給する場合……事前確定届出給与と別枠での賞与の支給は区分して取扱う（2）事前確定届出をした直後の給与の支給……定時株主総会直後の事前確定届出給与であっても要件を満たせば損金に算入される（3）事前確定届出給与の辞退……役員給与の支給を辞退する場合の注意点、予期せぬ課税処分を受けることも？（4）否認事例から注意点を洗い出す３．特殊な役員に支給する給与（1）常勤役員と非常勤役員の相違点……常勤役員であることの立証方法を検討（2）非常勤役員が行う業務内容とその職務執行対価……常勤役員と非常勤役員の業務内容の差異を十分に考慮した職務執行対価であることが求められる（3）許容される非常勤役員給与の限度……国税不服審判所の裁決例などから許容額を検討（4）みなし役員の判定基準……みなし役員の判定に用いる「経営に従事」とは？（5）同族会社である場合のみなし役員の判定基準……特定株主等に該当することが要件とされるため、相続などで持株割合の変更があった場合には要注意である（6）役員に対して業務委託費の支払いは可能か？４．役員退職金（1）役員退職金を分割支給する際の留意点…… 一括未払計上しても長期にわたる分割では退職年金に該当することになる（2）役員退職金の適正額の算定……平均功績倍率法において適正な功績倍率を用いれば常に適正額となるのか？（3）分掌変更等による退職金の支給……否認事例から問題点を洗い出し、潜在的な否認リスクを解消する (4) 会社法上の役員が役員退職金の支給を受けた後に、みなし役員と認定された場合の課税関係 (5) 使用人兼務役員が、使用人の地位を辞めて純然たる役員になった場合の従業員としての退職金 (6) 名目的監査役に支給する給与……使用人としての労働の対価を支払うことができるか？ 117218「オーナーとそのオーナー会社を巡る税務上の留意点＆処方箋」研修会 FAX 有料申込書お客様コード郵便番号Ｗｅｂ用 ― 〒所在地フリガナ会社名所属部課名フリガナ税理士番号氏名所属税理士会支部 TEL 業種 FAX 資本金通信欄 e-mail 万円振込先金融機関決算期月社員数人銀行（手数料はお客様負担になります）・郵振・当日持参申込担当者部署・氏名個人情報保護方針について：ご記入頂きました個人（法人）情報につきましては、当社商品の案内やセミナー開催に関する情報を提供する以外の目的では利用いたしません。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。税務研究会・実務研修センター http://www.zeiken.co.jp/seminar/ FAX 0120－67－2209