基本的な考え方・実務上の取扱いを解説出向・転籍の税務Ｑ＆Ａ出向者に対する給与・賞与については、その負担の形態、支給の形態が下記のように複雑です。出向に関する税務上の問題としては、まず、出向元法人と出向先法人との間における出向者の給与・賞与・退職給与の負担関係をどうするのかという点があります。さらに、この負担に絡んで、出向元法人の使用人が出向先法人の役員として出向した場合には、出向先法人における「役員給与の損金不算入の規定」の適用関係等の問題が生じます。このセミナーでは「出向・転籍の税務Ｑ＆Ａ」と題しまして、主に出向の税務について基本的な考え方や実務上の取扱い等を中心に解説します。東京開催（負担の形態）（支出の形態）出向先法人が全額負担する場合出向先法人が支給する場合出向元法人が全額負担する場合出向元法人が支給する場合出向先法人と出向元法人が分担する場合２月５日（木）直接支給間接支給一部間接支給出向先法人と出向元法人とがそれぞれ支給する場合る場合……その差額は寄附金か (法人税） ○出向者を役員として受け入れる場合の役員給 ○出向先法人が出向元法人に支払う経営指導料……経営指導料として処理しても、税務上は出向者に対する給与与限度額……出向者が役員に昇任し、限度額を超えた。これも過大役員給与！？ ○出向元法人における給与の支給額を超える指導料……支出すべ ○定期同額で支出する役員給与負担金……親会き合理的な理由があるかどうかで扱いが違う社の支出形態は関係なし。役員給与負担金は定 ○出向料と出向者への給与の支給額との差額の取扱い……較差補填金の取扱いと子会社から受け取る額の方が多い場合 ○出向先法人が負担すべき出向役員給与を出向元法人がその全額を負担した場合の処理（グループ法人税制の適用がない場合） ……較差補填金以外が子会社に対する寄附金 ○給与負担金の支出額と出向元法人における支給額に差額が生じ開催要日社の支出形態にかかわらず、事前確定届出給与の扱い裏面に続く ○出向元法人が出向者に給与・賞与を支給する都度支出する役員給与負担金……親会社の支出裏面に続く領時平成 27 年２月５日（木）10:00～17:00 会員 29,000 円読者 34,000 円その他 39,000 円受講料（テキスト代、昼食代、消費税を含む） ※この研修会は無料クーポン適用対象講座です。申方期同額給与 ○半年ごとに支出する役員給与負担金……親会込申込書に記入の上 FAX して下さい。受講票と請求法書をお送りいたします｡税務研究会・実務研修センター会場〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台４-６及び御茶ノ水ソラシティ５Ｆ（アカデミア入口）申込先 TEL．03-5298-5491 FAX．0120-67-2209 税理士中塚秀聡氏講師紹介国税庁課税部法人課税課，同庁調査査察部調査課，財務省主税局法人税制企画室，大阪国税局調査第一部調査審理課主査，同課国際調査審理官，同部調査総括課課長補佐を経て，平成 25 年退官，現在税理士，姫路獨協大学大学院法学研究科・法学部特別教授。税務研究会・実務研修センター〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台 4-6 御茶ノ水ソラシティ５F 形態にかかわらず給与負担金の支出そのものを役員給 ○会社分割の場合の転籍者に係る退職給与の負担区与の支給とみなし、役員給与の損金不算入の規定を適分……適格、非適格で扱いが異なる用表面から続く研修内容 ○臨時株主総会を開催して出向役員の給与（給与負担金）（源泉所得税）を期首から増額改定する場合の定期同額給与の判定 ○出向元法人が出向者に支払う給与の較差補填金の ○親会社の労使交渉により３か月経過日後に行われる出向役員給与の改定……定期同額給与に該当するか否か源泉徴収……出向先法人を通じて支払う場合は源泉の必要なし ○親会社に対する給与負担金の未払金計上の可否……債 ○出向元法人が出向者に支払う給与が寄附金となる務確定の３要素を満たしていることとは場合の所得税及び復興特別所得税の源泉徴収の要 ○使用人兼務役員として受け入れた出向者に対する使用否……法人税の扱いは寄附金でも、源泉は必要人部分の賞与……間接支給の形態。親会社と子会社の ○役員として出向する者に係る社宅の賃貸料……使支給日が異なる。損金算入できるか用人社宅として計算か、役員社宅として計算か ○出向役員に係る事前確定届出給与の取扱い及び届出書 ○単身赴任で子会社に出向した者の住宅借入金等特の記載要領等……臨時改定事由に該当するかどうか別控除の適用……単身で出向、家族は居住の場合 ○出向元法人において給与の較差補填として取り扱われ ○特定役員退職給与等の支給がある場合の源泉徴収る金額……子会社の給与ベースによる給与負担金（45 税額の計算万）と実際に収受している額（30 万）の差額は較差補 ○居住者と非居住者の区分と課税上の取扱い……国填金にならず外勤務者も居住者と非居住者に分類される ○国外出向者に対する給与の較差補填及び留守宅手当… ○後発的事情により１年未満で帰国した者の居住 …出向元法人の業務遂行上、必要な経費！者・非居住者の判定と課税関係……帰国後は居住 ○国外出向者に対する給与の較差補填額の算定……単に 50％負担とか、子会社の経営状態を見ながら決めるのは合理的な負担とは認められず者。出向時に遡って居住者に判定替えをする必要はなし ○非居住者に対する課税の概要……非居住者の区分、 ○出向者の赴任旅費・転居費用等の負担……どのような点を勘案して決めれば税務上問題ないのか？所得の種類により課税方法が異なる ○留守宅家族に支払う給与の較差補填金の源泉徴収 ○出向者に対する退職給与を出向先法人に負担させない場合……贈与等の問題が起きない「相当の理由」とはの可否……国内源泉所得に該当せず、国内で支払われるものであっても源泉の必要なし ○雇用者給与が増加した場合の法人税額の特別控除と出 ○年の途中で非居住者として外国子会社へ出向する向者給与負担金等の取扱い……当社は親会社。「雇用者者に対する所得税及び復興特別所得税の精算（年末給与等の支給額」は給与等の支給額から給与負担金を調整）……出国後に支払う賞与、源泉で完結し、年調の対象には含めない控除する１１７１９２「出向・転籍の税務Ｑ＆Ａ」研修会ＦＡＸ有料申込書今後 FAX による案内を希望する方のみ FAX 番号をご記入下さいお客様コード郵便番号Ｗｅｂ用 ― 〒所在地フリガナ会社名所属部課名フリガナ税理士番号氏名所属税理士会支部 TEL 業種 FAX 資本金通信欄 e-mail 万円振込先金融機関決算期月社員数人銀行（手数料はお客様負担になります）・郵振・当日持参申込担当者部署・氏名個人情報保護方針について：ご記入頂きました個人（法人）情報につきましては、当社商品の案内やセミナー開催に関する情報を提供する以外の目的では利用いたしません。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。税務研究会・実務研修センター http://www.zeiken.co.jp/seminar/ FAX 0120－67－2209