稲こうじ病・いもち病を防いで 良質米への仕上げ防除に 農林水産省登録 第22445号 水稲用 殺菌剤 フサライド・・・・・・・・・・・・・2.0% イミノクタジン酢酸塩・・・1.5% を 病 ト じ ウ う ア こ 稲 ト ッ ャ シ ラブサイドは住友化学(株)の ベフランは日本曹達(株)の登録商標です。 ラブサイドベフランは、いもち病、 米の品質を低下させる原因となる 稲こうじ病、 穂枯れ性病害 に幅広く作用します。 ■フサライド・・・2.0% イミノクタジン酢酸塩・・・1.5% ■普通物 特 長 ●ラブサイドとベフランの配合により、いもち病 および 稲こうじ病 はもとより、 出穂期に発生する穂枯れ、 変色米などに効果があり、 米の品質を高めます。 ●いもち病に対しては、予防効果と治療効果があり、 散布適期幅が広い薬剤です。 ●残効性に優れ、安定した効果を発揮します。 ●薬害の心配がなく、穂ばらみ期から穂揃期に安心して散布できます。 ●稲作後期の同時防除剤として最適です。 適用病害 10アール 当 り の 使 用 量 本 剤 の 使用回数 使用時期 使用方法 作物名 適用病害 名 2015年7月1日現在 イミノクタジン フ サ ラ イ ド を含む農薬の を含む農薬の 総使用回数 総使用回数 いもち病 穂枯れ 3~4㎏ 稲こうじ病 変色米 穂ばらみ期~穂揃期 ただし、収穫14日前まで 3回以内 散 布 稲 (ごま葉枯病菌) (すじ葉枯病菌) 3回以内 3回以内 (カーブラリア菌) (アルタナリア菌) (エピコッカム菌) 上記適用以外には使用しないでください。 上手な使い方 ●稲こうじ病に対しては、出穂7~14日前が散布適期です! 幼穂形成期 稲こうじ病 穂ばらみ期 出穂期 感染期 登熟期 発病期 出穂7~14日前 散布適期 注意事項 ●本剤はイミノクタジンおよびフサライドを含む農薬ですので、他のイミノ クタジンを含む農薬の使用回数と合わせ、作物ごとの総使用回数の範囲 内で使用してください。 ●本剤は飛散を少なくするように製剤されており、一般の粉剤に比べ、見 かけ比重がやや大きく流動性がよいので、散布の際は散粉機の開度を1 目盛程度しぼって散布してください。 ●蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。 ●取扱いには十分注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出さ せ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常 を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。 ●本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。 ●散布の際は保護眼鏡、防護マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを 着用してください。また粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、 作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいを するとともに衣服を交換してください。 ●作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してくだ さい。 [メガネ着用] ●かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。 ●水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、 流入しないよう注意して使用してください。 ●散布後は水管理に注意してください。 ●散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。 また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切 [マスク着用] に処理してください。 ●使用の際は使用量、使用時期、使用方法に注意し、初めて使用す る場合は病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。 ○使用前にはラベルをよく読んでください。 ○ラベルの記載以外には使用しないでください。 ○本剤は小児の手の届く所には置かないでください。 ○容器・空袋などは圃場などに放置せず、適切に処理してください。 ○防除日誌を記帳しましょう。 *本製品は農業用殺菌剤であり、製品ラベルの記載内容以外には使用しないでください。 *本印刷物は2015年7月1日現在の資料、情報、データ等に基づいて作成していますが、記載データ及び評価はあくまでも測定値の代表例であり、全ての事例に当てはまるものではありません。 agx.15.07-5 RBD1D01C
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