第10回アジアローラースケート選手権大会開催補助事業

(様式3)新規事業事前評価調書 (平成 15 年度
(
月)
評価確定日( 平成 14 年 11 月 15 日)
当初予算
補正予算
部 局 名 企画振興部
事業コード E210201
政策コード E 政 策 名 楽しさはずむスポーツ王国づくり
施策コード 2
施 策 名 ワールドゲームズや秋田わか杉国体などを契機とした新しいスポーツ文化の普及 課 室 名 市町村課
1146
班名 企画・地域振興 (tel)
事 業 名 第10回アジアローラースケート選手権大会
担 当 課 長 名 藤田了次
担 当 者 名 佐々木偉男
開催補助事業
目標コード 1 施策目標名 総合型スポーツクラブの設置数
評 価 対 象 事 業 ( 計 画 ) の 内 容
事業年度 15 年度∼
年度
3.事業目的(どういう状態にしたいのか)
1.事業立案の背景(施策目標の達成のために今なぜこの事業が必要なのか)
ワールドゲームズの開催で得た県民の自信と誇りを再確認し、国際化の一層の進展を図り、 ボランティアが多数参加協力し、県民が再びホスピタリティーを発揮することにより「秋田」の名をアジア全域
国内外に秋田県を発信するため、本県で開催される「第10回アジアローラースケート選手権大 に発信する。また、県民が自ら考え、自ら行動することにより、地域の活性化や地域づくりに積極的に取り組む
会」を支援し、新しいスポーツ文化の普及とスポーツ人口の裾野の拡大を図る。
土壌を形成する。
2.住民ニーズの状況
受益者
一般県民 (時期: 13 年 9 月)
①ニーズを把握した対象
②ニーズ把握の方法
アンケート調査
各種委員会及び審議会
ヒアリング
インターネット
その他の手法
)
(具体的に 競技団体への意向調査
③ニーズの具体的内容
ワールドゲームズにボランティアとして参加した県民へのアンケート調査から、もう一
度、このような世界大会に関わりたいという要望が多数寄せられていること、また、競技団
体からは、運営や県民のホスピタリティーが素晴らしく、秋田で再び、大会を開催したいと
の要請が寄せられている。
◎把握していない場合の理由及び今後の方針
①理由
②今後の方針
5.事業の全体計画及び財源
左 の 説 明
事業内容
アジア選手権開 17ヶ国、約300名の役員、選手が集まる選手権大会の開催を支援する。
催補助金
予算額(千円)
財 国庫補助金
源県
債
内そ
の
他
訳一 般 財 源
(施策目標の達成に果たす役割)
直接貢献
4.目的達成のための方法
①事業の実施主体 アジアローラースポーツ連合
間接的に貢献
②事業の対象者・団体
秋田県ローラースケート連盟
③達成のための手段
秋田県ローラースケート連盟への大会開催費用助成
④比較した代替手段
なし
⑤財源確保のためスクラップした事業
特定事業のスクラップではなく、既存事業の見直し等により財源を確保する。
15年度
16年度
17年度
18年度
19年度
全体(最終)計画
10,000
10,000
10,000
0
0
0
0
10,000
10,000
0
0
0
0
10,000
6.事業の効果を把握するための手法及び効果の見込み
指標名(できるだけ成果を表す指標を設定すること)
ボランティア参加者数
指標の種類
成果指標
業績指標
その他
指標式
ボランティア参加者数(実数155人、延べ755人)
①年度別の目標値(見込まれる効果)
15年度
指 標
14年度
16年度
目標a
200
実績b
b/a
東 北
全 国
②データ等の出典
17年度
所管課の1次評価
現状の課題に照らした妥当性
c
a
b
【理由】 秋田をアジア全域に情報発信出来る機会として、費用対効果が非常に大きい。ま
た、生涯スポーツや健康づくりに役立つスポーツとして、新しいスポーツ文化の普及
への効果が大きい。
18年度
最終年度
なし
③把握する時期
当該年度中
月
月
翌年度
月
翌々年度
設定した成果指 自らやる気のある県民がどの程度いるかの把握方法として、ボランティア参
標等の考え方
加者数は、妥当である。
指標の目標値の ワールドゲームズのローラースケート競技に参加したボランティア数を上回
考え方
ることが出来るか。
指標を設定することができない場合の効果の把握方法
対象者の満足度を把握する
対象者の行動量を把握する
(アンケートによる満足度調査等)
その他の把握方法
(事業への応募数、参加申込数等)
)
(
①具体的な把握方法
②見込まれる効果
必
a
c
b
住民ニーズに照らした妥当性
【理由】
県民が自ら考え、自らやる気を出してボランティア参加する機会を得ることにより、高
要
齢者の生きがいや青少年の夢の創出が期待できる。その結果、住民活動の活発化に
よる地域の活性化への間接効果が大きい。
性
県関与の妥当性(市町村、国との役割分担) a
b
c
の
全県で統一性を保つ必要のある事務
小規模団体では実施困難な事務の補完
複数市町村にまたがる広域事業
市町村が実施困難な大規模施設の設置・管理
観
広域計画・市町村間の調整・格差是正・技術指導等
点
その他根拠法令に基づく事務等
)
(
【理由】 競技運営は競技団体が行うが、大会を開催することによる波及効果(情報発信、国
際化、生きがい創出等)が大きいため、補助金により、大会開催を支援する。
年度
単位 → 平成
年度
重点施策推進方針に基づく事業として実施
他の事業のスクラップにより実施
その他
総合政策課の2次評価
重点施策推進方針に (2次評価対象外)
単位
③データ等の出典
④把握する時期
合致する
当該年度中
月
翌年度
月
翌々年度
月
合致しない
⑤指標を設定することが出来ない理由
2次評価の当該事業への反映状況
政策評価委員会意見
A
B
C
手段の妥当性
a
b
c
有 【理由】 県の直接関与はなく、競技団体に補助金を支出することで行政目的が達成される
A
効
ため、手段として有効である。
性
B
の
C
a
b
c
観 成果指標・目標値の妥当性
有
無
設定した成果指標等の妥当性
点
有
無
指標の目標値の妥当性
事業の経済性の妥当性
a
b
c
A
効
(基盤整備・施設整備の場合、費用便益比)
B
率
B/C=(
)
性
C
(上記以外の場合、手段の妥当性(再掲))
計画全体の妥当性
A (妥当性が高い)
B (概ね妥当である)
C (妥当性が低い)
対応方針
平成
評価結果