資料4 平成 27 年度保育所の利用定員について ◇利用定員の概念について ・新制度では、これまでの「認可定員」に加えて、新たに「利用定員」が設定される。 ・「利用定員」とは、 「認可定員」の範囲内で、実態に合わせて設定する定員。 ・原則、利用定員を超えた特定教育・保育の提供を行えないが、年度中における需要の 増大への対応等やむを得ない事情がある場合は、この限りでない(室蘭市特定教育・ 保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例第 22 条)。 ◇保育所の利用定員に係る本市の考え方について ・翌年度 4 月 1 日の入所見込数が 120%以上の保育所は、翌年度 4 月 1 日の入所率が 100%以下になるよう利用定員を最低限増員する(この場合、認可定員≧利用定員であ ることから認可定員も増員)。 ・当面は、市内 10 保育所の利用定員の変更を行わないことから、入所率の低い順番に原 則 10 人ずつ減員し、前年度の市内 10 保育所の利用定員合計に合わせる(この場合、 認可定員の変更は要しない)。 ◇利用定員の設定の流れについて ・利用定員の設定は市町村で行うことから、毎年度、実際の入所状況を見ながら翌年度 の利用定員の見込みを判断。 ・市町村長は、施設の利用定員を定めようとするときは、施設の設置者の申請を受け、 あらかじめ、審議会その他の合議制の機関にその意見を聴かなければならない(子ど も・子育て支援法第 31 条第 2 項、第 77 条第 1 項) 。 ◇保育所の利用定員(案) 祝津保育所 中島保育所 ほくと保育園 常盤保育所 白鳥保育所 みどり保育園 双葉保育所 楽山保育園 東町保育所 港北保育所 合計 現在 H27.4.1予定 認可 定員 入所数 入所率 45 54 120.0% 120 119 99.2% 150 140 93.3% 120 121 100.8% 90 69 76.7% 75 60 80.0% 70 47 67.1% 90 100 111.1% 120 136 113.3% 45 57 126.7% 925 903 97.6% 今回 定員 増減 +10 △10 △5 △10 +15 今後 H27.4.1予定 利用 定員 入所数 入所率 55 54 98.2% 120 119 99.2% 150 140 93.3% 120 121 100.8% 80 69 86.3% 70 60 85.7% 60 47 78.3% 90 100 111.1% 120 136 113.3% 60 57 95.0% 925 903 97.6% 今後 認可 定員 55 120 150 120 90 75 70 90 120 60 950
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