たかぎ名物コンテスト レシピ集

たかぎ
名物コンテスト
レシピ集
egg
Kurin-ton
chicken
Konnyaku
発行 喬木村地域おこし協力隊
le
app
1 南信州 らんごく鶏焼
- もくじ -
2 喬木らしい丼
3 五平餃子
4 おこわ風しそ巻きにぎり
5 親子サンド
6 栗と甘藷とくりん豚
7 特製塩だれ
8 喬木焼きめん
9 バラバラ丼
10 手作りおやき3種
11 りんごカレー
12 りんごプリン
13 わしゃほの鹿汁
はじめに
喬木村の魅力ある食材を使った料理コンテストを開催し、新たな食の名物を開
発したい。
そんな想いで私たちは
「たかぎ名物コンテスト2014」
を企画しました。
“喬木産の食材を使用した料理”
特に決められた食材がないという、難しい
環境でしたが、
多くの応募があり、どれも喬木らしさが感じられる作品でした。
応募して下さった皆様への感謝の意味を込めてレシピ集には応募作品すべてを
掲載させていただきました。
このレシピ集をきっかけに料理を始めたり、喬木の特産品や地産地消について
考えたりしていただく機会につなげられれば幸いです。 喬木村
地域おこし協力隊 稲吉 裕史
1
南信州 らんごく鶏焼
[応募者]
横前譲二さん
(創作料理ムック)
【作り方】
❶ 鶏肉に塩・コショウ・にんにくのみじん
材料
鶏肉(もも)
120g
❷ オリーブオイルでマリネにする。
にんにく
1/2片
❸ 玉ねぎ・ピーマン・トマトをみじん切り
オリーブオイル
切りをふる。
玉ねぎ
にする。
❹ ③に酢・うす口しょうゆ・オリーブ油を
入れてソースを作る。
❺ マリネした鶏肉を焼き、
ソースをかける。
優秀作品
ント
ワンポイ
長野県南信州鶏を使用。下味の
際にオリーブオイルでマリネに
することにより、旨味をコー
ティング。
またソースに喬木産の玉ねぎ、
ピーマン、トマトを使用したオ
リジナル野菜ソースを使用。季
節によって旬野菜を取り入れた
ソースに変えることも◎。
一品料理にもなるし、ハンバー
ガーにしたりサンドしたりまた
カレーなどのトッピングに添え
ても◎。とてもアレンジできる
料理です。
50㏄
1/2個
ピーマン
1個
トマト(小)
1個
レタス
適宜
長ねぎ
1本
酢
25㏄
うす口しょうゆ
25㏄
2
[応募者]
喬木らしい丼
材料
(旅館割烹宮本)
【作り方】
シカ肉
❶ 卵を65℃のお湯に30分入れ、温泉玉子
卵
を作る。
キャベツ
❷ 生姜・にんにくをすりおろし、みりん・
ブロッコリー
砂糖・しょうゆを混ぜて漬けだれを作る。
パプリカ
(赤・緑・黄)
生姜
大1
にんにく
大1
みりん
大5
砂糖
小1
しょうゆ
宮澤建夫さん
50㏄
白ゴマ
大1
片栗粉
大5
❸ シカ肉を②の漬けだれに30分漬けてか
ら、片栗粉をつけ揚げる。
❹ キャベツは千切り、パプリカは薄切り、
ブロッコリーは塩ゆでにする。
❺ ごはんに盛りつける。
優秀作
品
ント
ワンポイ
この丼はすべて喬木産食材に
こだわりました。(鹿肉、鶏
卵、しょうゆ、野菜)
鹿肉の竜田揚げは、揚げる前
に鹿肉を調味料に漬けこむこ
と に よ り、 独 特 の 獣 臭 を 消
し、鹿肉の苦手な方でも食べ
られるようにしています。
鹿肉の有効活用やリニア新幹
線開通に向けて観光資源のひ
とつになればと考えておりま
す。
3
[応募者]
五平餃子
稲吉裕史さん
(地域おこし協力隊)
【作り方】
❶ 〈餃子の皮を作る〉米粉・強力粉・塩を入れて
熱湯を少しずつ入れ、こねる。
❷ 滑らかになったらラップにつつみ、少し生地を
休ませる。この間に材料を仕込む。
❸ 生地を細長く1/3に分け麺棒を使い生地を伸ば
す。片栗粉を打ち粉に使用。
❹ 円形になったら完成。今回は大きい円形3枚に
しました。
❺ 具材をつつみ、
フライパンで焼き上げれば完成。
❻ 〈味噌ポン酢を作る〉にんにく・味噌・ポン酢・
旨味調味料を混ぜて完成。
今回はひき肉・キャベツを使用しましたが、具材
はなんでもいいと思います。
ント
信州の伝統料理の五平餅のおか
ずバージョン。餃子を五平餅の
形にみたせ、しょうゆベースの
たれではなく、味噌だれで食す。
中身は季節によってアレンジが
できます。あくまでも、味噌だ
れで食してもらうことだけ必須
条件とし、あとは各店舗のオリ
ジナルにおまかせしても様々な
五平餃子が誕生しておもしろい
と思うし、作り手の負担も若干
軽減されるのではないかと考え
ています。大きさを変えれば食
べ歩きも出来る作品です。
[餃子の皮]
米粉
60g
強力粉
50g
塩
少々
熱湯
片栗粉
70cc
適量
[具材]
ひき肉
適量
キャベツ
適量
[味噌ポン酢]
◆具材はおまかせ
ワンポイ
材 料(3人分)
品
優秀作
にんにく
適量
味噌
適量
ポン酢
適量
旨味調味料
適量
4
おこわ風しそ巻きにぎり
[応募者]
城田カヨ子さん
材 料(4人分)
[干しいたけの甘煮]
[ごはん]
米
2.5合
干しいたけ
もち米
0.5合
砂糖
みりん
大1
しょうゆ
しょうゆ
大1
みりん
酒
小1
山椒の実ひとつまみ
60g
大1・小1
味噌
大4
大1・小1
しょうゆ
小2
砂糖
大4
大1
[豚肉の甘煮]
豚バラ
200g
砂糖
[いり卵]
小2
卵
3ヶ
しょうゆ
大1・小1
砂糖
小1
ハチミツ
小1/2
塩
少々
[くるみ味噌だれ]
くるみ
30g
生姜
1片
きゅうり
中1本
(塩
少々)
青じそ
8枚
(塩
少々)
紅しょうが
少々
【作り方】
❶ ごはんは、材料を全部入れて普通に炊く。
❷ 干しいたけの甘煮・いり卵・個々に仕上げる。
後でしいたけは千切りにしておく。
❸ きゅうりは板ずりして、後で薄い輪切りにしておく。
❹ 豚バラ肉をいため、
出た油をペーパーで拭きとり、
味付けする。
❺ 具を、炊きあがったごはんにサンドイッチのようにはさみ、
押し寿司のようにして、後で手を押さえながら豚肉と青じそ
で形を整え、紅しょうがを飾る。
青じその塩漬け
豚肉の甘煮
くるみ味噌だれ
ごはん
しいたけの甘煮
きゅうり
いり卵
くるみ味噌だれ
ごはん
ント
ワンポイ
しそは一年中出回り、風味がお
気に入り。味噌をしそで巻いた
昔ながらの佃煮。又昔から今も
ごちそうの一品にあげれる五平
餅を思い浮かべ考えてみまし
た。中にはたくさんのしいたけ
の甘煮、いり卵、くるみ味噌だ
れ、塩づけのしそ、甘いハチミ
ツ風味の豚肉がコラボして絶品
な味に仕上がりました。
5
[応募者]
親子サンド
【作り方】
材 料(2人分)
❶ 〈タルタルソースを作る〉卵は水から10分
[タルタルソース]
卵(ブラウンエッグファーム) 2個
玉ねぎ
1/2個
野沢菜漬
40∼50g
マヨネーズ
適量
レモン汁
適量
塩
少々
コショウ
少々
[チキンカツ]
80∼100g程度を2枚
パン粉
適量
薄力粉
適量
油
適量
ソース
適量
卵
適量
バター
ゆでて少し固めのゆで卵を作り、荒くつぶ
しておく。玉ねぎはみじん切りにして水に
さらし、しばらく置いたら水を切る。ゆで
卵、玉ねぎをマヨネーズで和え、レモン汁
と塩・コショウで味を調える。
❷ 野沢菜漬を1∼2cmに切っておく。(みじ
ん切りにはしない)
❸ 鶏もも肉は包丁で切り目を入れて平たく伸
ばし、食パンの大きさに合わせる。
鶏もも肉
食パン
(4∼6枚切)
橋本裕香さん
4枚
適量
❹ 肉に塩・コショウをして、薄力粉→溶き卵
→パン粉をつけ、揚げる。
❺ トーストした食パンを2枚並べ、片側にバ
ター、もう片側にソースを塗り、ソースを
塗ったパンを下にして、チキンカツ→タル
タルソース→野沢菜漬→バターを塗ったパ
ンの順に重ねる。
❻ お好みのサイズに切って、できあがり!!
ント
ワンポイ
喬木村のブラウンエッグファームの卵を
使用したタルタルソースとチキンカツと
いう“鶏”の産物を組み合わせることで
親子丼ならぬ“親子サンド”ができまし
た。間に野沢菜漬を挟むことで適度な塩
気とおもしろい食感が生まれます。野沢
菜漬もチキンカツ用の鶏肉も長野産で作
れたらなお良し!
6
栗と甘藷とくりん豚
材 料(2人分)
栗
5粒
さつまいも
50∼60g
くりん豚
30∼40g
しょうゆ
小さじ1
砂糖
小さじ1
みりん
小さじ1
酒
小さじ1
塩
ひとつまみ
水
1.5カップ
[応募者]
小澤 健さん
【作り方】
❶ 栗は下ゆでしてから渋皮も含めて皮をむ
き、さつまいもは皮のついたまま1cm
の厚さに切る。
❷ くりん豚は、食べやすい大きさに切って
おく。
❸ 鍋に水・さつまいも・栗を入れ煮立てる。
❹ くりん豚を加える。
❺ 一煮立ちしたらあくをとる。
❻ しょうゆ・砂糖・みりん・酒・塩を入れ
落とし蓋をする。
❼ 煮汁がなくなるまで煮たら完成。
ント
ワンポイ
喬木村でとれる「栗」・「さつ
まいも」・「くりん豚」をミッ
クス。
老若男女思わず、誰でも喬木
村を実感できますよ!
7
[応募者]
特製塩だれ
松尾 勇さん
【作り方】
❶ りんご・にんにくはすりおろす。
材料
(塩だれ:10人分)
❷ ごま油・酒と、すりおろしたりんご・
りんご(喬木産)
1コ
にんにく
5コ
にんにくを合わせる。
❸ 最後に塩・黒コショウ・味の素を合わ
せて完成。
❹ くりん豚を焼き、上記塩だれをつけて
食べる。
(お好みでレモンなどを添える)
酒
200㏄
塩
大さじ1
黒コショウ
小さじ1
ごま油
100㏄
くりん豚
ント
ワンポイ
喬木産のりんごなどを使用した
塩だれと喬木産のくりん豚を
使った焼肉定食であり、村内飲
食店(焼肉店も含め)で比較的
販売が可能です。ご家庭にあれ
ばとても便利です。
少々
味の素
5枚程度
(1人分)
8
[応募者]
喬木焼きめん
稲吉裕史さん
(地域おこし協力隊)
【作り方】
❶ 〈こんにゃく麺を作る〉水と塩を混ぜて
材 料(2人分)
よく溶かしてから、強力粉・こんにゃく
[こんにゃく麺]
の粉末を混ぜて、塩水を少しずつ入れよ
強力粉
くこねる。
こんにゃく粉
❷ 打ち粉をして麺棒で伸ばし、2∼3㎜の
300g
50g
水
150㏄
塩
少々
❹ フライパンに油をひき、野菜を炒める。
油
適量
❺ 麺を入れ、塩・コショウ・だし汁を入れ、
野菜ミックス
適量
だし汁
適量
塩
適量
コショウ
適量
厚さにして、1㎝の幅に切る。
❸ 切った麺はたっぷりの湯で茹でておく。
全体がなじんだら完成。
◆トッピング
豚角煮・目玉焼き
ブラウンエッグ
豚角煮
ント
ワンポイ
喬木村の小麦粉を使い、
喬木村の特産品であるこ
んにゃくの粉末を練り込
んだ喬木めん。
今回は焼きめんに使用し
ましたが、茹でておつゆ
でも召し上がれます。
各家庭お好みの食べ方で
アレンジしてください。
1個
100g
9
バラバラ丼
材 料(4人分)
米
3合
豚バラ肉
(薄切)300g
しめじ
150g
こんにゃく
200g
ごま油
少々
しょうゆ
小2
砂糖
小2
[味噌だれ]
味噌
大2
砂糖
大1・小1
みりん
小1
酒
大1
しょうゆ
小1
豆板醤
小1
甜麺醤
小1
くるみ
30g
片栗粉
小1
大葉
8枚
紅しょうが
レタス
少々
2枚
ント
ワンポイ
身近で手に入るもので手早く
しかも食べて美味しい。日本
独特の味噌に、しそと刻んだ
クルミを加え、より一層風味
と香ばしさを増しました。
最後にレタスで全体をまとめ
て包み込んでいただくとさわ
やかに仕上がります。
[応募者]
城田カヨ子さん
【作り方】
❶ 米は普通に炊く。
❷ 豚バラを焦げ目がつくくらい炒め、フライパン
の油はペーパーで拭きとっておく。
❸ こんにゃくは短冊切りにして、別の鍋で炒り煮
しておく。
❹ 豚バラとしめじをさらに炒め、しめじに半分く
らい火が通ったらこんにゃくを入れ、酒・砂糖・
味噌・しょうゆ・豆板醤・甜麺醤などで味付ける。
❺ 最後に大葉(4枚分)・みりん・くるみ(細か
きざみ)と入れ、片栗粉で少しまとめる。
❻ レタスで縁どった丼にごはんを盛り付け、千切
りの大葉・しょうがで飾る。
手作りおやき3種
10
りんごおやき
材料
小麦粉
200g
干りんご
150g
砂糖
50g
マヨネーズ
15g
ベーキングパウダー 10g
水
200㏄
塩
少々
ウイスキー
少々
味噌おやき
材料
小麦粉
200g
味噌
75g
水
200㏄
ごはん
100g
ベーキングパウダー 6g
マヨネーズ
15g
ウイスキー
少々
花まめおやき
材料
小麦粉
200g
花まめの甘露煮 150g
砂糖
50g
マヨネーズ
15g
ベーキングパウダー 10g
水
200cc
塩
少々
ウイスキー
少々
ント
ワンポイ
[応募者]
村山たか子さん
【作り方】
❶ 小麦粉にベーキングパウダー、砂糖を合
わせてふるいます。
❷ 干りんごは細かく切ります。
❸ マヨネーズ・ウイスキー・塩・水・干り
んごを合わせます。
❹ フライパンにクッキングシート(リー
ド)をしき、油をひきます。
❺ 生地を流し入れ、弱火で焼いて、出来上
がりです。
【作り方】
❶ 小麦粉に、ベーキングパウダー、砂糖を
入れふるっておきます。
❷ ごはんは3回ほどきれいに洗い、良く水
を切ってから、味噌・マヨネーズ・ウイ
スキー・水を合わせます。
❸ フライパンにクッキングシート(リー
ド)をひき、油も少しひきます。火は小
さくして焼き、出来上がりです。
【作り方】
❶ 小麦粉・ベーキングパウダー・砂糖をふ
るいます。
❷ 花まめは4分の1に切り、水・塩・マヨネー
ズ・ウイスキーを合わせます。
❸ ①と②を合わせます。
❹ フライパンにクッキングシート(リー
ド)をしき、油をひきます。
❺ 合わせた具を流し入れ、弱火でフタをし
て焼き、出来上がりです。
加々須でとれた小麦粉で作っております。夏祭りでは特に味噌お
やきの評判が良かったです。りんごも一日煮詰め、干したものを
使用しています。
11
りんごカレー
[応募者]
牧内三津子さん
【作り方】
材 料(1人分)
❶ 肉を炒める。
りんご
1/4個
❷ 野菜を炒める。
くりん豚角切
100g
❸ りんごは別にフライパンで焼く。
じゃがいも
にんじん
1個
中 1/2本
玉ねぎ
1/2個
❹ りんご以外を鍋に入れて、ひたひたの水
で、火を通す。
❺ 火が通ったら、お好みのルー(家の場合
は、香辛館カレーフレーク)を入れる。
❻ 最後にりんごを入れ混ぜ、完成!
ント
ワンポイ
喬木村産りんごと、喬木村産豚肉
くりん豚を使ったカレー。
レトルト用を開発すれば一年中あ
るし、
喬木村のおみやげにもなる。
12
りんごプリン
【作り方】
材 料(5人分)
りんご
(千秋)
200g
牛乳
200㏄
生クリーム
100㏄
砂糖
45g
卵黄
1個
ゼラチン
5g
バニラエッセンス
適量
砂糖
30g
水
大さじ1
お湯
[応募者]
福澤祐介さん
50㏄
❶ りんご・牛乳100cc・卵黄をミキサーで
しっかり混ぜる。
❷ 滑らかにするため、しっかりこし器でこ
し、バニラエッセンスを入れる。
❸ 大さじ1の水でゼラチンをふかす。
❹ 鍋に残りの牛乳・生クリーム・砂糖を入
れ、弱火で温めてからゼラチンを入れて
溶かす。
❺ ミキサーで混ぜたものと④を混ぜ合わ
せ、さらにこし器でこす。
❻ コーヒーカップほどの容器に入れ、冷や
しておく。
❼ 〈カラメルを作る〉砂糖・水をゆっくり
熱し、プクプクしてきたら、自分の好み
の色まで熱する。
❽ 火を止め、お湯を入れて完成。
❾ カラメルは召し上がる前にかける。
ント
ワンポイ
喬木の名物“千秋”とい
うりんごを使いました。
りんごはエピカテキンと
いう成分が入っており
「がん」
「心筋梗塞」
「動
脈硬化」を予防してくれ
るといいます。今の喬木
村には高齢者がたくさん
おりますので高齢者向け
としてとても良いと思っ
たからです。
13
わしゃほの鹿汁
材 料(5人分)
鹿肉
500g
日本酒
500㏄
りんご
2個
生姜
2カケ
にんじん
1本
ごぼう
1本
大根
1/2本
こんにゃく
1パック
豆腐
1パック
長ねぎ
1本
昆布だし
(粉末)
1袋10g
みりん
適量
味噌
適量
ント
ワンポイ
ご当地グルメで汁物はすでに
需要があり、様々なものが出
回っていますが、ジビエ料理
を使った汁は少ないと思いま
す。長野県にあたっては汁物
の郷土料理はないに等しいと
思いましたので今回開発いた
しました。
リニア開通に向けてターゲッ
トは県外の方々です。都内の
ジビエ料理は高額でなかなか
手が出しづらいのが現実みた
いなので、今回はあまり高額
なイメージが少ない、かつ、
日本人に馴染みがある汁物を
考えました。
[応募者]
地域おこし
飲食部
【作り方】
❶ 鹿肉はなるべく小さいサイの目にカット。
❷ カットした鹿肉は半日、日本酒につける。
❸ 鹿肉を一度煮て灰汁を出し、水洗いする。
❹ 鍋に水・日本酒・鹿肉・りんご・長ねぎの
青い部分・生姜を入れて煮込む。差し水
等しながら灰汁を取る。コトコト1時間煮
て、適当なところでりんごを取る。
❺ 鍋ににんじん・大根・ごぼうを入れグツグ
ツ煮る。やわらかくなったら昆布だし・こ
んにゃく・豆腐・長ねぎを入れ、最後に味
噌・みりんを入れて、できあがりです。
この事業は「平成26年度地域発元気づくり支援金」を活用しています。