社会福祉法人フレンドリー会

販売活動好事例(販売活動応援事業実績報告)
事業所名 フレンドリーハウス
事業所名
/サービス種類 就労継続支援B型
住所
富山市高木西 118
(社会福祉法人フレンドリー会)
1.職員数及び利用者数
職員
利用者
2.主な作業内容
常勤 7 名 非常勤 3 名
段ボールの組み立て加工
46 名
3.本事業により導入した備品等
ホンダ アクティー バン
4.3を導入した目的
パンの販路拡大とそれに伴う販売数の増加を目的とした。販売車の導入以前は販売先があって
も、希望される販売時間帯が集中することで販売車不足となり、新規の販路につながりにくい状
況があった。しかし販売車が導入されたことで、同じ時間帯に複数の販売先を回ることが可能と
なり販路を拡大することが出来た。また、これまでより時間の余裕をもって移動できることで、
より安全に留意した販売を行うことができ利用者に対しての充実した支援につながっている。
5.3を活用した販売活動の実施実績
・販売車を利用し、毎日利用者さんと企業、公共施設、学校、病院などへ移動販売を行うことが出
来ている。販売先が増えることで、販売で活躍できる利用者さんが増えた。
・販売車が導入され間もなく新たに3ヶ所の販売先を回ることができ、それに伴って週に百数十個
販売数が増加し売り上げも増加した。
・少量ではあるが、新たに野菜の販売を開始することが出来た。
6.本事業の効果・今後の展望
販売車の導入により、新たな販売先の開拓や売り上げの増加があったのはもちろんだが、施設
名や販売促進車である事が車両にプリントされていることで、販売する職員や利用者さんの意識
も高まり、販売意欲や販路拡大の意気込みも一層高まっている。また、周囲への宣伝効果も大き
く、数字ではあらわれない効果も実感している。販売車についてはまだ余裕をもって稼働してい
るところがあるため、今後はさらに販路拡大を図り、売り上げの向上と販売に参加できる利用者
さんが増えることを展望している。今後もパン販売に主力を置くことは変わりないが、合わせて
野菜の販売や製品開発による新たな製品の販売も視野に入れ考えていきたい。