販売活動好事例（販売活動応援事業実績報告）事業所名工房あおの丘事業所名／サービス種類就労継続支援Ｂ型住所 (運営法人名)特定非営利活動法人富山県下新川郡入善町道古 34-3 工房あおの丘１．職員数及び利用者数職員２．主な作業内容常勤 3 名非常勤 3 名利用者 31 名・焼き菓子製造・販売・古布、押し花、リサイクル雑貨の製造・販売・食堂の運営３．本事業により導入した備品等 ①入善食堂太陽と月のとおりみち・日よけ暖簾・入口用の暖簾 ②自主製品販売・販促用のぼり・ディスプレイ用籐カゴ・ディスプレイ用木製台・ディスプレイ用掲示板４．３を導入した目的入善食堂については、店舗が国道沿いでありながら、わかりやすい店舗看板等がなく、実際にお客さんからそのような指摘を受けており、コンサルタントからも店舗展開のうえでの改善点として指摘を受けていたため。自主製品販売については、主にイベント時や店頭での販売において、簡易の販売ブースのディスプレイのデザイン力不足、販促物品の不足があり、改善していく必要性があったため。５．３を活用した販売活動の実施実績主なイベント参加・くろべがくえんの日～2015 ふれあい広場～・第 21 回こぶしの庭文化祭・越中とやま食の王国フェスタ 2015～秋の陣～・ハートフル・フェスティバル 2015 ・ハーティとやま in 富山(ショッピングシティアピア) ・ハーティとやま in 婦中(ファボーレ) ・入善ラーメンまつり月例の店頭販売月５回など６．本事業の効果・今後の展望上記の導入の目的に挙げたように、従来の販促方法において課題であった有効な販促方法の検討と整備を行うことで、その効果がお客様からの声や販売行動の変化に現れている。売上への影響の一例として、前年同様のあるイベントに参加し、そのイベントには全国的な有名店も菓子販売に参加しており、他店のディスプレイや販促手法は専門的で、その中に混じって販売を行うことになったのですが、今回の整備品やこれまでの技術者研修で学んだ販売手法を取り入れ、前年比 2.5 倍の売上を最終的に達成しました。今後に向けては、備品の整備に留まらず、そのデザイン性、メッセージ性、お客様の心理誘導的な効果など、それを生かす技術的な部分が求められており、その両方の達成が商品価値を上げるための商品のブランディングに繋がりっていきます。そうした部分の強化を事業所内で行うとともに、外部からの指導、助言を取り入れることで、今後の集客力アップや売り上げの向上に結び付けていきます。