新たな時代を担う未来の仲間たちへ あなたは,社会人としての新たなスタートに向けて,どんな将来の夢を思い描い ていますか? 社会に貢献できる仕事がしたい これまでに学んできた知識を活かせる仕事がしたい 常に新しい刺激を受けながら,やりがいのある仕事がしたい キャリアを積んで自分自身も成長したい 仕事だけでなく自分の時間や家族との時間も大切にしたい きっと,それぞれ,色々な夢に期待を膨らませていることでしょう。 裁判所職員の仕事は,国民ひとりひとりと向き合い,ひとつひとつの紛争の解決に 全力を注ぐことで,社会に大きく貢献できる仕事です。 法律の専門職である裁判所書記官や,行動科学の専門職である家庭裁判所調査官な どが,習得した専門知識や経験を活かし,裁判官を支える職種として,裁判実務の現 場で活躍しています。 裁判所の仕事はそれだけではありません。めまぐるしく変化する社会のニーズを捉 え,国民の声を制度運営に反映させていくためには,的確に改善すべき課題を発見し, それらを解決する新たな方策を練り,ときに制度そのものを変えていくことも考えな ければなりません。こうした施策の企画立案を支えているのも裁判所職員です。 このように,裁判所では,法律や行動科学の知識を活かして司法の現場を支えるプ ロフェッショナルとしてのキャリアが積めるだけでなく,より良い司法サービスが提 供できるよう,裁判実務の基盤を整備する,いわば行政官としてのキャリアも積むこ ともできます。このような様々な経験は,裁判所でしかできないものであり,きっと あなた自身を大きく成長させてくれることでしょう。 また,裁判所では,ワーク・ライフ・バランスの実現を目指し,男女ともに働きや すい環境作りにも取り組んでいます。多くの職員が,裁判所の仕事に責任と誇りを感 じながら,それぞれのライフスタイルも大切にして,十分に力を発揮し,活躍してい ます。 そう,あなたの思い描く夢を実現できるのは,裁判所かもしれません。 さあ,私たちと一緒に,あなたの夢へと続く新たな一歩を踏み出してみませんか。
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