2012年9月号 目次 無料ダウンロード

予定
イベント
EVENT
2012 -
CORNER
巻頭エッセー/
「北海道価値」である「食」を活かしたまちづくり
1
★日本橋プラザビルイベントスペース
9月
1
(写真)
17月2∼3日奥能登・珠洲
(す
ず)の夏祭りフェア(石川県) 4
27 月9 ∼10日 よ っ て が っ
せぇ多摩源流 小菅村(山
梨県)
37月12∼13日キラリ久留米
PRキャンペーン(福岡県)
47月17∼18日とことん南泉
州観光キャンペーンキャラ
バン(大阪府)
57月19∼20日がんばろう須
賀川!物産展(福島県)
67月24∼25日「富士の国や
まなしマルシェ」
(山梨県)
高橋はるみ
(北海道知事)
特 集
●10月11日(木)∼12日(金)
津市(三重県)
『津市の観光物産キャンペーン』
●10月15日(月)∼16日(火)
長野市の観光と物産展実行委員会(長野県)
『おいでよ長野∼長野市の観光と物産展∼』
●10月18日(木)∼19日(金)
五泉ファッションタウン推進協議会(新潟県)
『五泉ファッションフェア in 東京』
●10月25日(木)∼26日(金)
利島村(東京都)
『東京の小離島 青ヶ島・利島 観光物産展』
2
3
5
6
4
自治体における協働の必然性と地域
CSR
影山摩子弥(横浜市立大学国際総合科学学術院教授)
8
北海道札幌市
企業・市民・行政で取り組むまちづくり
川衣恵 10
青森県
企業が農山漁村の支援活動を展開
上野和俊 長野県栄村
12
農山村と都市の交流スポットがオープン
黒澤正一 神奈川県横浜市
14
CSR に取り組む地場の中小企業を支援
西村史絵 神奈川県藤沢市
16
地元一体で商業振興策を推進
溝口良一 石川県小松市
18
地域の子供の健全な育成に貢献
飴山善治 愛知県名古屋市
20
中小企業による共助の地域づくり
村田元夫 京都府
22
「地域」と「協働」と「企業」と
松岡秀紀 大阪府岸和田市
24
企業と市民活動団体の出会いをサポート
佐野成城 奈良県川上村
26
労組と協力し、水源地の環境を保全
尾上忠大 愛媛県松山市
28
CSR の「見える化・見せる化・魅せる化」を推進
佐々木孝純 熊本県
30
企業・都市住民と協働して「むらづくり」
野田 明 関連寄稿論文
32 ソーシャルビジネスで地域活性化 玉串英恵(経済産業省 地域経済産業グループ 立地環境整備課)
レギュラーリポート
︻編集後記︼
36
地域トピックス 東京都江東区
新しいまちの地域コミュニティづくり
38
40
44
∼北から南から∼ 京都府
京都の価値ある資産を新たな「世界遺産」に! 小西葉子
移住・交流推進支援事業 茨城県常陸太田市
人と人との交わり「絆」をテーマに地域づくり 吉澤 悟
45
首長の思い
「安心とやさしさあふれる元気都市」の実現を目指して 松本憲治(安芸市長)
地域づくり団体探訪 秋田県藤里町
特定非営利活動法人ふじさと元気塾
明るく元気で住みよい町づくり
48 センター通信
42 「地域おこし協力隊」の活動事例(2)
高齢化から脱却、「奇跡の集落」に
「地域おこし協力隊」の活動事例(3)
43 若き熱意と外部専門性で島おこし
グラビア
多田朋孔
前田 剛
2
企業との協働による地域活性化
46
都道府県漫遊 【栃木県】
47
手前みそですが… 【佐賀県唐津市】
24
11
21
表紙
11
神話博しまね
21
11
11
地域づくり9月号
2012年9月1日発行 編集・発行=財団法人地域活性化センター
東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階 電話03-5202-6131(代) http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/ 印刷・製本/株式会社丸井工文社
土屋公平
︵島根県︶
平 成 年 の 古 事 記 編 纂 1 3 0 0年 を 記 念 し
て、出雲大社周辺を主会場に、島根県各地を訪
ね歩き地域の魅力を体感できるイベント﹁神話
博しまね﹂が、7月 日から 月 日まで開催
されている。
﹁神話博しまね﹂の主会場は、出雲大社や神
門通りをはじめとする周辺の街並み、そして出
雲大社東隣にある古代出雲歴史博物館前の特設
会場ゾーンと、エリア一帯に見どころが広がっ
ている。
﹁雲南﹂
﹁石見﹂
﹁隠岐﹂
さらに﹁松江・出雲﹂
の4エリアでも、趣向を凝らした多彩なイベン
トが催され、まさに島根県全体が博覧会場であ
る。
特設会場には、出雲神話をテーマにした﹁神
話映像館﹂
、 神楽 な ど の 郷 土 芸 能 が 連 日 上 演 さ
れる﹁しまね魅力発信ステージ﹂などがあり、
古事記の魅力、島根の魅力が集約されている。
開催期間 7月 日∼ 月 日
主会場 出雲大社周辺︵特設会場 島根県立古
代出雲博物館前︶
問い合わせ 神々の国しまね実行委員会
-3 8
- 835
☎0853 5
︵写真提供 神々の国しまね実行委員会︶
▼ 今 月 号 は﹁ 企 業 と の 協 働 に よ る 地 域 活 性 化 ﹂
を特集のテーマにしました。近年、企業がその
社会的責任を果たすため、さまざまな社会貢献
活動︵CSR活動︶に取り組むケースが増えて
いますが、自治体側でもこうした動きを積極的
に奨励し、両者が﹁協働﹂して地域の活性化や
まちづくりを進める流れが定着しつつありま
す。ご紹介いただいた各地の先進的な取り組み
はいずれも創意工夫にあふれ、大きな成果を上
げているようです。
▼たとえば横浜市の地域貢献企業認定制度は地
域貢献を意識して事業活動に取り組む企業を認
定し支援するという先駆的な取り組みで、すで
に中小企業を中心に約150社が認定を受けて
おり、こうした評価制度は他の地域にも広がり
を見せています。また青森県や熊本県の事例も
高齢化の進展などで人手不足に悩む農山漁村の
活性化には有効な手法と言えるでしょう。
▼地方によって事情はそれぞれ異なると思いま
すが、地域の抱える課題は複雑、多様化し、行
政 だ け で は 解 決 で き な い 問 題 も 増 え て い ま す。
そうした中で、企業も社会の一員として問題解
決のための主要な担い手であることは間違いあ
りません。その意味で、行政側が知恵を出しな
がら、企業やNPOなどの諸団体と手を携えて
地域づくりに取り組むことはますます大切に
︵堀︶
なってきていると言えるのではないでしょう
か。
特集=﹁ ス マ ー ト シ テ ィ ー を 目 指 し て ﹂
︻ 月号予告︼
(仮)
10
CONTENTS
企業との協働による地域活性化
10 月
●9月4日(火)
市川地域ブランド協議会(千葉県)
『
“ブランド梨”に“幻の三番瀬海苔”東京の隣町、
市川物産展!』
●9月7日(金)∼8日(土)
平川市(青森県)
、南九州市(鹿児島県)
・南九州市(鹿児島)合同観光
『平川市(青森)
物産祭り』
●9月18日(火)∼19日(水)
福島県県南地方振興局(福島県)
」∼福島県県南
『
「ふくしまから はじめよう。
地方の観光と物産展∼』
●9月26日(水)
行方市、
なめがた食彩マーケット会議(茨城県)
『弐湖の国 茨城県行方市特産品フェア』
9
神話博しまね特設会場エントランスの模様
法律で許可された場合以外に、本誌からの無断転載を禁止します
落丁・乱丁はお取り替えします。地域づくり情報課(03-5202-6138)まで、ご連絡下さい。
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