2013年2月号 目次 無料ダウンロード

予定
イベント
EVENT
2013 -
CORNER
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★日本橋プラザビルイベントスペース
巻頭エッセー/AKB に行こうよ
特 集
12 月
1月
●12月4日(火)∼5日(水)
豊橋市、
豊橋観光コンベンション協会(愛知県)
『豊橋・東三河 ええじゃないかマルシェ in 日
本橋』
●12月6日(木)∼7日(金)
(財)和歌山地域地場産業振興センター(和歌
山県)
『和歌山の観光と物産展』
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●平成25年1月については現在イベント実施の
予定はありません。
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(写真)
110月11∼12日「 津市・四日市市
観光と物産フェア」
(三重県)
2 10月15∼16日おいでよ長野 ∼長
野市の観光と物産展∼(長野県)
3 10月18∼19日五泉ファッション
フェアin東京(新潟県)
4 10月25∼26日 東 京 の 小 離 島 青ヶ島&利島 観光物産展(東
京都)
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︻編集後記︼
古川 康(佐賀県知事)
空き家の適正管理に向けて
空き家の適正管理対策
北海道(後志地域)
広域連携で廃屋・空き家対策を推進
秋田県大仙市 行政代執行で空き家を解体
山形県 空き家対策の対応指針を策定
群馬県下仁田町 環境美化条例で空き家を適正管理
埼玉県所沢市 生活環境の保全と防犯のまちづくり
東京都足立区 解体工事費を助成、緊急安全措置も実施
三重県名張市 行政代執行で空き地の雑草を除去
和歌山県 景観保全目的に住民要請で廃墟対策
山口県萩市 所有者の特定や解体費確保が課題に
徳島県海陽町 老朽空き家の解体、補助制度で推進
福岡県宗像市 税務面から老朽空き家対策を促進
長崎県長崎市 寄付受け建物除却、跡地を公共空間に
基調論文
北村喜宣(上智大学法科大学院教授)
田村佳愛 進藤 久 笠島信行 神谷哲男 前田広子 吉原治幸 坂元恵美 矢代敦久 松田健一 村本英信 中脇貴裕 片江伸一郎 40
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∼北から南から∼ 宮崎県綾町
世界のモデルとなるまちづくりを目指して
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地域トピックス
山梨県庁に「女子会推進課」!
書籍紹介
首長の思い
新たなステージに向けて
佐藤浩一
アンテナショップ情報
自治体アンテナショップ、過去最高の 54 店に
種市一正(三沢市長)
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センター通信
スポーツ拠点づくり 京都府大山崎町
フェンシングを通じた地域づくり
小泉昇平
グラビア
移住・交流推進支援事業 福岡県飯塚市
地域資源を活かした交流プロジェクト
松下利之
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空き家の適正管理に向けて
地域づくり団体探訪 高知県中土佐町
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都道府県漫遊 【千葉県】
企画・ど久礼もん企業組合
「食」による地域ビジネスを展開
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手前みそですが… 【徳島県阿南市】
ふくしま八重隊任命式の様子
表紙
2013年2月1日発行 編集・発行=財団法人地域活性化センター
おもてなしキャラバン隊﹁ふくしま八重隊﹂
地域づくり2月号
東京都中央区日本橋2-3-4 日本橋プラザビル13階 電話03-5202-6131(代) http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/ 印刷・製本/株式会社丸井工文社
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中原修一
︵福島県︶
大河ドラマ﹁八重の桜﹂の舞台である福島県
で結成した﹃おもてなしキャラバン隊﹁ふくし
ま八重隊﹂
﹄についてご紹介します。
﹁ふくしま八重隊﹂は新島八重やゆかりの人
物に扮したキャストが八重の生涯や福島県の魅
力を歌やダンスのパフォーマンスで紹介しま
す。昨年8月に結成されて以降、全国各地への
PRキャラバンを実施したほか、大河ドラマの
世界を展示する会津若松市のドラマ館でのおも
てなし活動を行っています。
福島県には会津若松市の鶴ヶ城や日新館を始
め、白河市や二本松市など八重が活躍した戊辰
戦争の時代に関する名所・旧跡が数多くありま
す。
また、130を超える温泉や豊かな自然、フ
ルーツ王国とも称される豊富な果物などのおい
しい食と魅力的な観光資源に恵まれています。
東日本大震災以降、全国から多くの御支援を
いただいておりますが、福島県への観光客はま
だまだ回復はしておりません。福島県の観光復
興のために﹁ふくしま八重隊﹂は今後も精力的
に活動していきます。
︵写真提供
福島県観光交流局観光交流課︶
▼今月号は水源地域の活性化をめぐる取り組み
を特集のテーマにしました。高齢化や過疎化が
急速に進み、集落の機能が大きく低下するなど
大きな問題を抱える地域もありますが、200
7年に﹁全国水源の里連絡協議会﹂が設立され、
関係自治体が一丸となって過疎対策の充実など
を国に訴えています。今回は同協議会を構成す
る各地の自治体を中心に水源地域である農山村
の活性化に向けた動きをまとめていただきまし
た。
▼事例を拝見しますと、改めて水源地域の厳し
い現実が浮かび上がってきます。過疎化や少子
高齢化はなかなか押しとどめることが難しい大
きな流れです。ただ、そうした中でも貴重な自
然資源を生かしつつ、懸命に活性化をめざす関
係者の努力には頭が下がります。一朝一夕では
大きな成果は出ないでしょうが、基調論文でも
指摘されているように水源の里に多くを依存す
る都市部との協力関係が欠かせないように思い
ます。
▼さて、今年もあと1カ月を残すのみとなりま
した。師走は時間の流れの速さを改めて感じさ
︵堀︶
せる季節でもあります。そして今月はさらに慌
ただしく過ぎていきそうです。
︻ 月号予告︼
特集=世界遺産を目指して
(仮)
CONTENTS
レギュラーリポート
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法律で許可された場合以外に、本誌からの無断転載を禁止します
落丁・乱丁はお取り替えします。地域づくり情報課(03-5202-6138)まで、ご連絡下さい。
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表2-3.indd 表2-表3
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