国語科「国語総合」シラバス

国語科「国語総合」シラバス
目 標
【学習指導要領】
国語を適切に表現し的確に理解する能力を育成し、伝え合う力を高めると共に、思考力や想像力を伸ばし、心情を豊かにし、言語感覚を
磨き、言語文化に対する関心を深め、国語を尊重してその向上を図る態度を育てる。
到達目標に向けての具体的な取り組み
古代から現代までの優れた文章を読み、表現も含め国語を総合的に学習する中で、意欲関心を失わせることのないようにする。
【評価基準を念頭に置いた指導の上の留意点】 常に自己肯定感を持って授業に挑めるように教材提供に工夫をする。
月
4
単元/章
随想
小説1
古文入門1
古文に親しむ
ちごのそら寝
漢文入門1
訓読の基本
評論
訓読の基本(格言)
未来をつくる想像力
5
6
学習項目
ルリボシカミキリの青
隣の校庭
スピーチする
とんかつ
テーマを決めて2分間程度のスピーチをする
表現の特色に注意しながら小説を読み、小説に親しむ。
登場人物の心情を読み取る。
古文の仮名遣いに注意しながら音読する
古語と現代語の違いについて理解する
話のおもしろさを感じ取る
漢文の基本的な構造を考える
訓点の知識を確認する
格言の現代語訳をする
筆者の倫理の組み立てを理解する
論理性に重要な理由づけを理解する
筆者の主張に対して自分の意見を深める
前期中間考査
古文入門2
7・9
漢文入門2
詩
前期期末考査
10 小説2
意見文を書く
手技に学ぶ
桜木の精
空を飛ぶ倉
故事
空をかついで
二十億光年の孤独
冬が来た
羅生門
討論する
11 随筆
唐詩
論語
12 後期中間考査
随想2
1
目標/学習内容
随想を読んで筆者のものの見方や感じ方を読み取る
詩歌
短歌・俳句
ほおずきの花束
徒然草
枕草子
唐詩 八首
論語
待つということ
里山物語
調査して発表する
折々のうた
短歌
俳句
2
評論
後期期末考査
俳句を作る
自己基準と他者基準
意見文をまとめるのに必要な情報・知識の収集方法を理解する
筆者の論旨の展開を追って、筆者の考えを理解する
古語の意味や省略されている語を考えながら現代語訳をする
場面の様子を正確に理解し話のおもしろさを感じ取る
訓読になれる
書き下し文の決まりを本文に即して確認する
詩独自のリズムを理解する
詩の形式を理解する
小説の時代背景を理解する
主人公の心理の変化を理解する
論理的に考えることを理解する
討論の形態を理解する
討論会のマナーを理解する
主人公の心情の変化を理解する
古文の表現に慣れる
作者のものの見方や感じ方に触れる
漢詩の情景を感じ取る
孔子の思想を通じて物事の見方を豊かにする
感受性を養う
人間についての理解を深める
情報収集の方法を理解する
わかりやすく発表する
詩歌を読み味わう
短歌の修辞技巧を理解する
歌人の心情を理解する
俳句の修辞技巧を理解する
俳人の心情を理解する
俳句の決まりを理解して、表現方法を理解する
筆者の主張を読み取る