生物基礎・生物 問題1 (1) ア イ ウ さく状 海綿状 チ ラ コ イド エ オ カ 水素 酸素 還元 キ ク ケ ATP ストロマ カ ル ビ ン・ ベ ン ソ ン コ サ シ 5 6 3 ス 温度 (2) ( 以 下 のい ず れ か ) ・ 二 重 の葉 緑 体 包 膜 で 包 ま れて お り 、 1 つ は 取 り込 ま れ た 原 核 生 物 由 来 で 、も う 1 つ は 取 り 込 んだ 宿 主 由 来 と 考 え られ て い る 。 ・ 独 自の DNA を 持 っ て い る。 ・DNA の 塩 基 配 列 が 原 核 生 物 で あ る シ ア ノ バ クテ リ ア の そ れ に 似ている。 ・ 独 自 に分 裂 し て 増 殖 で き る 。 じ 元 素 か ら な る 単 体 で 性 質 の異 な る 物 質 を 、 互 いに 同 素 体 で (3) 気孔の孔辺細胞の細胞壁は、孔隙に面する内側のほうが厚く伸びにく い。膨圧が高まり細胞がふくれると、内側の細胞壁が伸びにくいので 外側に反りかえることにより気孔が開き、膨圧が低下すると気孔は閉 じる。 黒 鉛 、 フラ 黒 鉛 (4) ア ブ シ シン 酸 ( ABA) (5) 光 合 成 によ る CO 2 の 吸 収 量と 呼 吸 に よ る 排 出 量が つ り あ い 、見 か けの 光 合 成 速度 が 0 に な る 光 強 度 (6) グ ル コ ース ( C 6 H 12 O 6 )の 分 子 量 は 12×6+ 1×12+ 16×6=180 グ ル コ ース 90 g の 物 質 量 をモ ル で 表 す と 90÷180= 0.5 mol 1 mol のグ ル コ ー ス を つ く るた め に は 6 mol の CO 2 が 必要 0.5×6 ×22.4=67.2 答 67.2 [L] (7) CO 2 濃 度は 400ppm=大 気 の 体積 の 0.000400 倍 な ので 67.2 L の CO 2 を含 む 大 気 の体 積 は 67.2÷0.000400=168000 L と な る 。 1 m 3 は 1000 L な の で 168000÷1000 =168 m 3 答 168 [ m3] 植 物 に 取り 込 ま れ る が 、 植 物が 枯 れ た り 伐 採 さ れた り す る と 新 た に 取り 込 問題2 (1) ア 染色体 イ 体細胞 ウ 減数 エ セ ン ト ラル ド グ マ (2) DNA は 塩 基 に 糖 お よ び リ ン酸 が 結 合 し た ヌ ク レオ チ ド が 鎖 状 に 多 数 つ なが っ た 構 造 を し て いる 。 DNA は デ オ キシ リ ボ ー ス に リ ン 酸 と 塩基 が 結 合 し て い る が、 RNA は リ ボ ー スに リ ン 酸 と 塩 基 が 結 合 して い る 。 ま た 、 DNA を 構 成 す る 塩 基 が、 ア デ ニ ン 、 シ ト シ ン 、チ ミ ン 、 グ ア ニ ン の 4 種 類 で あ る の に 対し 、 RNA を 構 成 す る 塩基 は 、ア デ ニ ン、シ ト シ ン 、ウ ラ シ ル、グ ア ニ ンの 4 種 類 で あ る。さ ら に、DNA は 通 常 2 本鎖 で 存 在 する が 、RNA は 1 本 鎖 で 存在 す る 。 (3) RNA は 遺 伝 情 報 と 酵 素 ( 触媒 ) の 働 き の 両 方 をも ち う る 物 質 で あ る が 、タ ン パク 質 の 方 が 酵素 と し て の 働 き が 高い た め 、酵 素 の 働 きは RNA か ら タ ン パ ク 質に 移 行 し た 。ま た、DNA の 方が RNA よ り も 物質 と し て 安 定 で あ るた め 、遺 伝 情 報 物 質と し て の 役 割 を DNA が 担 う よ う に な っ た 。 (4) 遺 伝 子 診断:あ ら か じ め 遺 伝子 を 診 断 す る こ と で 、病 気と 関 連 が あ る 遺 伝子 が 正 常 か ど う か を知 る こ と が で き、病 気 の 予 知 が 可 能 となる。 遺 伝 子 治療:あ る 遺 伝 子 が 正常 に 働 か な い た め に病 気 と な っ て い る 患 者 の細 胞 に 、正 常 な 遺 伝子 を 入 れ る こ と に より 、異 常 な 遺 伝 子 を も つ細 胞 を 修 復 す る 。 問題3 (1) 食物連鎖 (2) 作用名 呼吸 同じ作用 ③ 、 ④ 、⑫ 純生産量 ①-② 成長量 ⑥ - ④ -⑨ (3) (4) 熱 帯 多 雨林 は 生 産 者 の 生 物 量が 多 く 、気 温 や 日 照量 も 年 間 を 通 し て 十 分 であ る た め 大 き な 総 生産 量 を 示 す 。し か し 、気 温 が 高 い こ と で 、呼 吸 量も 大 き く な る ため 、 純 生 産 量 に は 、他 の森 林 と 大 き な 差 が 見ら れ な い 。 (5) 作用 働き ⑭ 人 間 に よる 化 石 燃 料 の 大 量 消費 。 (6) 北 半 球 では 、春 か ら 夏 に か けて 、陸 上 植 物 の 光 合成 が 活 発 に な り、 大 気 中 の二 酸 化 炭 素 が 固 定 され る 。そ の た め 大 気中 の 二 酸 化 炭 素 濃 度 が 減少 し 、 9 月 頃 に 極 小と な る 。 一 方 、 秋 から 冬 に は 、 光 合 成 量 が 低下 す る た め 、 大 気 中の 二 酸 化 炭 素 は 春 まで 増 加 し 、 5 月 頃 に 極 大を 示 す 。 (7) 温 室 効 果ガ ス は 、地 表 か ら 放射 さ れ る 赤 外 線 を 吸収 し 、そ の 一 部 を 地 表 に再 放 射 す る の で 、 地表 や 大 気 の 温 度 が 上昇 す る 。 問題4 (1) ア 等黄 イ 端黄 ウ 胞胚 エ 細胞質 オ ホ メ オ ティ ッ ク( ホ メ オ ボ ッ ク ス 、ホ ッ ク ス ) (2) 外 胚 葉 :皮 膚 の 表 皮 や 脳 中 胚 葉 :脊 椎 骨 、 腎 臓 、 心 臓な ど 内 胚 葉 :消 化 管 の 上 皮 、 気 管や 肺 な ど の 上 皮 (3) ビ コ イ ド遺 伝 子 が 働 か な い と、全 て の 場 所 で ビ コイ ド タ ン パ ク 質 が な い 状態 に な り 、胚 の 前 後軸 に 沿 っ た 濃 度 勾 配が で き な い 。そ の た め 、こ の 突 然 変 異 体 で は 胚 全 体 が 後 部 と 同 じ状 態 と み な す こ と が で きる 。従 っ て 、胚 全 体 で 後 部様 の 遺 伝 子 が発 現 す る と 予 想 さ れ る ので 、 前 方 部 が 欠 失 し、 後 部 の み が 存 在 する 胚 と な る 。 (4) 子 葉 、 胚 軸 、 幼 根 の う ちの 2 つ (5) 植 物 の 頂芽 の 部 分 に は 茎 頂 分裂 組 織 、主 根 の 先 端部 分 に は 根 端 分 裂 組 織 が存 在 し 、そ れ ぞ れ が活 発 な 細 胞 分 裂 を 行っ て い る 。そ し て 、そ れ に よ り茎 と 根 に 新 しい 細 胞 を 付 加 す る とと も に 、新 し く 加 わ っ た細 胞 は 茎 頂 あ る い は根 端 か ら 離 れ る に 従っ て 、細 胞 分 裂 を 停 止 して 、細 胞 伸 長 を 行 い、茎 も 根 も 伸 び て いく 。こ の よ う に、 分 裂 組 織の 働 き が 繰 り 返 さ れる こ と に よ り 、長 期 間 に わ た っ て 器 官がつくり足されていく。
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