9月13日(日) 国会正門前

9.13国会包囲→銀座デモへ!
8・30国会12万人—全国100万人の闘いを発展させ、
今こそ労働者・学生の「生きさせろ!」のゼネストをやろう!
すべての戦争は「1%」の資本家の延命のための侵略戦争
です。「中国ショック」(中国発の世界同時株暴落)を契機に、
世界戦争危機が切迫しています。安倍は戦争法案は「北朝
鮮の暴発を抑止するのに効果がある」(8月24日、参院特
別委)と朝鮮侵略戦争参戦の狙いをむきだしにしました。
戦争がすでに私たちの目の前で始まっています。
実際に労働組合を戦争協力の手先とする動きが加速して
います。労働組合と大学が戦争をめぐる最大の焦点です。
今求められていることは「資本主義の改良」ではなく、労
働者・学生が職場・キャンパスから戦争阻止のゼネストに立
ちあがり、社会を根本から変革することです。今こそ闘う
労働組合と学生自治会の復権が必要です!
自民党総裁選に出馬表明した野田聖子も、「安保賛成」で
あり、「第二のアベ」です。そして、労働者・学生の怒りを
選挙での投票に抑え込む「オール野党」にも戦争をとめる力
はありません。労働者・学生の決起こそが時代を動かす!
9・13国会包囲闘争の主人公は労働者・学生です。職場・
キャンパスから国会正門前に結集しよう!
法大生・武田君への「暴行」でっちあげ許すな!
9・10控訴審・第1回に集まろう!
9月10日(木) 13時半~ 東京高裁にて
※傍聴券配布のため13時までに裁判所入口脇に集合して下さい。
昨年、法政大学文化連盟委員長・武田雄飛丸君が法大当局に
「暴行」をでっちあげられ不当逮捕されました。武田君は、法
大当局による学生運動弾圧に対し、先頭で闘う学生です。
戦争法の採決阻止!安倍たおせ!
9月13日(日)
国会正門前
正午~国会正門前座り込み
14時~国会正門前大集会
※集会終了後、銀座デモ
全日本学生自治会総連合(斎藤郁真委員長)
03-3651-4861
[email protected]
http://www.zengakuren.jp
第2次ゼネスト集会に5万人が結集【ソウル、7月15日】
ゼネストに立ち上がる運転労働者の抗議行動
【韓国】今年4月と7月に、労働者の解雇・非正規職化攻撃を推し進めるパククネ政権に対し、民主労総(80万人)がゼネスト
に立ちあがった。8月15日には、「韓米日軍事同盟反対!」を掲げて1万人の大集会がかちとられた。
【インド】9月2日、インドで国有企業の民営化と労働法制の改悪に反対するゼネストが始まり、銀行業、製造業、建築業や
鉱業などで働く1億5千万人の労働者がこのゼネストに参加した。
①闘う学生自治会をつくろう!
戦争・大失業の時代だからこそ、「大学のあり方」が問われています。
大学の軍事研究、「経済的徴兵制」が始まっています。大学・教育は、
一体誰のためにあるのでしょうか? 大学を「1%」の資本家から奪い
返そう。学生は「99%」の労働者民衆の未来をかけて立ちあがろう。
京都大―東北大―広島大―沖縄大に続き、学生自治会をつくろう!
②大学から反戦ストライキをやろう!
7・15衆院強行採決に対し、多くの学生が授業をぶっ飛ばして国会
に駆けつけました。その一方で大学は、学生を「単位-就活-奨学金」
で縛りつけ、学生同士が政治について討論することすら奪っている。
この現実を変えるために、学生の荒々しいストライキが今こそ求め
られています。大学の「静かな教育環境」こそが戦争への道です。
9・13国会大闘争には、首都圏をはじめ全国大学から学生が結集し
ます。「9・13」を出発点に、全国大学でストライキを爆発させよう。
【写真=1960年6月15日、日米安保条約改定に対し、
10万人の労働者・学生がストライキで国会に押し寄せ、
1万人の全学連の部隊が国会構内に突入して闘った】