生き方講演会【関塚美穂先生】 (生徒感想文) 27.6.9 ・私は、今日の

生き方講演会【関塚美穂先生】
(生徒感想文)
27.6.9
・私は、今日の講演会を聴くまで「何でこんなことをやらなくちゃいけないんだろう?」など、そ
んなことばかり考えていました。今まで16年間生きてきた中で辛い経験や大変だと思ったことがあ
りましたが、私の知らない世界では幼い子どもがもっと辛い経験をしていたんだと知りました。講
演の途中で映し出された写真は今までに見たことがないぐらい残酷で酷いものでした。目を反らし
てしまいそうになりましたが、これが現実と受け止め、こうして感想を書いている今も、世界では
たくさんの子どもが亡くなっています。自分がどれだけ幸せか、どれだけ恵まれた環境にいるのか、
改めて考えることができました。
関塚さんが最後に言われたように、「見たくないものから目を反らすことだってできるけれど、こ
れが現実です」という言葉は自分の心にとても残っています。これから先、辛いことや苦しいこと、
目を反らしたくなることがたくさんあるかも知れません。けれども、そこから逃げてしまわずに、
自分が今いるこの環境で自分のできる精一杯のことをやるべきだと思いました。今日は本当にあり
がとうございました。
(女子)
・僕は将来、看護師になろうと考えています。しかし、今日見せて頂いたような写真は得意ではあ
りません。でも、将来のためにも克服しておかなければならないことなので、頑張って写真を見ま
した。辛かったけれど、これからも少しずつ克服できたらと思います。貧しい国の人々は何の罪も
ないのに、あのような悲惨な目に遭ってしまいます。地雷や難民、子ども兵を完全になくすことは
できないのでしょうか?完全にはなくせなくても、その被害に遭う人々を少しでも減らすことがで
きないか、講演を聴きながら考え続けました。しかし、残念ながら答が見つかりません。
僕は小児科を志望しています。理由は子どもが好きだからです。将来のある子どもたちに、今日学
んだような悲惨な目に遭わせないようにすることが、僕にできることかなあと考えました。外国で
看護師として働く関塚さんの行動力は素晴らしいものだとつくづく感心しました。
僕も将来、人の「命」と「尊厳」を考えられる日本一の男性看護師になってみせます。
(男子)
・今までニュースや新聞などでよく耳にするテロや戦争の被害のことを、かわいそうだな、大変だ
な、怖いな…などと他人事のように思っていました。でも、今日のお話を聴いて、写真を見て、衝
撃を受けました。生々しい傷の写真や、足の切断を決意した人の話、母親を亡くした女の子の話…
どれもこれも信じられません。なぜ、何も悪くない子ども、何も悪くない人たちが心や体にあんな
に大きな傷を負わなきゃいけないのかと本当に悲しく思います。そして、その人達の気持ちの強さ
は私には持てないと思うし、毎日を笑顔で送ることなどできないと思います。
私は今、進路のことですごく迷っています。その一方で、迷う自分にいらいらしています。でも、
迷う程の選択肢があること、自分の夢を叶えることができる環境にいること、あらゆることに感謝
しなければいけないとわかり、そのことだけでも贅沢なことだと気づきました。今、この時代に、
日本に生まれてきて本当に良かったと思えるので、自分にできることを少しでもやり人の役に立ち
たいと思いました。
(女子)
・今日は本当にありがとうございました。世界で起こっていることの現実を知ることが出来ました。
今ある、当たり前の生活は幸せなコトなんだなあと思いました。今、この瞬間も世界のどこかで命
を落としている人がいると思うととても心が痛みます。スライドの中には、とても見たくないな…
と思う写真もありました。でも、それは現実なのであって、今、私達が向き合わなければならない
現実なのだから、あの写真を見せることは決して悪いことではないと思います。
私も将来は看護師になりたいと思っています。今日のお話を聴いて「看護師という職業の大変さ」
を改めて知ることができました。看護師は決して楽しいことばかりではなく、辛いことや苦しいこ
との方が多いことを知りました。けれども、私は自分の夢を諦めたくありません。辛い現実と向き
合うことを覚悟の上で看護師になりたいです。そして、私は関塚さんを尊敬します。世界を飛び回
ってその現実と向き合い、救援活動をされている関塚さんはスゴイと思います。これからも頑張っ
てください。貴重なお話を聴くことができて本当に良かったです。
(女子)
・私はニュースなどでテロや内戦を知り、死者やケガをする人がいることは知っていました。でも、
先生の若い頃のように、深く考えたことは今までありません。「負傷した人の写真を出す」とおっ
しゃった時、私は見ようか見まいかすごく迷いました。私はケガなどの写真を見たり、テレビなど
でやっている事故の瞬間や、ドラマのオペのシーンも見るのがすごく苦手だからです。なので、見
ないようにしようと最初は思いました。でも、そういう現実があって苦しんでいる人がいるという
ことを、自分の目でしっかり見ようと思い、見ることを決意しました。写真は本当に衝撃的で、涙
が出そうでした。でも、見て良かったと思います。世界では、8秒に1人が亡くなり、地雷におい
ては22分に1人が亡くなっていると聴き、驚きました。私は気がついたら日本で生まれ、育ってい
ました。とても幸せなことです。アフガニスタンなどの国で暮らしている人たちは、自分で選んで
生まれてきたのではないのに、悪いことをしているわけではないのに、被害を受けなくてはなりま
せん。なぜなんでしょうか?水も飲めず、食べ物も食べられず、安心して暮らすこともできない。
みんな同じ人間なのに。このようなことは早くなくなって欲しい。みんなが幸せに暮らせる世界に
なって欲しい。私は今日聴いたお話をしっかりと受け止め、水も大切に使います。先生のお陰でた
くさんのことについて知ることができたし、命について深く考えることができました。これからも、
この現実を忘れず、ちっぽけだとは思うけれど、私にできることがあるなら協力していきたいです。
今日のお話は、本当に心に響きました。本当にありがとうございました。
私は私のできることを精一杯頑張っていきます。
(女子)