環境報告 環境効率・環境教育 環境効率 環境効率とは、製品などによって生み出される価値をその創 2014 年度は、CO2 排出量、揮発性有機化合物の大気排出量、 出に伴う環境負荷で割った指標です。より小さな環境影響で 廃棄物発生量の環境効率が前年度と比較して改善しました。 より大きな価値を創出することを目的としています。環境効 率は提唱されてから日も浅く詳細な指標はありませんが、当 社は売上高を各種環境負荷で割った数値を算出し、基準年 からの増減を比較する方法で環境効率を数値化しています。 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 10 (基準年) 水資源投入量 環境効率指数 ︵%︶ 環境効率指数 ︵%︶ CO2排出量 11 12 13 14 (年度) 11 12 13 14 (年度) 環境効率指数 ︵%︶ 環境効率指数 ︵%︶ 対象:キシレン、 トルエン、 エチルベンゼン 10 (基準年) 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 10 (基準年) 11 12 13 14 (年度) 廃棄物発生量 揮発性有機化合物大気排出量 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 環境効率:(国内売上高/環境負荷) の基準年を100としたときの指数 基準年: 2010年 集計範囲: 九州工場、滋賀工場、大竹技術、滋賀技術、大竹明新、神戸ペイント 180 160 140 120 100 80 60 40 20 0 10 (基準年) 11 12 13 14 (年度) 環境教育 環境教育 教育訓練計画に基づき、環境教育を実施しています。 実施状況 ■ 作業環境測定について ■ フロン排出抑制法説明会受講 ■ 廃棄物法令解釈と行政判断事例 環境マネジメントシステム向上のため、内部監査員の養成教 育を計画的に実施しています。 環境に関する公的資格 ■ 夏の節電対策について 当社は、公害防止管理者、危険物取扱者等、環境保全に必 ■ 静電気防止に関するビデオ視聴 要な公的資格の取得を奨励し、計画的に取得しています。 ■ 漏洩事故防止について +,/ 内部環境監査員養成
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