新日本カレンダー株式会社 三田工場及び配送センター 2014年度 (2014年4月~2015年3月) 環境活動レポート 「大樫の木」 和歌山県 和歌山県/東濱植林株式会社 東濱植林株式会社/ 株式会社/東濱の森 2015 年 5 月 発行 2015 年 6 月 1 日 更新 2015 年 7 月 1 日 組織の概要 (1) 事業者名及び代表者 事業者:新日本カレンダー株式会社 代表者: (2) 所在地 本社 東京支店 九州支店 代表取締役社長 宮﨑 安弘 専務取締役 三田工場長 奥村 豊 :大阪府大阪市東成区中道3丁目8番11号 :東京都千代田区神田神保町3-7-1 :福岡県福岡市博多区店屋町7番7号 名古屋支店:愛知県名古屋市中区栄2丁目11番7号 三田工場 :兵庫県三田市テクノパーク5-9 ニュー九段ビル8F 伏見大島ビル2F 鹿児島配送センター :鹿児島県鹿児島市小山田町6496番地 北関東カレンダー物流センター:栃木県真岡市久下田803番地1 丸亀工場 :香川県丸亀市前塩屋町1丁目2-27 (3) 環境保全関係の責任者及び担当者連絡先(三田工場及び配送センター) 代表者 工場長:奥村 豊 TEL:079-568-3344 責任者 副工場長:山見 隆史 TEL:同上 担当者 生産管理2部:髙田 真由美 TEL:同上 生産管理課:西川 英利 TEL:同上 商品管理課:岡 達也 TEL:同上 鹿児島配送センター:西 美樹 TEL:099-238-5856 北関東カレンダー物流センター:石川 裕紀 TEL:0285-73-1610 (4) 事業概要 本社:カレンダー・団扇及び販促ツールの企画・営業活動拠点 ペット用品通信販売の企画・営業活動拠点 東京支店・九州支店・名古屋支店: カレンダー・団扇及び販促ツールの営業活動及び出荷拠点 三田工場・鹿児島配送センター・北関東カレンダー物流センター: カレンダー・団扇・扇子及び紙製品の製造及び出荷、ペット用品通信販売の出荷拠点 丸亀工場:ペット用品通信販売の出荷拠点 (5) 事業の規模(三田工場及び配送センター) 三田工場:製品出荷額 60 億円/年 (基準年05年:62億円/年) 従業員 124 名(内、協力事業者 4 社18 名) 延べ床面積 17,054 ㎡ 鹿児島配送センター:製品出荷額 三田計上分に含む 従業員 5名 延べ床面積 1,373㎡ 2 2 組織の概要 北関東カレンダー物流センター:製品出荷額 三田計上分に含む 従業員 9 名(内、協力事業者1社 6 名) 延べ床面積 3,121㎡ (6) 環境管理体制 様式:6-01 平成27年4月1日現在 新日本カレンダー株式会社 三田工場及び配送センター 環境経営システム組織図 制定日 平成18年10月16日 改訂日 平成25年4月1日 協力事業者 三田工場 6社 ・竹内日表 ・山口印刷所 ・柳原印刷所 ・エス・オーピー印刷 ・富原印刷 ・㈱スミタ 2012年度認証取得 本社 北関東カレンダー物流センター 2社 ・㈱C-NEXT ・㈱新日本ピーアール 名古屋支店 九州支店 代表者 三田工場長 丸亀工場 奥村 豊 東京支店 環境管理責任者 副工場長 山見 隆史 環境管理事務局 生産管理1部 西川 英利 生産管理2部 髙田真由美 商品管理課 岡 達也 商品管理部 EA21三田運用プロジェクトチームリーダー EA21三田運用プロジェクトチームリーダー 製造本部副本部長 梅﨑 直哉 名入加工部 生産管理1部 生産管理2部 鹿児島配送 センター 総務担当 北関東カレンダー 物流センター ペピイ (7)認証・登録の対象組織・活動 登録事業者名:新日本カレンダー株式会社 三田工場及び配送センター 対象事業所:三田工場・鹿児島配送センター・北関東カレンダー物流センター (本社・東京支店・九州支店・名古屋支店・丸亀工場) 活動:カレンダー・団扇・扇子及び紙製品の製造及び出荷、 ペット用品通信販売の出荷 鹿児島配送センター・北関東カレンダー物流センターが 2011 年三田工場更新審 査時に拡大認証・登録済み。本社・東京支店・九州支店・名古屋支店・丸亀工場 も 2012 年 9 月に認証・登録し、全事業所における認証・登録が完了。 3 3 環境方針 環境保全が経営・工場運営の重要課題である事を踏まえ、環境経営システムを構 築・運用し、三田工場及び配送センター一丸となって自主的・積極的に環境保全活 動に取組みます。 三田工場及び配送センターのカレンダー・団扇・扇子及び紙製品の製造及び出荷、 ペット用品通信販売の出荷の事業活動における環境負荷低減の為、行動指針を次の ように定めます。 <環境保全への行動指針> 1. 環境関連法規制や当社が約束したことを順守します。 2. 以下について具体的な環境目標を定め、実施計画を立てて、継続的改善に 努めます。 ① 低炭素社会実現のため二酸化炭素削減(省エネルギー) ② 環境に配慮した製品の開発・生産と設備増強 ③ 廃棄物等、排出量の削減 ④ 省資源化の推進(含む節水) ⑤ 輸送に関わる環境配慮 輸送に関わる環境配慮 ⑥ 社外の環境保全、啓蒙活動への積極的な参画 ⑦ 物品全般におけるグリーン調達推進 三田工場及び配送センターで働く全ての従業員にこの環境方針を周知します。 2006年10月16日制定 (2011年7月13日改定) 専務取締役 三田工場長 奥 村 豊 4 4 主な環境負荷の実績 三田工場 ※電力のCO2 排出指数・・・0.378 項目 CO2 排出量 化学物質保管・排出・移動量 単位 kg-CO2/年 kg/年 (保管量) (排出量) kg/年 (移動量) 産業廃棄物排出量 一般廃棄物排出量 t/年 t/年 (単純焼却一般廃棄物排出量) t/年 (再生利用一般廃棄物排出量) 総排水量 ㎥/年 2005 年(基準年) 2014 年 ▲42.8% 42.8% 370,639 648,853 ▲59.8% 59.8% 397.9 989.7 (+41.2%) +41.2%) (129.1) (91.4) 129.1) 91.4) (▲70.1 (▲70.1%) 70.1%) (261.7) (875.7) 261.7) 875.7) (▲68.7 (▲68.7%) 68.7%) (7.1) (22.7) 7.1) 22.7) ▲89.7% 89.7% 25.2 244.9 ▲81.6% 8.6( 81.6% 8.6(2007 年) 1.58 (▲54.2 (▲54.2%) 54.2%) (1.51) (3.3) 1.51) 3.3) (▲98.6 (▲98.6%) 98.6%) (0.07) (5.3) 0.07) 5.3) ▲58.4% 1,429 3441 鹿児島配送センター ※電力のCO2 排出指数・・・0.369 項目 CO2 排出量 化学物質保管・排出・移動量 単位 kg-CO2/年 kg/年 (保管量) (排出量) kg/年 (移動量) 産業廃棄物排出量 一般廃棄物排出量 t/年 t/年 (単純焼却一般廃棄物排出量) t/年 (再生利用一般廃棄物排出量) 総排水量 ㎥/年 2010 年(基準年) 2014 年 ▲31.6% 31.6% 15,081 21,785 0 2.07 2.07 (0) (2.07) 2.07) (0) ▲94.6% 94.6% 0.06 1.12 ▲2.5% 2.5% 0.39 0.4 (▲10 (▲10%) 10%) (0.36) (0.4) 0.36) 0.4) (+100 (+100%) 100%) (0.03) (0) 0.03) 計量不能 計量不能 北関東カレンダー物流センター ※電力のCO2 排出指数・・・0.339 項目 CO2 排出量 化学物質保管・排出・移動量 単位 kg-CO2/年 kg/年 (保管量) (排出量) kg/年 (移動量) 産業廃棄物排出量 一般廃棄物排出量 t/年 t/年 (単純焼却一般廃棄物排出量) t/年 (再生利用一般廃棄物排出量) 総排水量 ㎥/年 2010 年(基準年) 2014 年 +12.6% 12.6% 36,934 32,800 3.36 ( ) (0) (-) ( ) (3.36) (-) 3.36) (-) (0) (-) +31.5% 31.5% 2.17 1.65 +194.1% 194.1% 0.2 0.068 (+194.1 (+194.1%) 194.1%) (0.2) (0.068) 0.2) 0.068) (0) (0) (0) +30.2% 30.2% 392 301 5 5 環境目標 及び その実績 三田工場 2005 年 年度 項目 二 酸 化 炭 素 の 削 減 環 境 配 慮 型 製 品 開 発 ・ 生 産 二酸化炭素の削減 2014 年 2015 年 2016 年 (基準年度) (目標) (実績) (目標) (目標) 2 月~翌 1 月 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 648,853 380,989 (▲41.3 41.3%) (▲ 41.3%) 370,639 (▲42.8 42.8%) (▲ 42.8%) 335,160 (▲48.3 48.3%) (▲ 48.3%) 327,391 (▲49.5 49.5%) (▲ 49.5%) 1,401,073 990,000 (▲29 29%) (▲ 29%) 961,773 (▲31 31%) (▲ 31%) 870,000 (▲38 38%) (▲ 38%) 860,000 (▲39 39%) (▲ 39%) 5,222 2,840 (▲46 46%) (▲ 46%) 2,980 (▲43 43%) (▲ 43%) 2,640 (▲49 49%) (▲ 49%) 2,600 (▲50 50%) (▲ 50%) 排出量(kg-CO2) 電力の削減 使用量(kWh) ガソリンの削減 使用量(L) 再生材料使用アイテ ム増(団扇骨) 総数(本) 541,000 (非再生 G 骨 2,054,236 2,054,236) 環境対応アイテム増 (環境配対応用紙使 用カレンダー) 総数(点) 102 110 (+8 8%) (+ 101 (▲1 1%) (▲ 115 (+13 13%) (+ 13%) 115 (+13 13%) (+ 13%) 34 110 (+224 (+224%) 224%) 106 (+212 (+212%) 212%) 140 (+312 (+312%) 312%) 160 (+571 (+571%) 571%) 全数エコマークへ 1,564,810 (非再生 G 骨 28,140) 全数エコマークへ 全数エコマークへ 総数(点) 再生材料使用アイテ ム増(エコ製本) その他 廃 一般廃棄物の削減 棄 物 産業廃棄物の削減 の 削 減 有価物の削減 コピー用紙使用量 削減 カレンダーのカーボンオフセット化 前年度残品の再生利用 環 境 保 全 地域への環境配慮 カーボン:カレンダー 5 点継続 再生:1 再生:1 点継続 継続 継続 総量(t/年) 8.6 (2007 年) 1.56 (▲82 82%) (▲ 82%) 1.58 (▲82 82%) (▲ 82%) 1.76 (▲80 80%) (▲ 80%) 1.60 (▲81 81%) (▲ 81%) 総量(t/年) 245 32.8 (▲87 87%) (▲ 87%) 25.2 (▲90 90%) (▲ 90%) 24.0 (▲90 90%) (▲ 90%) 23.0 (▲91 91%) (▲ 91%) 総量(t/年) 539 (2007 年) 562.2 (+4 4%) (+ 595.2 (+10 10%) (+ 10%) 590.0 (+9.5 9.5%) (+ 9.5%) 580.0 (+8 8%) (+ 346,000 80,000 (▲77 77%) (▲ 77%) 70,000 (▲80 80%) (▲ 80%) 70,000 (▲80 80%) (▲ 80%) 70,000 (▲80 80%) (▲ 80%) 3,441 1,500 (▲56 56%) (▲ 56%) 1,429 (▲58 58%) (▲ 58%) 1,420 (▲59 59%) (▲ 59%) 1,400 (▲59 59%) (▲ 59%) 55 (2008 年) 73 (+33 (+33%) 33%) 73 (+33 (+33%) 33%) 75 (+36 (+36%) 36%) 77 (+40 (+40%) 40%) 653 653 550 (▲16 (▲16%) 16%) 560 (▲14 (▲14%) 14%) 560 (▲14 (▲14%) 14%) 560 (▲14 (▲14%) 14%) 六甲グリーンベルト 整備年間 2 回 実施・参加者増 員 六甲グリーンベルト 整備(4 整備(4 月.・2 月)、有馬富士 公園整備(5 月) 六甲グリーンベル ト、緑の環境クラ ブ、新たな社外 活動の実施・参 加者増員 年間活動の拡 大と新たな社 外環境活動の 実施 毎月のテクノクリーンデー参加 実施 実施(毎月) 実施 実施 年 2 回の拡大クリーンデー参加 実施 実施(6.12 (6.12 月) 実施 実施 工場クリーンデーの開催 工場クリーンデーの開催(8 (8 月) 実施 実施(8月) 実施 実施 使用量(枚) 省 総量(㎥/年) 資 節水 源 環境配慮型製品購入 購入品全般見直 (アイテム) 拡大 鉄道輸送・チャーター 運 総数(台) 便の確保 送 (減少の歯止め) 社外ボランティア 活動 継続 社外ボランティア活動への参画 (2009 年度チーム立上げ) 6 6 環境目標 及び その実績 二酸化炭素排出量(kg-CO2) 電力使用量(kWh) ガソリン使用量(ℓ) 7 7 環境目標 及び その実績 一般廃棄物排出量(t) 産業廃棄物排出量(t) 有価物排出量(t) 8 8 環境目標 及び その実績 廃棄物全体(割合) コピー用紙使用量(枚) 水道使用量(㎥) 9 9 環境目標 及び その実績 鹿児島配送センター 2010 年 年度 項目 廃 棄 物 の 削 減 省 資 源 保 全 2015 年 2016 年 (基準年度) (目標) (実績) (目標) (目標) 4 月~翌 3 月 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 排出量(kg-CO2) 21,785 17,517 (▲19.6 19.6%) (▲ 19.6%) 15,081 (▲30.7 30.7%) (▲ 30.7%) 13,802 (▲36.6 36.6%) (▲ 36.6%) 13,545 (▲37.8 37.8%) (▲ 37.8%) 電力の削減 使用量(kWh) 33,262 30,000 (▲10 10%) (▲ 10%) 25,609 (▲23 23%) (▲ 23%) 22,500 (▲32 32%) (▲ 32%) 22,000 (▲34 34%) (▲ 34%) ガソリンの削減 使用量(L) 2,626 1,700 (▲35 35%) (▲ 35%) 1,843 (▲30 30%) (▲ 30%) 1,800 1,800 (▲31 31%) (▲ 31%) 1,780 (▲32 32%) (▲ 32%) 軽油の削減 使用量(L) 481 290 (▲40 40%) (▲ 40%) 292 (▲39 39%) (▲ 39%) 280 (▲42 42%) (▲ 42%) 270 (▲44 44%) (▲ 44%) 灯油の削減 使用量(L) 480 200 (▲58 58%) (▲ 58%) 40 (▲92 (▲92%) 92%) 40 (▲92 (▲92%) 92%) 40 (▲92 (▲92%) 92%) 二酸化炭素の削減 二 酸 化 炭 素 の 削 減 2014 年 一般廃棄物の削減 総量(t/年) 0.73 (2011 年) 0.38 (▲48 48%) (▲ 48%) 0.39 (▲47 47%) (▲ 47%) 0.38 (▲48 48%) (▲ 48%) 0.35 (▲52 52%) (▲ 52%) 産業廃棄物の削減 総量(t/年) 0.12 0.12 (2011 年) 0.04 (▲67 (▲67%) 67%) 0.063 (▲48 48%) (▲ 48%) 0.10 (▲17 17%) (▲ 17%) 0.08 (▲33 33%) (▲ 33%) 有価物の削減 総量(t/年) 4.24 (2011 年) 2.28 (▲46 46%) (▲ 46%) 2.00 (▲53 53%) (▲ 53%) 2.20 (▲48 48%) (▲ 48%) 2.00 (▲53 53%) (▲ 53%) コピー用紙使用量削減 使用量(枚) 800 0 (▲100 (▲100%) 100%) 0 (▲100 (▲100%) 100%) 0 (▲100 (▲100%) 100%) 0 (▲100 (▲100%) 100%) 節水 総量(㎥/年) 環境配慮型製品購入 拡大 購入品全般見直 (購入目標・基準 の立案・実施) 地域への環境配慮 工場周辺の清掃 活動 計量不可 - 購入品の エコ製品転換 実施 - 購入品の エコ製品転換 実施 - 購入品の エコ製品転換 実施 - 購入品の エコ製品転換 実施 基準年を「1」とした場合の項目別実績 1 10 0 環境目標 及び その実績 北関東カレンダー物流センター 2010 年 年度 項目 二 酸 化 炭 素 の 削 減 廃 棄 物 の 削 減 省 資 源 保 全 2014 年 2015 年 2016 年 (基準年度) (目標) (実績) (目標) (目標) 4 月~翌 3 月 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 4 月~翌 3 月 ※ 排出量(kg-CO2) 32,800 36,533 (+11.4 11.4%) (+ 11.4%) 36,934 (+12.6 12.6%) (+ 12.6%) 37,815 (+15.3 15.3%) (+ 15.3%) 37,464 (+14.2 14.2%) (+ 14.2%) 電力の削減 使用量(kWh) 93,898 107,000 (+14 14%) (+ 14%) 108,397 (+15.4 15.4%) (+ 15.4%) 111,000 (+18 18%) (+ 18%) 110,000 (+17 17%) (+ 17%) ガソリンの削減 使用量(L) 417 112 (▲73. 73.%) (▲ 73.%) 81 (▲81 (▲81%) 81%) 80 (▲81 (▲81%) 81%) 78 (▲81 (▲81%) 81%) 二酸化炭素の削減 一般廃棄物の削減 総量(t/年) 0.0675 0.15 (+122 122%) (+ 122%) 0.20 (+196 196%) (+ 196%) 0.28 (+315 315%) (+ 315%) 0.25 (+268 268%) (+ 268%) 産業廃棄物の削減 総量(t/年) 1.65 3.00 (+82%) +82%) 2.17 (+32 32%) (+ 32%) 2.00 (+21 21%) (+ 21%) 1.90 (+15 15%) (+ 15%) 有価物の削減 総量(t/年) 11.7 14.4 (+23 23%) (+ 23%) 11.86 (+1 1%) (+ 13.0 (+11 11%) (+ 11%) 12.8 (+9 9%) (+ コピー用紙使用量削減 使用量(枚) 10,000 0 (▲100 (▲100%) 100%) 0 (▲100 (▲100%) 100%) 0 (▲100 (▲100%) 100%) 0 (▲100 (▲100%) 100%) 節水 総量(㎥/年) 301 377 (+25 25%) (+ 25%) 392 (+30 30%) (+ 30%) 490 (+63 63%) (+ 63%) 490 (+63 63%) (+ 63%) 環境配慮型製品購入拡 大 購入品全般見直 (購入目標・基準の立案・実 施) 購入品のエ コ製品転換 購入品のエ コ製品転換 購入品のエ コ製品転換 購入品のエ コ製品転換 地域への環境配慮 工場周辺の清掃活動 実施 実施 実施 実施 ※事業決算は 1 月であるが、①2・3 月は当年度製品見本の製作がピーク時期と重なるため、 ②認証登録月が 9 月であるため、2009 年度以降は環境活動の取りまとめは 4 月~翌 3 月の 1 年間とする (三田・鹿児島・栃木共通) 基準年を「1」とした場合の項目別実績 1 11 1 環境活動の取組み状況と評価 環境活動の取組み状況と評価 環境管理事務局 日付 14 年 4 月 14 年 5 月 14 年 6 月 14 年 7 月 14 年 8 月 14 年 9 月 14 年 11 月 15 年 1 月 15 年 2 月 15 年 3 月 15 年 4 月 活動実績 第1回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催(4/15) (環境管理責任者・環境管理事務局 3 名(内 1 名 B チーム兼任)・ Aチーム 3 名・Bチーム 3 名・Cチーム 3 名・E チーム 2 名 計 14 名) ECO 検定受検者募集案内(5/7 全体朝礼時) 第 2 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催(5/15) 三田工場スポーツイベント「第 1 回 SAN スポ」開催(5/22) 三田工場 避難・消火訓練実施(6/2) EA21 活動発表会実施(6/12・13) 2014 年度「個人目標宣言」実施(全従業員) 活動発表会の参加者アンケート集計を環境掲示板へ貼り出し 第 3 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催(6/20) 「産業廃棄物管理票交付等状況報告書」提出 エコアクション21中間審査(7/10) 2013 年度環境活動レポートを環境掲示板へ貼り出し(7/16) 第 4 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催(7/24) ECO 検定受検 6 名(7/27) 第 5 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催(8/25) 三田工場スポーツイベント「第 2 回 SAN スポ」開催(9/1) 第 6 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング(9/18) 環境コミュニケーション大賞応募 第 7 回EA21 運用プロジェクト全体ミーティング開催(1/21) 第 8 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催(2/16) 「三田市ごみ減量・リサイクル推進優良事業所」認定事業者募集 の内容調査実施 三田工場スポーツイベント「第 3 回 SAN スポ」開催(2/26) 三田工場 内部監査実施(3/31) 評価(結果と今後の方向) 2014 年度は、「楽し める環境活動」のテー マの元、新たな活動と して「SANスポ」を 開催した。この「SA Nスポ」は、三田工場 全従業員がスポーツを (団体競技)を通して チーム力・団結力・仲 間意識を高揚させ、環 境活動を更に積極的に 参加・協力する意識付 けを行うためのイベン トとして今年度は 3 回 の開催をする事が出来 た。開催毎に様々なス ポーツを取入れる事で 新鮮さを重視し、参加 者の拡大と併せて環境 活動への協力・協調・ 楽しさも訴え、従業員 の意識向上に繋げるこ とが出来たと考える。 毎年実施している活動 発表会では、それぞれ のチーム活動を「皆が やりたくなる」をテー マに発表し、又新たな 鹿児島・栃木 内部監査実施(4/3) イベントの実施や外部 第 9 回EA21運用プロジェクト全体ミーティング開催 の方・来賓も招待し、 緊急事態対応訓練の実施(低圧漏電時の対応・汚水処理設備自動 “楽しい発表会”が出 停止時の対応・異常水発生時の対応) (7/8) 来たと考える。今年度 は1年お休みした『ゆ ずフェス』の本社との 合同開催や、「和歌山 東濱の森」での活動な ど、継続した環境活動 と新たな環境活動の取 入れで、更なる向上を 図っていく。 三田工場チーム別活動内容 Aチーム:電力の削減 Bチーム:コピー用紙・ガソリンの削減 一般廃棄物の削減 Cチーム:産業廃棄物・有価物の削減 Eチーム:社外への環境保全活動 1 12 2 本年度環境目標・活動計画と評価 三田工場 目標 電力の削減 基準年 1,401,073kWh 2014 年度 961,773kWh(▲31%) 二 酸 化 炭 素 の 削 減 達成手段 ・ 電力会社の切替実施(新電 力へ) 達成状況 ・ エ ネ ッ ト へ切替 時の 費用 効 果・ガスヒーポン導入時の CO2 排出量削減効果の 見積り実施、2015 年 4 月より切替決定 ・ ペピイ自販機の省エネ設定 ・ デマンドピーク時に合わせて 省エネ時間を設定(7 月) ・ 機械別電力使用量調査 ・ 電力使用量計測機器(電 力ロガー)にて各機械の使 用量調査完了(11 年度 3 月~14 年度 3 月) ・ 蛍光灯の変更(3,500 本) ・ 14 年度年間で約 14% (40w→36w)順次交換 を 36Wに交換済(07 年 度 ~ 8 年 間 累 計 で 4,400 本) ・ 3F仕分場の夏季蛍光灯 ・ 蛍光灯間引き 間引継続(36W42 本、2 ~8 月)(08 年度~) ・ 運用状況見回り ・ 設定温度・照明・手元ス イッチ等の運用見廻り、 状況に応じて改善・違反 箇所への指導(毎月) ・ 冷暖房設定表示切替 ・ 各フロア、区画毎に冷暖 房の使用可能温度・設定 温度・切り温度の表示案 内切替実施 冷房使用についてのお願い 標準温度計の表示 使用可温度 28℃ 設定温度 27℃ 冷房を切る温度 26℃ 評価(結果と今後の方向) 電力削減目標 29%削減に 対し 31%削減達成。 (目標 990,000kWh に 対し 961,773kWh) 2013 年度には大きな目 標であった電力使用量 100 万 kWh 切りを達成 し、2014 年度には、こ れを更に上回る(目標値▲ 28,227kWh)結果を残 すことが出来た。 ここ数年は、設備更新も少 なく、大きな削減は見込め ない中、活動開始からの取 組みは勿論のこと、プロジ ェクトチームからの時期 に応じた従業員への節電 への発信、協力依頼等堅実 に実施し、またそれに対す る従業員の協力意識の維 持・向上により、得られた 結果だと言える。 来期はこれまでプロジェ クトチームで実施してき た電力ロガーによる工場 内の各機械の電力使用数 値を基に、新たな取組みへ の拡大を検討していく。ま た、電力使用量に大きく影 響する設備変更として、工 場内の蛍光灯の LED 化を 検討し、大幅な電力削減に 繋げられるよう実現に向 けて動いていく。 EA21運用プロジェクト よろし 暖房使用についてのお願い 守ってね 標準温度計の表示 インナーウェアを 設定温度 使用可温度 18℃ 設定温度 22℃ 暖房を切る温度 23℃ EA21運用プロジェクト ・ 電力削減特別対策継続 ・ 11 年度デマンド削減チ ームで実施した対策を継 続実施 1 13 3 目標 電力の削減 達成手段 ~以下特別対策取組~ <夏季> ・ 水銀灯時間短縮 ・ 温水器OFF ・ 空調設定温度変更 ・ 自販機照明OFF ・ トイレ便座・温水OFF ・冷蔵庫 最弱運転へ 達成状況 評価(結果と今後の方向) ・ 屋外水銀灯点灯時間短縮 ・ 各温水器の電源 OFF(夏 季のみ) ・ 1F ペピイ、2F 事務所・OA 室・ 会議室・3F 名入事務所・ペピ イ事務所で設定温度+1℃運用 (夏季のみ) ・ 食堂 1 機を除き、各自販 機の照明 OFF ・ トイ レ便 座ヒ ー タ ー ・温 水 OFF(夏季のみ) 冷蔵庫温度設定を最弱へ <冬季> ・ 暖房使用時サーキュレーター併用 二 酸 化 炭 素 の 削 減 ガソリンの削減 基準年 5,222L 2014 年度 2,980L(▲43%) 運 送 関 連 環 境 配 慮 ・ サーキュレーター or 扇風機を併 用するが効果なく中止 ・ 支障のない程度でトイレ ・ 帰宅時トイレ換気扇 OFF 換気扇をOFF ・ 空調効率 UP ・ 3F オムニ未使用時シャッター閉 ・ 2F 生産管理原稿場未使 ・ 原稿場の天井電灯 OFF 用時は電源 OFF へ ・ エアコン帰社 15 分前 OFF ・ 事 務 所 エ ア コ ン を 帰 社 15 分前に OFF ・ 昼休憩時の PC スタンバイモード ・ 昼休憩時、未使用 PC の 電源をスタンバイモードへ ・ PC モニター照度 DOWN ・ 各 PC モニタ-の照度を 可能な範囲で下げる ・食堂暖房早めOFF ・13:10 に切るように清 掃パートさんへ依頼済 ・ フォークリフトのバッテリ ・ 繁忙期、カソリン車 4 台 ー化継続 →ガソリン車 2 台・バッ テリー車 1 台へ変更継続 ・ バッテリーリフト優先使用 ・ 閑散期、バッテリーリフ ト優先使用の呼び掛け ・ 社用車燃費算出 ・ 走行距離・給油量記録、 月々燃費の算出(毎月) ・ 燃費計再設定 ・ 計測結果の正確性を高め るため、社用車 310 の 燃費計再設定実施(毎年) ・ EV 車導入 ・ 社用車 310 をトヨタ 「ア クア」へ変更(2 月~) 鉄道輸送・チャー 大口出荷の積極的利用 ター便の確保(減 少歯止め) 基準年 653 台 2014 年度 560 台(▲14%) ・ 13t車の積極的利用継 続 ・ 得意先・営業への大口出 荷拡大アナウンス継続 ガソリン削減目標 46%削 減に対し 43%削減。 ( 目 標 2,840 L に 対 し 2,980L) フォークリフトについて は、昨年のバッテリーリフ ト使用実施の数値を基準 に、バッテリーリフトの優 先使用拡大を図っていく。 2 月には、社用車 1 台を モーターとエンジンの併 用による低燃走行が可能 なアクアへと変更した 為、新たな燃費基準値の 設定を行い、更なるガソ リンの削減に繋げる。 鉄道輸送・チャーター便出荷台 数目標 16%減少迄に対し 13%減少で目標達成。 営業との調整・手配者側か らの積極的なアプローチ により、目標 550 台に対 し、560 台と結果を残す 事が出来た。今後も 560 台以上の確保を目指す。 1 14 4 目標 環 境 配 慮 製 品 再生材料使用品のア イテム増(再生団扇 骨) 達成手段 ・ 非再生 G 骨全てエコマーク 骨へ移行継続 達成状況 評価(結果と今後の方向) ・ 2015 年度団扇骨全数 今年度も団扇製作予定数 159 万本全数エコマーク エコマーク骨で発注済 骨継続予定であったが、客 先指定の非エコマーク骨 約 3 万本(環境配慮材) を製作。客先指定以外は全 数エコマーク骨で製作。 ・ カレンダー用紙の環境対応 用紙アイテム拡大継続 ・ 2014 年度環境対応用 紙のアイテム数 101 点 (13 年度 95 点) ・ 2014 年度無塩素漂白 再生紙 80 点使用(13 年度 77 点) 基準年 541,000 本(非再生 G 骨 2,054,236 本) 2014 年度 全数再生団扇骨へ 再生材料使用品のア イテム増(再生紙) 基準年 102 点 2014 年度 101 点(▲0.01%) ・ 無塩素漂白再生紙の使用拡 大 ・ 植林木・森林認証材の使用 拡大 環 境 に 配 慮 し た 製 品 の 開 発 ・ 生 産 と 設 備 増 強 ・ エコ間伐紙使用アイテムの 継続 再生材料使用品の ・ エコ製本のアイテム拡大 アイテム増(エコ 製本) 基準年 34 点 2014 年 106 点(+312%) その他 ・ カレンダーのカーボンオフ セット化 ・ カレンダー残品によるリサ イクル再生紙の抄造・使用 継続 今年度目標 110 点に対し 101 点(前年比 6 点増・ 達成率 92%) 15 年度は環境対応用紙ア イテム 94 点に決定。 その他、無塩素漂白紙 (ECF)77 点、植林木 8 点、森林認証材 93 点の使 用決定。エコ間伐紙使用 1 ・ 2014 年 度 植 林 木 ( 5 点継続決定。 点) ・森林認証材(99 点) ・ エコ間伐紙使用 1 点継続 ・ 2014 年度エコ製本 17 今年度目標 110 点に対し 点増(13 年度 89 点) 106 点(前年比 17 点増・ 達成率 96%) 15 年度エコプレス品番昨 対+29 点の 135 点決定。 ・ 14 年度 5 点採用継続 14 年度、カレンダーのカ (月表 5 点) ーボンオフセット対象製 品 5 点を継続採用 15 年度、輪転メインサイズ 2 点と月表 3 点のカーボンオフセッ トを継続採用。 カレンダーリサイクル商 ・ 残品用紙のリサイクル再 品も 1 点継続決定。 生紙を使用製品 1 点継続 (NK197) 、ヘッダにも マニラ台紙残品のリサイ クル再生紙を使用 1 15 5 目標 一般廃棄物の削減 達成手段 ・ 缶式自動販売機の設置継続 基準年 8.6t 2014 年度 1.58t(▲82%) ・ ペットフードの引渡し継続 ・ ペットボトル持ち帰り継続 ・ 業者との契約引取量見直し (可燃ゴミ) ・ 「環境の日」の持込ゴミ持 ち帰り継続 ・ エコキャップ回収運動継続 達成状況 ・ ペピイ紙パック自販機を 缶自販機へ入替(13 年 度 12 月~、紙パック廃 棄量昨対 130kg 削減) ・ 賞味期限が近いペットフード の引渡し(11 年度~ペッ トフード廃棄 0 継続) ・ ペットボトル廃棄 0 達成(持 返りは 11 年度~継続) ・ 繁忙期契約引取量の再計 量・再契約(9 月) ・ 閑散期契約引取量の再計 量・再契約(1 月) ・ 毎月 21 日工場内「環境 の日」に持込ゴミ持ち帰 り継続、全体朝礼等での 呼掛け継続 評価(結果と今後の方向) 一般廃棄物削減目標 82% 削減に対し 82%削減達 成。 ( 目 標 1.56 t に 対 し 1.58t) 常日頃の取組みにより、9 月の契約引取量計量を抑 える事が出来たが、1 月の サンプル計量時の重量が 2013 年度より 0.03kg 増加した為、わずかに目標 に届かなかった。 不燃ごみは 2013 年度と 比較し、▲0.006kg とな っており、ペットボトルの 廃棄も持ち帰り運動の継 続により、廃棄量をゼロに 抑えることが出来ている。 今後もサンプル計量前事 前チェックと呼び掛けの 徹底と一般廃棄物自体の ・ 送付実績の掲示(14 年 削減を検討していく。 度送付合計 49,880 個、 2015/6/15 現在で三 田市 2 位の送付数) 廃 棄 物 の 削 減 ・ゴミ箱の内容調査 産業廃棄物の削減 ・ 産廃バケット内容調査 基準年 245t 2014 年度 25.2t(▲90%) ・ 産廃の有価物化拡大 ・ 清掃パートさんへ廃棄内 容ヒヤリング(毎月)→ 問題があれば全体朝礼等 にて報告 ・ ペピイのカタログ包装用 ハトロン紙が春・秋にま とまって出ている(有価 物化検討) ・ 有価紙ごみ・ラップ・バ ンドの混入あり(該当部 署へ連絡済) ・ AIPA に ペ ピ イ 機 密 書 類・剥離紙持込み(5 月) ・ ペピイにてハトロン紙・ 新聞紙の分別収集開始 (7 月) ・ 金具付カレンダー・卓上カレンダ ー・小売カレンダー等の紙ごみ の有価物化拡大(前年比 約 40t増) ・ 産廃ラップ・バンドの有 価化拡大(前年比1t増) 産業廃棄物削減目標 87% 削減に対し 90%削減。 ( 目 標 32.8 t に 対 し 25.2t) ラップ・PP バンドの有価 物化や剥離紙の分別等、こ れまでの活動の積み重ね と従業員の協力により、活 動開始より産業廃棄物の 削減量が 90%を突破した 年となった。 活動自体は定着している ものの、紙ゴミの中には有 価物として引取り可能な 紙類・ラップ・PPバンド が混入している事もあり、 全体朝礼等で定期的に協 力要請を促していく。 1 16 6 目標 産業廃棄物の削減 達成手段 ・ カレンダー残品の減量(減 量と再利用) ・ 完成品残品の削減 ・ 洗濯ウエスの使用継続(ウ エスの再利用) 有価物の削減 廃 棄 物 の 削 減 基準年 539t 2014 年度 595.2t(+10.5%) 節水 基準年 3,441 ㎥ 2014 年度 1,429 ㎥(▲59%) 省 資 源 化 の 推 進 達成状況 評価(結果と今後の方向) ・卓 上 用 各 種 封 筒 、 NK520 ~522 フレ ー ム、NK481 プラハンガ ー・化粧箱、NK602 ポ ケットを繰越再利用(2 月、約 1.4t) ・ カレンダー残品量を基準 年対比 45%削減(基準 年 75 万冊、13 年対比 +6%) ・洗 濯 ウ エ ス の 回 収 継 続 ( 09 年 度 ~ 、 年 間 456kg) ・ 残品一丁バラ上質系を断 裁し裏紙再利用(年間 784,000 枚)、鹿児島・ 栃木・本社・各支店へも 送付 ・ ダンボールの再使用 ・ ペピイアシックス倉庫業 務移転に伴う廃棄予定ダ ンボールの再使用検討 ・ カレンダー印刷用白紙用紙 ・ SNC エコフィット M 四六 <70>→<69>へ サイズの縮小継続(余白部 ・ SNC エコフィット M 四六 分の削減) <90>→<89>へ ・ NC 用 紙 PEFC 四 六 <67.5>→<66.5>へ ・ (新)エコ上質用紙 A <43>→<42>へ ・ (新)エコ上質用紙 A 倍 <86>→<84.5>へ ・ OK エンボスヌノメ A 倍 <110>→<108>へ ・ 上記用紙 6 種で年間使用 量 10,106.5KR ( 約 11.4t)削減 有価物削減目標 4.4%増 加に対し 10.5%増加。 ( 目 標 562.2 t に 対 し 595.2t) 残品一丁バラによる裏紙 確保に関して、今年度はプ リンターでの印刷に支障 が出ない、ある特定の紙質 のみの裏紙再利用となっ た為、残品一丁バラの廃棄 が増加した。 今後は、有価物自体を削減 できる取組みを検討し、増 加に歯止めをかけていき たい。 ・ 最低限前年度数値の維持 節水目標 56%削減に対し 59%削減。 (目標 1,500 ㎥に対し 1,429 ㎥) 水使用に伴う従業員の節 水への意識が定着してお り、目標値に対し▲71 ㎥ の削減を行うことが出来 た。今後も協力の呼びかけ を継続して実施していく。 ・ カレンダー残品の減量(減 量と再利用)継続 ・ 前年度以前の活動を継続 1 17 7 達成手段 コピー用紙使用枚 ・ 新たな裏紙材料の確保 数削減 基準年 ・ 印刷物の残紙利用拡大 346,000 枚 (他事業所のコピー用紙削減 2014 年度 70,000 枚(▲80%) へ貢献) 目標 ・ 裏紙のコピー用紙へ再利用 継続 省 資 源 化 の 推 進 グリーン商品購入 ・ 環境配慮型製品の購入拡大 基準年(2008) 55 点 2014 年度 73 点(+33%) 社 外 環 境 保 全 ・ 啓 蒙 活 動 へ の 参 加 達成状況 ・ 昨年余りB4 裏紙A4 サ イズに断裁して再利用 ・残 品 一 丁 バ ラ 上 質 系 317,700 枚分を断裁し 裏紙として再利用、鹿児 島・栃木・本社・各支店 へも送付 ・ オフコン連帳用紙の裏紙 再利用継続、上記残紙も 含 め 、 14 年 度 は 784,000 枚を裏紙とし て 再 利 用 ( 13 年 比 ▲ 24,000 枚) 評価(結果と今後の方向) コピー用紙使用量削減目 標 77%削減に対し 80% 減達成(80,000 枚に対 し 70,000 枚) 一丁バラ残品の裏紙利用 も定着しており、継続して 実施が出来ている。三田工 場だけでなく、各拠点へも 配りグループ全体で省資 源化に貢献出来ている。 継続して裏紙利用促進を 図る事で今年度は新品用 紙 70,000 枚を目指し、 更なる新品用紙購入量削 減を図っていく。 ・ 新規購入品 2 点増加(用 今年度目標 33%増に対し 途別クリアホルダー/厚口 B4 サ 33%増加(08 対比 18 イズ・ハリナックスプレス) 点増) 商品購入時のグリーン購 入意識を継続できている。 社外環境ボランテ ・ 六甲グリーンベルト整備事業へ ・ 本社新人研修のプログラ ムとして整備活動を実 ィア活動への参画 の参画 ~NK の森(長田 施、参加者 8 名(4/4) 区)~ ・ 六甲砂防事務所(活動事 務局経由)へ「活動報告 書」提出(4 月) ・ 環境掲示板へ活動報告書 の掲示(4 月) ・ 15 年度六甲グリーンベ ルト整備事業「年間計画 書」作成・提出・受理 (1 月) ・ 整備作業実施、参加者 8 名(2/6) ・ 「緑の環境クラブ」定期活 動への参画 ~有馬富士公 園~ 活動開始から 6 年目を迎 え、六甲山系グリーンベル ト整備事業としての「NK の森」での活動と、緑の環 境クラブとしての「有馬富 士」での活動も合わせて 13 回となった。活動の計 画から呼びかけ、結果報告 まで継続して実施し活動 の参加人数はのべ 121 人 となった。リピーターの割 合が増えてきていること から活動自体の定着も伺 うことが出来る。 今後は、新たな社外環境ボ ランティア活動を実現出 来る様進めていき、新たな 事を取り込む事での従業 ・ 「緑の環境クラブ」事務 員の環境活動の意識の高 局 へ 活 動 予 定 の 確 認 、 揚に繋げていきたい。 「緑の環境クラブ」法人 会員の継続手続(4 月) ・ 下草刈作業実施、参加者 6 名(5/28) ・ 全体朝礼にて活動報告及 び環境掲示板への報告書 掲示(6 月) 1 18 8 達成手段 社外環境ボランテ ・ 新規活動の検討 ィア活動への参画 (実施には至らず) 目標 社 外 環 境 保 全 ・ 啓 蒙 活 動 へ の 参 加 テクノ会環境保全 ・ テ ク ノ ク リ ー ン デ ー ( 毎 委員会への積極的 月) ・拡大クリーンデー(年 参加 2 回)の実施 ・ その他テクノ環境保全委員 会の取り決め事項の履行 工場クリーンデー ・ 工場クリーンデーの開催 の開催 その他 化学物質の管理 そ の 他 包装の簡素化 ・ 工場則面の草刈り・植木剪 定の実施 ・ 化学物質使用量把握 ・ B2 製品のオビ・バンド廃 止継続 環境関連設備の改 ・ 汚水処理施設の設備更新 善 ・ 工場内一部蛍光灯のLED 化検討 事故・災害への準 ・ 訓練の定期実施 備と訓練 達成状況 ・ 三田まつり(8/2)の清 掃ボランティア団体・企 業募集情報収集 ・六 甲 砂 防 事 務 所 主 催 の 「森づくり講習会」の予 定確認 ・ 企業参加できる活動を中 心に情報を収集(三田市 社会福祉協議会等へ) ・ 六甲砂防事務所「森の世 話人活動支援事務局」で の講習会等、企業参加型 の活動情報収集にむけた 整備など (6~12 月) ・ テクノクリーンデー:毎 月工場内「環境の日」に 実施、拡大クリーンデ ー:6 月・12 月実施済 ・ 各種取り決め事項を順次 実施 ・ 8 月実施(全員参加) 評価(結果と今後の方向) 全件計画通り実施済。 工場内「環境の日」のクリ ーンデー実施は 08 年度 から継続、従業員の環境意 識高揚へ繋がっている。 終日全従業員で工場内の 清掃を実施。 14 年度も継続して全館の 換気扇・エアコンフィルター等も含 め一斉清掃を行う。 ・ 草刈り・植木剪定(7・ 計画通り実施済。 12 月) ・ 化学物質に該当する商品 全社 EA21 取得後は、全 の年間購入量(14 年 2 社の使用量を把握できて 月~14 年 1 月)調査、 いる。 1 月棚卸時保管量の調査 (2 月) ・ 輪転・B2 製品について 既存の対応実施はもちろ ムジ・名入・ユーザ直送に関 んのこと、担当者自らが包 わらず、輪転品番・B2A 装の簡素化を意識し、作業 式透明テープのオビ・バンド を行っている。 廃止、B2 カブセ・B2A 式 ガムテープのオビ廃止継続 ・ 活性炭吸着塔・濾過塔内 設備の定期点検や水中ポ 消耗品交換(8・1 月) ンプ等の消耗品交換を年 ・ 2015 年度より実施予 1 回以上行えている。 定 ・ 避難・消火訓練(6/2) 全件計画通り実施済。 ・ 異常水発生時対応訓練・低 圧漏電時の対応訓練・汚水 処理設備自動停止時の対応 訓練(7/8) そ の 他 ・ 緊急時手順書の整備 ・ 各種訓練実施に伴い、手 順書の見直し修正実施 1 19 9 目標 環境法令の順守 達成手段 ・ 法規制の変化に対する手順 確立 ・ 法規制等登録簿への登録と 対応 ・ 法規制特定施設の届出実施 と一覧の更新 ・ マニフェストを元に産廃の 処理管理継続 環境知識・意識の ・ エコ検定受検者累計 70% 向上 以上、合格者 45%以上へ ・ 活動発表会開催 そ の 他 達成状況 ・ 現地審査時、審査人様へ 情報確認実施(7 月) ・ 登録簿の作成と対応実施 ・ 騒音・振動規制法に該当 する特定施設未届け分の 調査実施 ・ 騒音・振動規制法、水質 汚濁防止法の該当特定施 設一覧表更新済 ・ 産廃処理委託契約書・産 廃業者許可証の有効期限 切れ・契約期間超過分、 保管漏れ分の確認と入手 (7 月) ・ 「産廃管理票交付等状況 報告書」を毎年 6 月の提 出要請済 ・ 2008 年度~7 年間で合 計 86 名受検、52 名合 格(受検者累計 68%、 合格者 42%) ・ 全従業員対象に「誰かに 話したくなる」「みんな が見たくなる」をテーマ に実施、2014 年度個人 目標宣言・エコクイズ・ビデ オ上映等のイベント実施、外 部講師として関西電力様 の講演実施(6/12・13) 評価(結果と今後の方向) 各種法令に該当する特定 施設について、施設毎の届 出必要性・届出処理の有無 を管理していくため、特定 施設一覧表を作成。今後新 設・廃棄した設備について も一覧表にも記録し、確実 な管理を行っていく。 14 年度分の産廃マニフェ ストの管理、契約書・許可 証類の整備も実施済み。 エコ検定受験者が 68%と 続伸。従業員の意識の高ま りがうかがえる。 活動発表会では、「誰かに 話したくなる」「みんなが 見たくなる」のテーマに即 し、各チームより活動に付 随した豆知識を盛り込み、 活動結果の周知を図ると 共に、従業員の環境知識の 向上にも繋げることが出 来た。 内部監査の実施 ・ 内部監査員による内部監査 の実施 ・ 新規内部監査員を各部よ り 5 名選出し、監査を実 施(3/31) ・ 各部の取組状況確認、新 たな取組案の検討 ・ 化学物質を扱う現場での MSDS 保管認識向上 ・ 3S の強化 年 1 回の監査を継続実施 し、取組みの遵守確認はも ちろんのこと、新規内部監 査員による違った目線に より新たな取組みにも繋 げていく。 有機溶剤の削減 ・ オフセット印刷課の有機溶 剤使用量削減継続 ・ アルコール使用量ゼロ継続 ノンアルコール使用量ゼロ化継 続。 (11年 5 月より) 2 20 0 達成手段 環境関連イベント ・ スポーツイベント「SAN ス の実施 ポ」開催 目標 そ の 他 達成状況 ・ 運用プロジェクトチームによる 新規スポーツイベント 「SAN ス ポ」を年間 3 回開催 第 1 回(5/22)参加 54 名 第 2 回(9/1)参加 43 名 第 3 回(2/26)参加 51 名 評価(結果と今後の方向) サンスポを通じ、日々の業 務・環境活動を更に積極的 に行う為の、チーム力・団 結力の高揚を図る事が出 来た。今後も参加者の増員 を図り、SAN スポを継続 開催していく。 鹿児島配送センター 目標 電力の削減 達成手段 ・ 冷暖房の使用ルール遵守 達成状況 ・ 2F 事務所・箔押し場の 冷暖房使用可能温度・設 定温度・切り温度の遵守 ・ 冷房設定表示貼替え ・ 不要箇所の消灯・間引き ・ 休憩時・未使用箇所のこ まめな消灯実施、事務所 の蛍光灯も一部間引き 基準年 33,262kWh 2014 年度 25,609kWh(▲23%) 二 酸 化 炭 素 の 削 減 ・ 遮光ネット設置 ・ 節水運動継続 ガソリンの削減 ・社用車の燃費把握継続 基準年 2,626L 2014 年度 1,843L(▲30%) ・エコドライブの実践 ・ 2F 事務所窓 12 箇所、 1F の九 G 事務所窓3箇 所、事務所天井に遮光ネ ット(寒冷紗)設置継続 ・ 地下水の汲み上げポンプ に使用する電力の削減継 続 ・ 節水表示の継続 ・ 社用車の給油時走行距離 の記録継続、年間燃費の 算出継続 ・ 社用車へエコドライブス テッカーの貼り付けによ る意識の向上 評価(結果と今後の方向) 電力削減目標 10%削減に 対し 23%削減達成 (目標 30,000kWh に対 し 25,609kWh) 2013 年度に継続して空 調の適温化や消灯取組み、 また、遮光ネットでの室温 上昇対策を実施した。今年 度も降灰の影響により、天 井を高圧洗浄機にて清掃 を実施しており、地下水か らのポンプ使用等、電力を 使用している。9 月には工 場住込みの従業員が転居 した為、生活に伴う電力使 用量が削減出来ている。取 組みの継続と転居も重な り 、 目 標 値 に 対 し 4,391kwh と大幅に電力 使用量を削減する事が出 来た。今後は定期的なエア コンフィルターの清掃等、 細かな取組みの積み重ね や、工場内水銀灯の変更事 検討していき、更なる削減 を図る。 ガソリン削減目標 35%削 減に対し 30%削減 ( 目 標 1,700 L に 対 し 1,843L) 継続的にエコドライブを 実施出来ている。今後は燃 費記録を基に燃費基準の 設定を行い、更なるガソリ ン削減を図る。 2 21 1 二 酸 化 炭 素 の 削 減 目標 軽油の削減 達成手段 ・ トラックの燃費把握継続 基準年 481L 2014 年度 292L(▲39%) ・ エコドライブの実践 灯油の削減 ・電気ストーブの優先利用 基準年 480L 2014 年度 40L(▲92%) 一般廃棄物の削減 ・ 事務廃用紙の分別 ・ 事務廃用紙の分別・引取 り継続 ・ 引取時の実計量継続 ・引 取 時 の 実 計 量 を 継 続 (11 年度~) ・持ち込んだペットボトル の持ち帰りを実施 基準年 0.73t 2014 年度 0.388t(▲47%) ・ペットボトル持ち帰り 産業廃棄物の削減 廃 棄 物 の 削 減 ・ 産廃の有価物化 ・ 箔押しカス・卓上カレンダー リング部分以外は分別に より有価物化を継続 ・ ダンボールの再使用継続 ・ 一部売加工分ダンボール ケースの再使用継続 ・ 原稿類送付時の梱包用帯 再利用継続 基準年 0.12t 2014 年度 0.063t(▲48%) 有価物の削減 基準年 4.24t 2014 年度 1.95t(▲54%) 達成状況 ・ トラックの給油時走行距 離の記録開始、年間燃費 の算出継続 ・ トラックへエコドライブ ステッカーの貼り付けに よる意識の向上 ・ ハロゲンヒーターと灯油 ストーブの併用実施継続 評価(結果と今後の方向) 軽油削減目標 40%削減に 対し 39%削減 ( 目 標 290 L に 対 し 292L)福永と配送セン ター往復間のエコドライ ブ実施は出来ている。 灯油削減目標 58%削減に 対し 92%削減達成 (目標 200Lに対し 40 L) ハロゲンヒーターと灯油 ストーブの併用、又使用自 体を控えた事により、 2013 年度より▲180 リ ットルの削減が出来た。 一般廃棄物削減目標 48% 削減に対し 47%削減 (目標 0.38t に対し 0.39t) 事務所廃用紙の分別や持 ち込んだペットボトルの 持ち帰りなど、取組み自体 は継続して実施出来てい る。アルバイトへの指導も 行っており、従業員の意識 向上にも繋がっている。 今後は新たな取組みとし て、「環境の日」を策定し 持ち込みゴミの持ち帰り 運動を実施する事で更な る廃棄物削減を目指して いく。 産業廃棄物削減目標 67% 削減に対し 50%削減 ( 目 標 0.04 t に 対 し 0.06t) 産廃の分別・有価物化によ り、ラップ・PP バンド・ ダンボール・カタログ・事 務廃用紙など継続して有 価物として引き取りが出 来ている。 今後は現産業廃棄物であ る箔押しカス・卓上カレン ダーリングの削減方法も 検討していく。 有価削減目標 46%削減に 対し 54%削減達成 ( 目 標 2.28 t に 対 し 1.95t) 2013 年度に継続してダ ンボール再使用や帯の再 利用を徹底する事が出来 ている。今後も取り組みの 継続と新たな有価物削減 案を検討していく。 2 22 2 省 資 源 化 の 推 進 環 境 保 全 ・ 啓 蒙 活 動 目標 達成手段 コピー用紙使用枚 ・三田一丁バラの裏紙利用 数削減 基準年 800 枚 2014 年度 0 枚(▲∞%) 地域への環境配慮 ・ 工場周辺の草木整備 化学物質の管理 ・ 化学物質使用量把握継続 環境法令の順守 ・ 法規制の変化に対する遵守 方法の確立 達成状況 ・2012 年度三田工場から 送付した断裁済残品一丁バ ラの使用継続 評価(結果と今後の方向) 裏紙使用の継続により 2012~2014 年度と 2 年連続新品用紙購入量ゼ ロを達成。今後も三田から の裏紙供給により裏紙の 優先使用を継続していく。 ・ 年間 3 回(5 月・8 月・ 年 3 回の配送センター周 1 月)の草木整備実施済 りの草木整備を実施。今後 は新たに社外への環境活 動に関しても具体的に検 討していく。 ・ 新しい MSDS へと更新 現場への MSDS の設置と MSDS の現場保管と従 従業員への周知により、万 業員への周知 が一の際はすばやい対処 が出来る環境となってい る。今後も内部監査を通じ て、定期的な確認を行って いく。 包装の簡素化 ・ 輪転品番・B2 製品のオビ・ ・ ムジ・名入・ユーザ直送 引き続き既存の対応は継 バンド廃止継続 分 に 関 わ ら ず 、 輪 転 品 続して実施出来ている。今 番・B2A 式透明テープの 後も包装の簡素化を意識 オビ・バンド廃止、B2 した作業を継続していく。 カブセ・B2A 式ガムテープ のオビ廃止継続 事故・災害への準 ・ 訓練の定期実施 ・ 消火訓練実施済(4/3) 予定通り実施できた。 備と訓練 そ の 他 ・ 業者許可証・マニフェスト を元に産廃の処理管理継続 環境知識・意識の ・ 審査人様からの情報提供 向上 ・ 三田工場事務局からの情報 発信 内部監査の実施 ・ 内部監査員による内部監査 の実施 ・ 三田での情報確認を鹿児 島へ発信する事で情報の 共有と徹底遵守 ・ 産廃処理委託契約書・産 廃業者許可証の有効期限 切れ・契約期間超過分、 保管漏れ分の確認 ・中間審査時、審査人様に よる情報提供 ・ 三田工場事務局からの定 期的な情報発信 ・内部監査員によるヒアリ ング監査の実施(4 月) ・ 取り組みの遵守確認、新 たな取り組み案の検討 ・ 化学物質を扱う現場での MSDS 保管、保管量・有 害性・緊急時対処法周知 マニフェストの適正管理 と収集運搬・処分業許可証 の有効期限管理は出来て いる。今後も定期的に確認 を行っていく。 三田工場で実施している 活動発表会への間接的な 参加を行い、今後の環境活 動の向上に繋がる情報を 共有していく。 4 月に内部監査を実施済 み。節電・節水・分別の実 施状況確認、箔押し場シリコ ンスプレーの MSDS 保管確認 を実施した。エアコンフィ ルターの定期清掃ができ ておらず、改善事項とし て、今後実施していく。 2 23 3 北関東カレンダー物流センター 目標 電力の削減 達成手段 ・ 断熱シートによる遮熱 基準年 93,898kWh 2014 年度 108,397kWh(+15%) ・ 蛍光灯の間引き ・ 必要以外の照明消灯継続 二 酸 化 炭 素 の 削 減 ・年間通してのサマータイム 制の実施 ・ 日射による事務所内の温度 上昇防止 達成状況 評価(結果と今後の方向) ・ 2F倉庫の壁上部に位置 電力削減目標 14%増加に する窓へ取り付け 対し 15%増加 (目標 107,000kWh に 対し 108,397kWh) 今年度はわずかに目標達 成には届かなかったが、 2013 年度に引続き、こ れまでの取組みである室 温上昇防止対策として断 熱シートの取り付け・遮光 カーテンの設置等を行い、 また蛍光灯の間引きや従 業員への周知も継続して 行ってきた。新たに、エア ・センター内の蛍光灯 コン使用時の扇風機併用 50 本間引き継続 など、小さな積み上げによ る取組みも同時に進行し ・ 電気スイッチ箇所に消灯 ながら、電力削減に努める 呼び掛けポスターの張り 事が出来た。 出し また、2013 年度の 1 月 より実施しているエアコ ンの稼動を時間差にする 事での最大電力量の低減 を 1 ヶ月前倒しし、12 月 から実施したことで、最大 ・ 就業時間を AM8:30~ 電力量を 59kw⇒53kw PM5:00 にして年間通 (12 月)へと下げること してのサマータイム実施 が出来た。 節電に対する従業員の意 ・ 事務所に面している鉄板 識は高く、今後も継続して 屋根上部に寒冷紗設置の 節電取組みの検討・実施を 継続と事務所窓への遮光 行っていく。 カーテンの取り付け実施 ・エアコン暖房使用時の時間 差での稼動 ・センター内エアコンの 稼動開始のタイミング 変更を継続して実施 ・エアコン使用時扇風機併用 ・7 月より事務所内エアコ ン使用時は合わせて扇風 機の使用を実施 2 24 4 二 酸 化 炭 素 の 削 減 目標 達成手段 達成状況 ガソリンの削減 ・電動ハンドリフト使用継続 基準年 417L 2014 年度 81L(▲81%) ・エコドライブの実践 ・センター設立当初より導 ガソリン削減目標 73%削 入し、継続使用 減に対し 81%削減で目標 達成 ・エコドライブ推進活動と (目標 112L に対し 81L) 社用車へエコドライブス 2013 年度との比較によ テッカーの貼り付けによ り、業務上での使用が少な く、自然減の部分もあった る意識の向上 が、社用車使用時のエコド ライブは定着している。 今後もエコドライブの継 続、更なるガソリン削減・ 燃費向上の取り組みを新 たに検討していく。 ・ 事務所内に分別 BOX を 一 般 廃 棄 物 削 減 目 標 数箇所設置しリサイクル 121%増加に対し 194% できる紙ごみを分別回収 増加 (目標 0.15t に対し 0.2t) 日頃から実施している事 務所紙ごみの分別やエコ キャップの回収は継続し て出来ており、従業員の一 般廃棄物削減への意識は 定着している。 2014 年度はセンター住 込みの従業員増加や、これ までになかった繁忙期残 業時の飲食に伴い、可燃ご みの増加に繋がる結果と なった。 ・自動販売機横、ペットボ 今後も適正な分別の継続 トル回収 BOX 横にキャ と、アルバイトへの分別指 導の徹底、また一般廃棄物 ップ回収用の箱を設置 自体を削減する取組みを 検討していく。 ・ 金具付カレンダー金具断 産業廃棄物削減目標 82% 裁済みカレンダーを有価 増加に対し 32%増加で目 標達成 物として引取り継続 (目標 3.0tに対し 2.17 t これまでに継続し、カレン ダー残品、紙類、ダンボー ・ 廃棄ダンボールを有価物 ル類、PP バンド・ラップ 類の有価物化を確実に実 として引取り継続 施してきたことで、目標を 達成する事が出来た。 今後は紙ごみに対して、一 般廃棄物からの更なる有 価物化と現有価紙ごみ内 分別による引取単価 UP ・ カタログ、包装紙等有価 を実施していく。また、同 時に産業廃棄物自体を削 物として引取り継続 ・ ラップ・PP バンドを有 減する取組みを検討し、廃 棄物削減に努める。 価物として引取り継続 一般廃棄物の削減 基準年 0.068t 2014 年度 0.2t(+194%) ・ 事務所から排出される紙ご みの分別継続 ・エコキャップ回収運動継続 廃 棄 物 の 削 減 産業廃棄物の削減 ・ カレンダー残品の有価物化 基準年 1.65t 2014 年度 2.17t(+32%) ・ ダンボールの有価物化 ・ 紙ごみの有価物化 ・ 廃プラスチックの有価物化 ・印刷ロス・ミスの削減 評価(結果と今後の方向) ・ 名入加工部のロス・ミス 削減策を実施 2 25 5 目標 有価物の削減 達成手段 ・印刷ロス・ミスの削減 基準年 11.71t 2014 年度 11.9t(+2%) 廃 棄 物 の 削 減 コピー用紙使用枚 ・裏紙の使用 数削減 基準年 10,000 枚 2014 年度 0 枚(▲∞%) 省 資 源 化 の 推 進 そ の 他 節水 ・ 節水運動の実施 基準年 301 ㎥ 2014 年度 392 ㎥(+30%) 化学物質の管理 ・ 使用している化学物質の購 入量調査・適正管理 環境法令の順守 ・ 法規制の変化に対する遵守 方法の確立 ・ 業者許可証・マニフェスト を元に産廃の処理管理継続 ・ 産業廃棄物管理票交付等状 況報告書の提出 達成状況 評価(結果と今後の方向) ・名入加工部のロス・ミス 有価物削減目標 23%増加 に対し 2%増加で目標達 削減策を実施 成 ( 目 標 14.4 t に 対 し 11.9t) 従業員・アルバイトへの印 刷ロス・ミス削減策の実施 やカレンダー残品減少も 大きく影響し、目標を達成 する事が出来た。 今後も取り組みの継続と 新たな有価物削減案を検 討していく ・ 三 田 工 場 よ り 断 裁 し た コピー用紙使用枚数削減 残 品 一 丁 バ ラ 上 質 系 目標 100%削減に対し、 A4 サイズ 5,000 枚を 新品コピー用紙購入量ゼ ロで達成 裏紙として使用 (目標 0 枚に対し 0 枚) 2013 年度、2014 年度 と 2 年連続で新品用紙購 入量をゼロにする事が出 来た。今後も三田から裏紙 を供給し、裏紙の優先利用 を行っていく。 節水目標 25%増加に対し ・ 節水への意識向上 ・ 2F トイレの手洗い場の 30%増加 ( 目 標 377 ㎥ に 対 し 水圧を低く調整 392 ㎥) 従業員の節水への意識は 高く、継続して実施出来て いる。またアルバイトへの 節水の周知も行い、取組み を実施してきた。 今後も水使用量の削減を 実施していく。 ・ 新しい MSDS へと更新 各現場へ MSDS の掲示と MSDS の現場保管と従 従業員への周知、また化学 物質取扱注意事項の拡大 業員への周知 ・ MSDS に記載されてい 掲示をしている事で、すば る化学物質名・対処方法 やい処置が出来る環境と 等の拡大版を該当する現 なっている。新しい溶剤等 場へ掲示 の使用があれば従業員へ の周知徹底と現場への表 示、また管理方法を確立し ていく。 ・ 現地審査時、審査人様へ 法規制に係る産廃マニフ 情報確認を行う(7 月) ェストの管理・業者許可 ・ 産廃処理委託契約書・産 証・契約書の更新確認・産 廃業者許可証の有効期限 業廃棄物管理票交付等状 切れ・契約期間超過分、 況報告書の提出を今後も 確実に行っていく。また、 保管漏れ分の確認 ・ 真岡市管轄の県東環境森 騒音・振動規正法に該当す 林事務所環境部環境対策 る届出の準備を随時進め 課へ「産業廃棄物管理票 ていく。 交付等状況報告書」提出 2 26 6 目標 内部監査の実施 達成手段 ・ 内部監査員による内部監査 の実施 そ の 他 環境知識・意識の ・ 審査人様からの情報提供 向上 ・ 三田工場事務局からの情報 発信 達成状況 ・ 内部監査員によるヒアリ ング監査の実施(4 月) ・ 取り組みの遵守確認、新 たな取り組み案の検討 ・ 化学物質を扱う現場での MSDS 保管、保管量・有 害性・緊急時対処法周知 ・中間審査時での審査人様 による情報提供 ・ 三田工場事務局からの定 期的な情報発信 評価(結果と今後の方向) 4 月に内部監査を実施済 み。取組みの遵守確認はも ちろんのこと、違った目線 での新たな取組みにも繋 げていく。 三田工場で実施している 活動発表会への間接的な 参加を行い、今後の環境活 動の向上に繋がる情報を 共有していく。 環境関連法規制等の順守状況 法的義務を受ける主な環境関連法規制は次の通りである。 適用される法規制 消防法(危険物) 消防法(指定可燃物) PRTR 法 三田市火災予防条例 47 条 下水道法 北摂三田テクノパーク公害防止協定8条 水質汚濁防止法 兵庫県環境の保全と創造に関する条例 廃棄物処理法 北摂三田テクノパーク公害防止協定 騒音規制法 北摂三田テクノパーク公害防止協定 8 条 騒音規制法 兵庫県環境の保全と創造に関する条例 振動規制法 兵庫県環境の保全と創造に関する条例 北摂三田テクノパーク公害防止協定 8 条 労働安全衛生法 適用される施設等 ガソリン・油性インキ・IPA アルコール 製品在庫 第 1 種指定化学物質・・・届出不要 ボイラー(不使用)・変電設備 除害設備 特定施設(自動式フィルム現像洗浄施設・自動式感光膜付印刷版 現像洗浄施設) 特定施設・・・届出不要(自動式フィルム現像洗浄施設・自動式感 光膜付印刷版現像洗浄施設) 産業廃棄物(鉄くず・廃プラ・紙くず・混合物・汚泥・ウエス・ 産廃カレンダー) オフセット印刷機5台・チャリンコ17台・台紙自動機1台・ カプリ5台・コンプレッサー2台 オフセット印刷機5台・チャリンコ17台・台紙自動機1台・ カプリ5台・エアコン室外機8台・グラインダー5台 オフセット印刷機5台・カプリ5台・コンプレッサー1台 安全衛生管理者の選任 安全衛生委員会の設置 ※カプリ:半自動社名刷込機、チャリンコ:手動社名刷込機 環境関連法規制等の順守評価の定期評価の結果、環境法規制等の逸脱は有りませんでし た。なお、関係当局よりの違反等の指摘は、過去3年間ありません。 2 27 7 2014年度活動総括と2015年度(来年度)取組み 14 年度の活動を振り返ると、環境活動の中期目標として掲げた「楽しめる環境活動」 をイメージした取組みを進めながら、成熟期に差し掛かった環境方針の7つの行動指針 の各項目でしっかりと結果を残せた1年だったと考えます。 「楽しめる環境活動」においては、14 年度から始めたスポーツイベントを3回開催出 来、本社からの参加者も加え毎回 50 人以上の従業員が参加する盛況なものとなりまし た。15 年度においても新しい種目を加えながら複数回の開催を予定しています。 またカーボンオフセットのクレジット購入先でも有る和歌山広川町の植林において社外 環境活動を計画し 12 月には現地視察も行いました。 広大な山林での下草刈りや幼苗採取、作業が終わった後で温泉を楽しんだりホタル観賞 をしたりと多くの従業員が楽しめる企画が用意出来ました。 会社としてもこういった環境イベント開催支援の他にも、新電力会社への電力購入先変 更、社用車のHV車転換、作業現場へのスポットクーラー設置、エコ製本のアイテム拡 大を目的とした紙製本機の追加導入 等の支援も積極的に進めました。 環境目標各種項目の活動についても三田工場では各種項目で新しい取組みを加え、 ▲3%の電力削減、▲44%の一般廃棄物削減、▲25%の産業廃棄物削減、▲12%のコ ピー用紙削減 等の実績を残せました。 また 2011 年に活動に加わった鹿児島配送セン ターや北関東カレンダー物流センターでも活動が深耕した1年でした。 15 年度においても工場全蛍光灯(3,000 本)のLED灯転換による電力の大幅削減の 実施や 14 年 12 月から準備している和歌山広川町での社外環境活動を 30 名程度の規 模で行う事を計画しています。 特に和歌山広川町の社外環境活動は活動の規模においてもそうですし、ホタル観賞等、 楽しめる企画も予定しているので活動拡大の寄与に大いに期待しています。 来年度も三田工場に関わる者全員で各種環境目標達成に向けて活動を活発に進め、環境 負荷の低減と中期目標の定着に努めます。 最後に 15 年度を迎えるにあたって、我々はあらためて自然の大きさと営みに敬意と 感謝を示し、これからも持続可能な社会の実現に貢献出来ますように引続き鋭意努力 してまいります。 代表者 奥村 豊 2 28 8
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