お化け Silla Jerom e (フ ィ リ ピ ン ) みなさんは、お化けが好きですか。日本では、夏にキャンプに行ったら、夜に暗い道で、だれが 一番お化けをこわがらないで歩くことができるかチェックする「きもだめし」というゲームがあ るそうです。最近は、「妖怪ウオッチ」というアニメも人気があります。多分、日本人はお化けが 好きかもしれません。これから、私は、日本のお化けとフィリピンのお化けについて、話したい と思います。 このお化けは、(写真)「ろくろ首」です。首が抜(ぬ)けて、顔が自由に飛ぶことができるタイ プが、ろくろ首の普通(ふつう)の種類(しゅるい)です。このように(写真)、首が長くなるタイ プもあります。フィリピンにも、同じように、マナナンガルという女性のお化けがいます。 夜になると、体の下の半分を切り離(はな)して、背中(せなか)に、こうもりの翼(つばさ) が出て きて空を飛びます。 それから、子供のお化けです。フィリピンでは赤ちゃんがキリスト教の洗礼(せんれい)を受(う) けないで亡くなると、赤ちゃんがチヤナクになると考えられています。一方(いっぽう)で、一 つ目小僧は、額(ひたい)の真ん中に、目が一つだけあります。 そして、フィリピンの面白いお化けと言えば、チィクバラングです。体の半分は人で、半分は馬 です。晴れているあいだに雨が降ったら、昔の説明では二人のチィクバラングは結婚式をあげ ているそうです。 尻目には、このような物語があります。夜にある侍が歩いていたとき、後ろから「ちょっと 待って下さい」という声が聞こえました。後ろを見ると服を脱いで裸(はだか)になって、尻の目 を見せるお化けがいました。 フィリピンでは、Halloweenのとき11月の1日に亡くなった人の祭をお祝いします。 スペインの文化から11月の1日には、ほとんどのフィリピン人はお墓をたずねます。そして、 Halloweenが近づくとお化けの話をよく話します。一方、日本ではお盆という特別な日 に家族でお墓をたずねます。そして、日本では夏にお化けの話をよくして、恐怖で体を冷やすそ うですから、一緒にお化けについて話して、すずしくなりましょう。 以上で、お化けについての発表を終わります。ありがとうございました。
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