霞ケ浦の魚 - 茨城県霞ケ浦環境科学センター

霞ケ浦の魚
年 組
名前
魚やエビ,貝のなかま
ワカサギ
番
霞ヶ浦には,たくさんの魚がすんでいます。おもなものとして,コイ,フ
さいきん
ナ,ワカササギ,タナゴ,ハゼなどがあげられます。最近は,外国から入っ
てきたブラックバスやブルーギル,アメリカナマズが増えて問題となってい
おおがた
がいらいさかな
ます。この他,大型の外 来 魚 としてはハクレンやソウギョがすんでいます。
がいらいぎょ
外来魚について
みずうみ
ぬま
しゅるい
茨城の 湖 や沼には約 60種類の魚がすんでいますが,その中には外国から
しゅるい
さいきん
がいらいぎょ
入ってきた種類の魚たち(外来魚)も含まれています。最近の外来魚としては,
しゅるい
ブラックバス,ブルーギル,ペへレイ,アメリカナマズの4種類です。ブラ
たんすいぎょ
ックバスは,海のスズキやハタの仲間に近い淡水魚(湖や川に住む魚)で,別
名をオオクチバスといいます。体長はおよそ 30cm,大きいものだと 50cm ぐら
いにもなります。もとは北アメリカにすんでいる魚です。近年では少なくな
ってきています。ブルーギルは大きくなると体長 20cm ぐらいになります。も
とは北アメリカにすむ魚です。ブラックバスはテナガ工ビやハゼなどの魚を
どうぶつ
よく食べます。ブルーギルはイサザアミや動物プランクトン,ユスリカなど
こんちゅう
ちぎょ
の 昆 虫 からテナガエビ,魚の子供(稚魚)までいろいろなものを食べます。ペ
おきあい
こがん
ヘレイは南アメリカにすんでいる魚です。この魚は沖合から湖岸まで広くす
どうぶつ
んでいて,おもにイサザアミや動物プランクトンなどを食べています。他の
ようしょく
しぜん
県では 養 殖 しているところもありますが,日本で自然にふえているのがわか
がいらいぎょ
っているのは霞ヶ浦だけです。これらの外来魚は,もともとすんでいた魚た
ざいらいしゅ
ち(在来種)とえさやすみ場所をめぐってあらそったり,食べたりするので,
せいたいけい
ぎょぎょうしゃ
生態系がかわってしまうかもしれません。また,霞ヶ浦の漁 業 者 にとっては,
がいらいぎょ
とったワカサギやテナガエビなどからこれらの外来魚を取りのぞくというて
まができてしまいました。
*
その他学習資料
環境科学センター・霞ヶ浦河川事務所・水産試験場内水面支場
霞ケ浦北浦水産振興協議会