片 <学校教育目標> さいたま市立片柳中学校 柳 夢をはぐくむ学校 第3号 平成27年5月29日発行 さいたま市見沼区大字御蔵551 ℡ 048-683-3173 ○自 ら学ぶ生徒 ○心豊か な生徒 ○ 心身を鍛え る生徒 「6月が意味するもの」 校長 汐 満 猛 順調にいけば、6月の第 1 週で学校総合体育大会も終了します。その後は、8 日(月)には、3 年生の 卒業アルバム用の部活動写真撮影、10 日(水)~12 日(金)まで 2 年生未来くるワーク、12 日(金)~ 14 日(日)まで 3 年生の京都・奈良の 2 泊 3 日の修学旅行です。2・3 年生には、体験学習として大きな 行事です。大切な何かを学んでほしいと思います。 ちなみに、気象庁の 2015 年の関東の梅雨入りは、6 月 4 日頃から 6 月 11 日頃の間であること予想され ており、梅雨明け時期は 7 月 15 日頃から 7 月 23 日頃の間と考えられます。梅雨入りによる、学校総合体 育大会の屋外の種目に影響は心配内容ですが、こればかりは何ともいえません。本校でいえば、バスケッ トボール、バドミントン、卓球、剣道、など屋内の中で行う競技と違い、サッカー、野球、ソフトテニス、 陸上競技など屋外の競技は天候との戦いがあります。日程の変更があっても気持ちを切らさないこと、特 に雨の中でのプレーは神経を使います。怪我をしないように注意して、自分がその場でできる可能な範囲 のプレーをする調整力が必要になります。条件が同じなら敗因を天候の理由にはできません。大会に関係 するすべての皆さんに「try your best!」 (ベストを尽くせ!)の言葉を贈ります。 さて、6月は、残念ですが祝日のない月です。しかし、6月はそんなことよりも大切なことがあります。 それは、雨だとじめじめしてうっとうしいと感じる人が多いと思います。天気予報でも、天気が崩れると か、晴れ間のないはっきりしない天気などと表現します。しかしながら、田植えを終えた農家の人たちに とっては、雨がとても大切になります。そして、梅雨明けのダムの水量が真夏の水源になるのです。梅雨 にある程度の雨が降らないことには、私たちみんなの生活に影響するのです。即ち、人間の生活に必要な 食物や生活水の観点からは、恵みの雨なのです。6月は、1 年の中で最も生命の存続に関する大切な月で す。それにしても、 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」 (読み:すぎたるはなおおよばざるがごとし)で、河 川の氾濫や道路の浸水など水害は困りものです。この時期は、学年ごとに楽しみにしている校外行事が重 なります。体調管理をしっかりと行ってください。 最後に、29 日・30 日は期末テストです。1 学期を締めくくるテストになります。保護者の皆様、子ど も達は教職員の指導の下、日々成長しています。学習も部活動も調子のいい時もあれば悪い時もあると思 います。どうか、明るい声掛けの中で生活させていただければと思います。ご理解とご支援のほどよろし くお願いいたします。
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