1万人の食チェック事業 実施要領

平成27 年度 全県共通事業重点メニュー
1万人の食チェック事業 実施要領
1.主
旨
公衆衛生推進委員が、自らの食習慣の現状を把握することで、健康づくりに向けた食生活
改善に繋げることを目的に実施する。全県で 50%の実践率を目標に行う。
2.事業概要
県内の公衆衛生推進委員が主体となり、日常の食事で摂取する食品数のチェックに取り組む。
3.実施主体
市町・支部・地区・学区公衛協
※ただし、事業の申請書・実施報告書の作成など、事務機能を有する公衛協であることが条
件となります。
4.対象者
県内の公衆衛生推進委員
約1万人
5.実施期間
平成 27 年度内で、次の2つを実施期間とする。
①「強化期間」・・・平成 27 年 6 月 19 日(金)~25 日(木)の7日間
②「定例チェックデー」・・・毎月 19 日(食育の日)
6.事業の流れ
日常の食生活の中で、次の実施期間に合わせて摂取する食品数のチェックを行う。チェック方法
は、所定のマニュアルや「2015 公衆衛生手帖」のP.88~89 を参考にする。
4 月 22 日(水)
第1回事務担当者会議にて、実施要領を提示
↓
~6 月上旬まで
申請受付、食チェックカードの発送
6 月 19 日(金)
~25 日(木)
①「強化期間」
食品数チェックの実践・食チェックカードの記載(7 日間)
↓
↓
チェック終了~
チェック終了後、 “食チェックカード”を事務局で回収。
↓
7 月9 日(木)
~10 日(金)
第 54 回環境保健夏季大学(宿泊研修)に食チェックカードと実
施報告書を持参 「食チェック事業おたのしみ抽選会」の実施
7 月 19 日以降
毎月 19 日
②「定例チェックデー」
各自の「2015 公衆衛生推進手帖」へ記入。
↓
7.実施方法
(1)4 月~6 月上旬の間で、推進委員に事業の実践内容を周知させる。
(2)チェック期間の確認
①「強化期間」・・・6 月 19 日(金)~25 日(木)の7日間
→食チェックカードに記入。カードは、「おたのしみ抽選会」の抽選券となる。
②「定例チェックデー」・・・毎月 19 日(食育の日)
→摂取した食品数を数え、2015 公衆衛生推進手帖(P.158~181)へ記入する。
––
(3)食品数チェックの実践
食チェックカードに記載する【留意点】を参考に、推進委員が強化期間(7日間)
の自身の摂取食品数を書き留める。
*食チェックカードには、氏名を記載する必要はありません。
*ご記入いただいた情報は、当事業の目的のみに使用し、他の目的で使用することはありません。
<食チェックカードのデザイン>
(4)記載した食チェックカードを公衛協事務局へ提出
→事務局で回収、報告書を作成し、環境保健夏季大学にてカードと併せて提出
8.経
費
食チェックカードおよびマニュアルの作成は、環境・健康募金(旧健康感謝募金)の環保協配分
金を充てる。それ以外で発生した経費は、各公衛協で負担すること。
9.実践率の算出方法について
実践率は、各公衛協の推進委員数を母数とし、回収された食チェックカードから算出する。
従って、実績報告の際には、推進委員から回収した食チェックカードの枚数のみを記載し、実践
率を算出することとする。
10.おたのしみ抽選会について
実践率 BEST3、実践率向上 BEST3、抽選会による当選(30 組)の合計 36 組に景品を出す。
【問い合わせ/提出先】 一般財団法人広島県環境保健協会
〒730-8631 広島市中区広瀬北町9-1
地域活動支援センター(住田)
TEL:082(293)1512
FAX:082(293)1524