平成27年度 青少年のネット非行・被害対策情報<第 28 号> 差出人

平成27年度
青少年のネット非行・被害対策情報<第 28 号>
差出人:福井県安全環境部県民安全課
送信日:2015/9/15
全国の警察が危険ドラッグに絡み、今年(平成27年)
上半期に摘発した事件は、昨年同期(127件)の約5倍
昨年同期(127件)の約5倍
の633件で、上半期ベースで統計が残る平成24年以降
最多だったことが警察庁のまとめで分かりました。
最多
70%以上は昨年末までに捜査を始めており、今年1月
今年1月
以降に認知したケースは26.7%の169件にとどまっ
以降に認知したケースは26.7%の169件
ています。
警察庁の担当者によると、「取締り強化の結果、新たな
認知のペースが落ちてきている。」と分析しています。
福井県警察が今年上半期に摘発したのは8件11人で、既に昨年1年間の摘発件数、人数
福井県警察が今年上半期に摘発したのは8件11人
に並んでいます。
使用が原因とみられる死者は、昨年同期より19人少ない7人でした。
危険ドラッグが原因とみられる交通事故で被害に遭った死者は、3人から0人に減少しま
した。
危険ドラッグの摘発罪名別では、500件が医薬品医療機器法(旧薬事法)違反で、この
うち80%以上の409件は、昨年4月以降処罰対象となった指定薬物の所持・使用での摘
発でした。
乱用者は549人で、入手先の最多は「街頭店舗」の186人(33.9%)でしたが、
入手先の最多は「街頭店舗」の186人(33.9%)でしたが、
今年に入って認知した事件で摘発された163人については、
今年に入って認知した事件で摘発された163人については、最多
ついては、最多
は「インターネット」の63人でした。
は「インターネット」の63人
危険ドラッグは、30歳未満の乱用者が全体の37.9%から3
5.7%に減少しましたが、大麻では42.5%から49.1%に
大麻では42.5%から49.1%に
増加しました。
増加
警察庁では、若年層を中心に危険ドラッグから大麻にシフトする
傾向があるとみています。
インターネットなどを通じて、「危険ドラッグや違法薬物」を入手したり、使ったりする
ことがないよう『買わない、使わな
『買わない、使わない、関わらない』
『買わない、使わない、関わらない』ようにしてください。
い、関わらない』
【本情報は、9月4日付け福井新聞記事を引用しています。】
本メールに関して御質問、お問い合わせがある場合は下記まで御連絡ください。
【担当】福井県安全環境部県民安全課
小林
電話:0776-20-0296(直通)メール:[email protected]
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