理科(物理基礎) 目 ・われわれの身のまわりの物理現象を認識し、物理学の基礎の力学から熱、波動、電気 標 を学習し、エネルギーの概念を確立し、その利用について理解する。 単元・教材 学 習 の ね ら い 運動とエネルギー 学 運動の表し方 ・等速直線運動、等加速度運動など単純な物体の運動を式やグラフを 利用して理解する。 運動の法則 ・力の性質を理解し運動の3法則から運動方程式を立てる技法を学ぶ。 固体だけではなく、液体や気体から受ける力を理解する。 仕事と 力学的エネルギー ・仕事の定義から運動エネルギー及び位置エネルギーの力学的エネル ギーの保存則を理解する。 習 熱 熱とエネルギー ・熱がエネルギーであることから、熱力学第一法則を理解する。 の 波 波の性質 ・波の発生や伝わり方、反射、屈折、回折などの現象を理解する。 また、波の干渉や重ね合わせの原理なども理解する。 内 音 ・音波の反射、屈折、解説など波としての諸性質をはじめ、うな りやドップラー効果など特に音波にみられる性質も理解する。 電気 容 物質と電気抵抗 ・電気の性質からオームの法則を学び、電気がエネルギーである ことを理解する。 交流と電磁波 ・私たちが日常使用する交流を正しく理解する。また、電磁波の 性質について理解を深める。 物理学と社会 エネルギーと利用 ・エネルギー資源を生み出す発電を理解する。 物理学が拓く世界 ・物理学が生活に応用されている例を学ぶ。 評価の観点 評 価 に つ 評価の方法 関 意 態 心 欲 度 ・物理的な自然現象に対して興味・関心を高めている。 授業態度 課題等の提出物 ・意欲的に課題を探究する態度を身につけている。 実験などでの意欲 思 判 表 考 断 現 ・課題を遂行するにあたって科学的・論述的に思考し、 定期考査論述問題 自ら判断している。 授業中発問や発表 ・自分の考えをレポートに正しく表現できる。 ・推論、実験、検証の過程で科学的な考え方や方法を実 実験態度 観察・実験 用いている。 っ 研究報告書 の 技 能 ・課題研究に自主的に取り組める。 い て 評 価 規 準 知 理 識 解 ・学習した物理の基本的な概念や原理・法則が正しく 理解できる。 ・得た知識や理解したことを、その後の学習や生活の 中で応用しようとしている。 定期考査 小テスト 宿題チェック
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