没後400年「徳川家康-天下人の遺産-」展 記念講演会のご案内 徳川美術館の収蔵品の骨格である徳川家康の遺産は、刀剣・武具・茶の湯道具・衣類・書籍など多岐にわたり、 その質と量は戦国武将の中でも群を抜いています。家康没後 400 年の節目の年に開催する本展覧会の幕開け として、家康研究の第一人者である本多隆成先生にご講演いただくことになりました。天下人へと登りつめ ていく戦国武将・家康の生涯に思いを馳せるひと時をお過ごしください。多数のご来聴をお待ちしております。 「徳川家康-天下人への道-」 日 時: 2015 年 8 月 1 日(土) 13:30 ~ 15:00(開場 13:00) 会 場: 徳川美術館 講堂 ※入館者聴講自由 (席に限りがありますのでご入場いただけない 場合がございます。ご了承ください。 ) 講 師: 静岡大学名誉教授 本 多 隆 成 氏 たか しげ 講師略歴 1942 年 大阪市に生まれる 1967 年 大阪大学文学部史学科卒業 同大学院文学研究科博士課程を経て 1973 年 静岡大学人文学部に講師として赴任 1987 年 同大学教授に昇任 1989 年 大阪大学文学博士学位取得 2008 年 静岡大学人文学部教授を定年退職 放送大学静岡学習センター所長に就任 2013 年 同所長を定年退職 現 在 静岡大学名誉教授 研究分野は、時代的には戦国期から近世(江戸時代) にかけて。内容は、主として「東海地域史研究」と「徳 川家康の研究」。著書は、 『定本 徳川家康』ほか多数。
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