コミュニケーション英語Ⅲ

学番40 新潟県立正徳館高等学校
平成27年度シラバス( 外国語 )
教科 ( 科 目 )
外国語(コミュニケ
ーション英語Ⅱ)
単位数
4単位
学年(コース)
第3学年
使用教科書 東京書籍『 All Aboard! Communication EnglishⅢ 』
副 教 材 等 ワークブック
1 学習目標
幅広い話題について、聞いたことや読んだことを分かる理解能力と、情報や自分の考えなどを英語で話したり書
いたりして伝える表現能力を伸ばす。
2 指導の重点
① 基本的な語彙を、確実に習得することを目指します。
② 文章を的確に理解するために必要な、構文・文法事項の理解・定着を図ります。
③ 積極的に他者とのコミュニケーションを図る態度を育てます。
3 学習計画(1単位時間 55分)
月
単元名
教材
主要学習領域
学習活動(指導内容)
時間
評価方法
4 Lesson1
Bring Me Good
Luck!
幸運を招くネコ
・学習方法を定着させる
14
読むこと・書くこと・ ・招き猫の起源を理解する。
聞くこと・話すこと
・過去完了形を理解する。
課題テス
ト
5 Lesson2
・野菜を使ったスーツを作る 14
You Are What You 未来進行形
読むこと・書くこと・ ようになった理由を理解す
Eat.
聞くこと・話すこと
野菜で笑顔に
る。
・未来進行形の用法を理解す
る。
・戦場という極限状態の中で、 14
The Power of Music. 仮定法過去
読むこと・書くこと・ その歌がもたらしたものを理
戦火を越えた歌
聞くこと・話すこと
解する。
・過去完了進行形の用法を理
解する
中間考査
ノート
提出物
授業態度
The
Natural
Treasures
of
Ogasawara
固有種の楽園
A Door to the Past
否定表現
期末考査
ノート
提出物
授業態度
A Vision for Green
Energy
明日のエネルギーを
求めて
比較(倍数)表現 ・望ましい未来のために、私 14
読むこと・書くこと・ たちが取るべきエネルギーに
聞くこと・話すこと
ついて理解する。
比較(倍数)表現を理解す
る。
6 Lesson3
7
8
9
Lesson4
Lesson5
10 Lesson6
過去完了形
・独自の進化を遂げた小笠原 14
読むこと・書くこと・ の動植物の楽園の課題を理解
する。
。
・否定表現の用法を理解する
無生物主語
・古代エジプト文字の解読、 14
よみがえる古代エジプ 読むこと・書くこと・ 古代文明解明の鍵となった石
聞くこと・話すこと
ト
碑について理解する。
聞くこと・話すこと
課題テス
ト
中間考査
ノート
提出物
授業態度
11 Lesson7
The Story of Ruby
Bridges
平等へのかけ橋
12 Reading 1
The Wizard of Oz
オズの魔法使い
過去分詞を使った ・公民権運動において、ある 14
分詞構文
少女が果たした役割について
読むこと・書くこと・ 理解する。
聞くこと・話すこと
・過去分詞を使った分詞構文
の用法を理解する
・物語を読んで、それぞれの 14
読むこと・書くこと・ 登場人物の気持ちを理解する
聞くこと・話すこと
1 Reading 2
Table for Two
二人のテーブル
・人と人とのかけがえのない 14
読むこと・書くこと・ 出会いについて読みとる。
聞くこと・話すこと
期末考査
ノート
提出物
授業態度
学年末考
査
ノート
提出物
授業態度
4 課題・提出物等
ノート、ワークブック、課題プリントを定期的にチェックします。
5 評価規準と評価方法
評価は次の4観点から行います。
(①コミュニケーションへの
関心・意欲・態度)
(②外国語表現の能力)
(③外国語理解の能力)
異文化に関心を持ち、積極的
情報や考えなど、相手が伝え
情報や考えなど伝えたいこ
に言語活動を行い、英語を使っ たいことを、的確に、聞き取っ とを書いたり、発表したり、話
て、コミュニケーション能力を たり、読み取ったりしているか。 し合ったりできるか。
高めようと努力しているか。
また、理解した内容について、
自分なりの意見を持てるか。
(④言語や文化についての
知識・理解)
英語学習を通じて、言語やそ
の運用について関心を持ち、知
識を身に付けているか。また、そ
の背景にある文化などを理解し
ているか。
以上の観点を踏まえ、
定期考査は出題範囲における習得の状況を評価します。学習活動の様子や発表、討論などの様子を評価のための
資料とします。
6 担当者から
3年生では、覚えるべき単語と熟語の量が更に多くなり、文章の長さも増えます。授業では、しっかりと声を出
して読むことと重要事項をきちんと覚えて下さい。