基礎科目／必修科目スタートアップセッション 1単位担当教員：浅井純二、大野喜朗、倉持香苗、高田洋平、田嶋香苗、戸田智弘、松林愛、元岡征志通信教育での学び方を知って体験しよう ─ 安心して学習をスタートするために講義目的・到達目標学習を円滑に始められるように、学習方法や学習計画の立て方などについて学ぶ講義目的は、以下の3つがあげられる。 ①開講されている科目形態に応じた学習方法を理解する。 ②単位修得までの一連の流れとして、テキストの読み方、オンデマンド講義の視聴方法、添削課題・小テスト・科目修了試験への取り組み方を知る。 ③卒業するまでを念頭においた学習計画を立てる。講義の構成講義の流れ講義のポイント通信教育で学ぶことの意義を再確認することで、学習を継続するための自分なりのモチベーションは何かを確認する。次に、科目形態に応じた単位修得方法など卒業までの道筋や資格取得の流れ、テキスト科目やオンデマンド科目の学習方法を知る。それらを踏まえて、卒業までを念頭においた学習計画を立てる。最後に、グループワークも取り入れながら、主体的な学習のアプローチを体験する。通信教育は、いつでも学習ができるというメリットがある一方、一人でモチベーションを維持していかなければならないという難しさがある。この科目は、他の学生との交流を図ることができるように、講義形式だけではなく、グループワーク形式も取り入れている。スクーリングで出会った学生と励ましあいながら学習を進めることは、卒業を目指すにあたり大きな糧となる。グループワークでは、学習の多様なアプローチを体験することで、気づきを得ることができる内容となっている。また、学習支援を行う学習指導講師と出会うことで、日々学習を進めるなかでわからないことを気軽に質問しやすくなる。この科目はオンデマンド科目でも開講されているが、学習開始期にスクーリング科目で履修することをすすめる。 1 通信教育で学ぶということ ∼教員からのメッセージ∼ 2 卒業までの道筋の確認・資格取得の流れを知る 3 科目形態に合わせた学習方法を知る 4 卒業までの学習計画を立てる 5 学習の多様なアプローチを体験する 6 レポートによる科目修了試験受講するにあたって ①評価基準レポートによる評価（最終講）。科目履修や学習の相談に答える学習指導講師グループワークを取り入れた講義形式 02