計算事例3 (レセ簡くん2(3併レセ))……公費部分①及び公費部分②並びに医保単独部分で高額療養費が発生する場合の計算事例 < 3併公費レセプト 本人・家族用(70歳未満) > 公費番号 16 公費② 52 請求点 療 養 の 給 付 未就学児 公費① 負担割合 特記事項 単価 保険 230,444 点 3 割 公費① 79,529 点 公費② 50,904 点 28区ウ ¥10 負担金額 組合で多数該 当と判明した場 合に入力する 所得区分 高額多数該当 療養に要した費用 組合員本来負担額 ( 85,383 ) ¥691,332 ( 92,520 ) 組合員窓口負担額 ¥177,933 ¥2,304,440 3 割 ¥10,000 ¥795,290 3 割 ¥11,500 ¥509,040 合 計 現物給付 ¥913,031 現物給付 ¥700,077 高額療養費 現物給付 ¥434,455 療養の給付 組合負担 ¥100,474 計算結果が表示される ¥434,455 償還払 付加金 償還払 公費 付加金入力欄 ¥0 ¥75,400 ¥156,403 自治体助成 ¥2,304,440 患者負担 付加金自動表示欄 ¥25,000 地方自治体医療費助成部分(41.45.60.61.65.70以 上)で限度額適用認定証等を提示した場合であっ ても、一般の所得区分(28区ウ・18一般)での計 算となる場合 ⇒ 合 計 ¥0 ¥25,074 ¥2,304,440 < 3併公費レセプト 本人・家族用(70歳未満) > ×0.7 公費① ¥795,290 ¥556,703 ×0.3 D:本来の自己負担分 ¥238,587 医保 高額療養費 ¥153,204 高額現物給付 公費負担 ¥75,383 公費分本来自己負担額 自立育成医療 ¥85,383 ¥0 (高額算定基準額) 80100円+(795290円-267000円)×0.01=85383円 医療費総額 患者負担 ¥10,000 公費①部分の高額療養費の 計算式が表示される ¥2,304,440 自治体助成 患者 ×0.7 公費② ¥509,040 ¥356,328 ×0.3 D:本来の自己負担分 医保 高額療養費 ¥70,192 ¥152,712 高額現物給付 ¥0 公費分本来自己負担額 高額現物給付 ¥82,520 (高額算定基準額) 80100円+(509040円-267000円)×0.01=82520円 医保 計算結果が表示される ¥1,000,110 合 計 ¥2,304,440 医 保 ¥2,047,563 円 (高額現物再掲 ¥434,455 円) 自立育成医療 ¥75,383 円 小児慢性疾患 ¥81,020 円 ¥0 円 自治体助成 患者負担 高額・償還払 付加給付 最終患者負担 ¥100,474 ¥0 ¥75,400 ¥25,074 ×0.8 医保分 ¥700,077 ¥81,020 小児慢性疾患 ¥1,500 患者 ¥82,520 公費②部分の高額療養費の 計算式が表示される 医保 高額療養費 ¥199,559 ×0.3 高額現物給付 本来の自己負担分 ¥300,033 高額療養費 自己負担限度額 E ¥11,500 高額現物給付 ¥100,474 (高額算定基準額) 円 80100円+(2304440円-267000円)×0.01=100474円 患者負担額 ¥88,974 患者 (100474円ー11500円) 円 医保部分の高額療養費の 計算式が表示される 円 実際の窓口徴収額は四捨五入で、 100470円になります。 自治体助成 自治体助成があり患者負担が発生しない場合は、”有”を選択する。↑
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