業務委託契約書（案）業務の名称履行期間平成28年度沖縄県大気測定局測定機器保守点検等委託業務着手完了平成２８年４月日平成２９年３月３１日契約金額金円（うち取引に係る消費税額及び地方消費税額円）「取引に係る消費税額及び地方消費税額」は、消費税法第28条第１項及び第29条の規定並びに地方税法第72条の82及び第72条の83の規定に基づき算出したもので、契約金額に108分の８を乗じて得た額である。契約保証金沖縄県財務規則第101条第２項第３号に基づき免除。上記委託業務について、委託者沖縄県知事翁長雄志（以下「甲」という。）と受託者（以下「乙」という。）とは、以下に定めるとおり、委託契約を締結するものとする。（目的）第１条甲は、県内における大気汚染の状況を把握し、県民の生活環境の保全に資するため、大気汚染測定局の測定機器の保守点検及び記録紙の送付等(以下「業務」という。）を乙に委託するものとする。（業務の実施）第２条乙は、「平成28年度沖縄県大気測定局機器保守点検等委託業務仕様書」に従って、業務を実施し、その実施状況について、遅滞なく報告書を甲に提出しなければならない。（再委託の禁止）第３条乙は、契約の全部の履行を一括又は分割して第三者に委任し、又は請負わせてはならない。２乙は、甲が委託仕様書で指定した契約の主たる部分の履行を第三者に委任し、又は請負わせてはならない。３乙は、本契約の競争入札参加者であった者、指名停止措置を受けている者、暴力団員又は暴力団と密接な関係を有する者に契約の履行を委任し、又は請負わせてはならない。４乙は、契約の一部を第三者に委任し､又は請負わせようとするときは、10 日前までに再委託承認申請書を甲に提出するとともに、事前に書面による県の承認を受けなければならない。ただし、甲が仕様書で示した「うち、その他、簡易な業務」を第三者に委任し、又は請負わせるときはこの限りでない。５乙は、前項により第三者に委任し、又は請負わせた業務の履行及び当該第三者の行為について全責任を負うものとし、当該第三者が甲（県）に損害を与えた場合、乙はその損害を賠償しなければならない。６乙が第１項から第４項に違反したときは、甲は本契約を解除することができる。これにより乙又は乙が業務の一部を委任し、又は請負わせた第三者に発生した損害について、甲は賠償責任を負わないものとする。（権利の譲渡等の制限）第４条乙は、この契約に係る権利又は義務を第三者に譲渡し、又は承継させてはならない。２乙は、この業務について知り得た事項を漏らし、他の事業に利用してはならない。（調査等）第５条甲は、業務の実施状況について、乙に対して必要な報告を求め、又は必要な指示をすることができる。（業務内容の変更等）第６条甲は、必要がある場合は、委託した業務内容を変更し、又は委託した業務を一時中止することができる。この場合において、委託料又は業務の委託期間を変更する必要があるときは、甲、乙協議の上決定する。（損害の負担）第７条乙は、この契約に基づいて業務を実施するに際し、乙の責に帰すべき事由により甲又は第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償しなければならない。（検査）第８条甲は、報告書を受理したときは、その日から10日以内に業務の成果について検査を行うものとする。２乙は、業務の成果が前項の検査に合格しなかったときは、甲の指示に従い、速やかにこれを補正しなければならない。３前項の補正のために要する経費は、乙において負担するものとする。（委託料の支払）第９条乙は、前条の規定による検査に合格したときは、甲に対して契約金額の支払いを請求することができる。２甲は、前項の規定による請求の内容が適正であると認めたときは、当該請求を受けた日から起算して30日以内に乙に契約金額を支払わなければならない。（履行遅滞）第10条甲は、乙が契約期間内にその義務を履行し終らないため、期間の延長を求めたときは、遅延日数に応じ、未済部分の契約代金の額に対し年2.8パーセントの違約金を徴収して承認することができる。ただし、天災、地変その他契約の相手方の責によらないものについては、違約金は徴収しない。２前項の違約金は、契約代金支払のときに控除し、その額が支払金の額をこえるときは、そのこえる額を徴収するものとする。（契約の解除）第11条甲は、乙がこの契約に定める義務を履行しないときは、この契約を解除することができる。２乙は、前項の定めによる契約の解除により損害を受けた場合においても、甲に対してその補償を請求することができないものとする。（違約金の徴収）第12条甲は、乙の責に帰すべき理由により契約を解除したときは、違約金を徴収する。２前項の違約金の額は、契約金額の 100分の10に相当する金額とし、この違約金の徴収は、甲の損害賠償の請求を妨げない。（疑義の解決）第13条この契約について疑義が生じたときは、甲乙協議のうえ解決するものとする。以上の契約締結の証として契約書２通を作成し、双方記名押印のうえ各自1通を保有する。平成年月日甲那覇市泉崎１丁目２番２号沖縄県知事翁長雄志乙