5.契約書案(PDF:79KB)

(案)
業 務 委 託 契 約 書
沖縄県知事
(以下「甲」という。)と受託者
(以下「乙」とい
う。)とは、次のとおり委託契約を締結し、信義に従いこれを履行する。
1.業 務 の 名 称
2.履
1.実
4.契
5.契
本庁舎、北部合同庁舎、中部合同庁舎、知事公舎電力設
備保安点検業務
行 期 間
着 手 平成28年4月 1日
完 了 平成29年3月31日
施 場 所
沖縄県那覇市泉崎1丁目2番2号(本庁舎)
沖縄県名護市大南1丁目13番11号(北部合同庁舎)
沖縄県沖縄市美原1丁目6番28号(中部合同庁舎)
沖縄市那覇市寄宮1丁目7番1号(知事公舎)
約 金 額
¥
-
(うち取引に係る消費税額及び地方消費税額¥
-)
「取引に係る消費税額及び地方消費税額」は、消費税法第28条第1項
及び第29条の規定並びに地方税法第72条の82及び第72条の83
の規定に基づき算出したもので、契約金額に108分の8を乗じて得た
額である。
約 保 証 金
沖縄県財務規則第101条第1項の規定により、契約金
額の100分の10以上を県に納付すること。ただし、同規則第101
条第2項第2号各号の一に該当する場合は免除。
(総則)
第1条 乙は、別紙仕様書に基づき頭書の契約金額をもって頭書の本庁舎、北
部合同庁舎、中部合同庁舎、知事公舎電力設備保安点検業務(以下「委託業
務」という。)を完了しなければならない。
2 別紙仕様書に明記されていない事項があるときは、甲と乙で協議して定め
る。ただし、軽微なものについては甲の指示に従うものとする。
(業務代理人・業務工程表)
第2条 乙は、業務履行について技術上の管理を統括する業務代理人を定め、
甲に通知するものとする。
2 乙は、契約締結後直ちに、業務工程表を作成し甲の承諾を得なければなら
ない。
(権利・義務の譲渡等の禁止)
第3条 乙は、この契約によって生じる権利若しくは義務を第三者に譲渡し、
又は承継させてはならない。ただし、書面により甲の承諾を得たときこの
限りでない。
(再委託等の禁止)
第4条 乙は、委託業務の処理を他に委託し又は請負わせてはならない。ただ
し、書面により甲の承諾を得たときはこの限りでない。
(委託業務の調査報告)
第5条 甲は、乙に対して必要と認めるときは、委託業務の処理状況について
調査を実施し、又は報告を求めることができる。
(委託業務の変更等)
第6条 甲は、必要がある場合には、委託業務の内容を変更し、若しくは委託
業務を一時中止し、又はこれを打ち切ることができる。この場合において契
約金額又は履行期限を変更する必要があるときは、甲乙協議して書面により
これを定める。
2 前項の場合において乙が損害を受けたときは、甲はその損害を賠償しなけ
ればならない。賠償額については甲乙協議して決める。
(第三者に及ぼした損害)
第7条 委託業務の執行に際し、第三者に損害を及ぼしたときは、甲の責に帰
すべき事由による場合のみ甲の負担とする。
(業務部分完了報告及び検査)
第8条 乙は、委託業務を完了したときは、遅滞なく業務完了報告書(成果報
告書)及び仕様書に定める書類等を甲に提出しなければならない。
2 甲は、前項の業務完了報告書及び仕様書に定める書類等を受理したときは
直ちに検査を行わなければならない。
(契約金額の支払い)
第9条 乙は、前条第2項の規定による検査が終了したときは、甲に対して契
約金額の支払いを請求するものとする。
2 甲は、前項の支払い請求があったときは、受理した日から30日以内に支
払うものとする。
(支払い計画)
第10条 この契約の契約金額の支払いは、次のとおりとする。
年額 ¥
-
月額 ¥
-
(甲の解除権)
第11条 甲は、次の各号のいずれかに該当するときは、契約を解除すること
ができる。
(1) 乙 が 正 当 な 理 由 な く 解 除 を 申 し 出 た と き 。
(2) 乙 の 責 に 帰 す べ き 事 由 に よ り 委 託 業 務 を 完 成 す る 見 込 み が な い と 認 め ら
れるとき。
(3) 第 3 条 か ら 第 5 条 ま で の 規 定 に 違 反 し た と き 。
(4)
その他、乙の違反行為により、契約目的を達することができないと明ら
かに認められるとき。
(5) 翌 年 度 以 降 に お い て 歳 入 歳 出 予 算 の 当 該 金 額 に つ い て 減 額 又 は 削 除 が あ
った場合
2 乙は、前項第1号から第4号までの定めにより、当該契約を解除する場合
は、損害賠償金として未済額分の100分の10を甲に納入しなければなら
ない。
第12条 甲は、前条に規定する場合のほか、必要があるときは、契約を解除
することができる。
2 前項により契約を解除した場合において、乙が損害を受けたときは甲はそ
の損害を賠償しなければならない。
(乙の解除権)
第13条 乙は、次の各号に該当するときは、契約を解除することができる。
(1) 第 6 条 に 基 づ く 業 務 内 容 を 変 更 し た た め 、 契 約 金 額 が 3 分 の 2 以 上 減 少
したとき。
(2) 甲 が 契 約 に 違 反 し 、 そ の 違 反 に よ り 業 務 を 完 成 す る こ と が 不 可 能 に な っ
たとき。
2 前項の規定により、契約を解除した場合は前条第2項の規定を準用する。
(秘密の保持)
第14条 乙は、委託業務の執行の際に知り得た事項については、他人に漏ら
してはならない。
(契約事項・契約外事項についての疑義)
第15条 この契約事項及び契約外事項について疑義が生じた場合、必要に応
じて甲乙協議して定める。
本契約の証として、本書2通を作成し、当事者の記名押印の上各自1通を保
有する。
平成
年
月
日
(甲)委託者
住
名
氏
所
称
名
(乙)受託者
住
名
氏
所
称
名
那覇市泉崎1丁目2番2号
沖縄県
沖縄県知事 翁長 雄志
印
印