土地評価の事例検討

主 な 研 修 内 容
福岡会場 9月11日(金)
(税理士会認定研修)
Ⅰ 無償の地上権設定の可否を検証する !!(検討裁決)
平成 24 年 5 月 22 日裁決
建物の所有を目的とする無償による土地使用契約が地上権の設定に該当するか否かが争点とされた事例
裁決事例から確認する∼実務で悩ましい
Ⅱ 利用価値の低下地の 10% 減を検証する !!(検討裁決)
平成 25 年 3 月 11 日裁決
土地評価の事例検討
課税実務上の取扱いである「利用価値が著しく低下している宅地の評価(10% の評価減)の対象となるその
付近にある宅地に比べて著しく高低差のあるもの」に該当するか否かが争点とされた事例
Ⅲ 特定路線価の設定基準を検証する !!(検討裁決)
平成 24 年 11 月 13 日裁決
これからの相続税の大増税時代に対応するものとして「土地評価」をしっかりと検討しておくことは非常
評価対象地の前面道路に特定路線価が適正に設定されている場合に当該特定路線価を使用せず他の評価方法
に重要なことであると考えられます。土地評価は極めて個別性が高く、事例によってはその適正評価額を
によって評価することの合理性の有無が争点とされた事例
確定させることに困難を感じるものも数多く存在するように思われます。
例えば、下記に掲げる図表の本件 1 から本件土地 4 の評価において特定路線価を設定することが必ず
Ⅳ いわゆる
「歩道状空地」の取扱いを検証する !!(検討裁決)
平成 24 年 12 月 10 日裁決
必要とされるでしょうか(本件 5A 土地及び本件 5B 土地には、路線価は設定されていません)。
評価通達に定める私道の用に供されている宅地に該当するか否かが争点とされた事例(「歩道状空地」の取扱い)
図表 本件土地及び本件位置指定道路等の形状・接道状況等 説 明
●開 催 要 領●
(1) 本件 1 土地、本件 2 土地、
本件 3 土地及び本件 4 土地につき、
これらを併せて、
日
時
平成27年9月11日(金) 午前 10 時∼午後 4 時 30 分
会
場
天神クリスタルビル 福岡市中央区天神4−6−7
「本件各土地」という。
(2) 本件各土地上には、それぞれ建物 1 棟(以下、これらの建物を併せて「本件
各建物」という)が所在しており、本件各建物は、被相続人甲の死亡により
受 講 料
一名様につき(資料・昼食・消費税含む)
開始した相続(以下、「本件相続」という)の開始時において、共同住宅とし
て貸付けの用に供されていた。
(3) 本件 5A 土地及び本件 5B 土地につき、
判明している事項は次のとおりである。
研究会会員
26,000円
読 者
30,000円
その他一般
40,000円
①本件 5A 土地は、本件 5B 土地を経て**市道**号線(以下「本件市道」
という)に接続しており、本件相続の開始時において、公衆用道路として
申込方法 申込書に記入の上、FAXまたは郵送でお申込下さい。折返し受講票・請求書・会場案内図をお送りします。
使用されている私道であった。
※定員になりましたら締め切りとさせていただきます。
※開催当日のお申込は受講できない場合がございます。
※認定税理士会につきましては弊社HP(http://www.zeiken.co.jp/seminar)にてご確認下さい。
②本件 5A 土地及び本件 5B 土地は、建築基準法 42 条(道路の定義)1 項
5 号に規定する位置指定道路(以下、本件 5A 土地及び本件 5B 土地を併
せて「本件位置指定道路」といい、本件 5C 土地と併せて「本件位置指定
道路等」という)に指定されている。
この研修会は、
「研究会会員特典無料クーポン適用対象講座」です。
(4) 本件各土地は、本件位置指定道路にのみ接道している。
そこで、今回の研修会では、実務上でも悩ましく、かつ、出現性もあると考えられる事例を題材として
土地評価の事例検討(9/11)研修会申込書
お客様コード
土地評価の実務ポイントを確認する機会と考えております。ご参加をお待ちしております。
フ リ ガ ナ
会
社
名
事 務 所 名
←お客様コードは封筒宛名上の「0」から始まる8ケタの番号です。
TEL
FAX
部 課 名
税 理 士 笹岡 宏保 氏
P
所在地
役 職 名
参加者氏名
昭和 56 年関西大学経済学部入学。昭和 59 年税理士試験合格。昭和 60 年関西大学経済学部卒業。
昭和 61 年に会計事務所入所(主に相続・譲渡等の資産税部門担当)。平成 3 年、笹岡会計事務所設立。
E-mail
現在、多くのクライアン卜の税務申告代理等を行っている一方、各税理士会の「統一研修会」等の資
産税講師、民間研修機関の講師として活躍中。
E-mail
㈱税務研究会 九州支局
福岡市中央区天神4-6-7(天神クリスタルビル7F)
TEL(092)721-0644 FAX(092)721-0646
税理士番号
(必ずご記入下さい)
フリガナ
No.
(必ずご記入下さい)
フリガナ
No.
振込先金融機関
銀行(振込み手数料お客様負担) ・ 郵便局
振込予定日
月 日
※ご記入頂きました個人情報につきましては、当社商品の案内やセミナー開催に関する情報を提供する以外の目的では
利用いたしません。また、登録情報は厳重に管理し、第三者に開示することは一切ございません。
㈱税務研究会・九州支局行
〒810-0001 福岡市中央区天神4-6-7(天神クリスタルビル7F)
TEL(092)721-0644 FAX(092)721-0646
用
〒
講 師 紹 介
土地評価の実務ポイントを検証してみることにいたします。
117262
H
このように、土地評価の実務においては考えさせられることが多くあります。
(クーポンを利用される場合は、クーポンに必要事項をご記入の上、クーポンだけをFAXしてください。)